5月15日(金)渋谷Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
第参回 真夜中のヘヴィロック・パーティー
オーケン初音階段(大槻ケンヂ+初音階段)/谷山浩子×ROLLY/DPG&ROLLY/東京エロティカルパレード。/野佐怜奈とブルーヴァレンタインズ/非常階段featuring戸川純/非常階段featuringゆるめるモ! and more..
2ndEP「さらば青春」が12月3日にリリースされるのに先立ち、Drop'sが<SHOWCASE LIVE TOUR>を2015年春に東京・大阪・札幌で開催することを発表した。<Drop's Presents SHOWCASE LIVE TOUR>と題された今回の企画は、完全招待制・入場無料で行われるもので、招待券は2nd EP「さらば青春」の初回限定仕様分に封入されている応募用のシリアルナンバーを獲得したのち、専用フォームから必要事項とともに応募すればOKだ。抽選のもと「優先入場招待券」としてプレゼントされる。(Barksニュースより)
オヤジ好みのブルース・ロックを標榜するだけあり、前列を占めるコアファンは年齢層高めの男性メイン。かく言う筆者も最前を取ったので後列のオーディエンスの様相は知り得なかったが、キノコホテルに近いノリを感じた。キネマ倶楽部の売りのステージ下手2Fテラスをさりげなく活用した以外ステージ進行には一切演出はないが、数曲毎に行うチューニングや朴訥としたMCに伺える、音楽好き・楽器好き女子のひたむきな姿勢が好感度大。演奏中に見せない笑顔が、曲間に弾ける一瞬が春の曙光のように眩しい。歌唱力・演奏力の高さ、心に染みる歌詞とメロディー、ロケンローへの憧れと愛情。素直な気持ちをストレートに発散できる「今ここにあるロケンロー(R&R Right Now)」ならではのキラメキに心奪われた一夜だった。
"Zher the ZOO YOYOGI 10th Anniversary~Live Goes On !~"
MO'SOME TONEBENDER -oneman-
昨年9月のSeagall Screaming Kiss Her Kiss Herとの対バン以来久々のモーサム。筆者の年代的には彼らの”狂乱ロッキンルーラ体験”は年数回程度のペースが理想的なのかもしれない。沸騰する地獄の釜のように波打つモッシュピットを見ながらそう思った。彼らにとっても2015年初ライヴというスロースタートだが、ハイテンションな暴走ぶりは「Rise From HELL(地獄からの復活)」に相応しい。
とりわけストイックなまでに無駄を省いた新曲に漲る高揚感はロケンローの奇跡を歌うモーサムの決意表明に他ならない。夏リリースの天国盤『Ride Into HEAVEN』で希望が歌われているのか興味は尽きないが、今は兎に角地獄からの帰還を全身全霊祝福するのが「R&R Right Now(今ここにあるロケンロー)」の神髄に違いあるまい。
Set List
01. ヒューマンビーイング
02. Young Lust
03. L.O.V.E.
04. happy new year
05. youth
06. マッドネス
07. ハラヒレ
08. カリフォルニア・ガール
09. WINDOWPAIN
10. トーキョーロスト
11. バイオレーターデストラクション
12. ハナタラシ vs ワンダーボーイ
13. メタルボーイ
14. ロッキンルーラ
15. ばちかぶれ!
16. 冷たいコード
17. 未来は今
18. Shining
<アンコール>
19. FEEVEER
20. DUM DUM PARTY
⇒モーサムワンマン、“地獄盤”新曲でZher the ZOO10周年祝う
地獄から天国へ
マイナスからの
ナンバー・ワン
MO’SOME TONEBENDER「Rise from HELL」発売記念インストアイベント~ラブレターフロム地獄~
2015年5月2日(土)東京都 タワーレコード渋谷店B1 CUTUP STUDIO
MO'SOME TONEBENDER「Rise from HELL Tour ~ジョーカーアイウォンチュー~」
2015年6月19日(金)北海道 BESSIE HALL
2015年6月21日(日)宮城県 FLYING SON
2015年6月28日(日)大阪府 Shangri-La
2015年7月3日(金)岡山県 PEPPERLAND
2015年7月4日(土)愛媛県 Double-ustudio
2015年7月5日(日)福岡県 THE Voodoo Lounge
2015年7月18日(土)愛知県 池下CLUB UPSET
2015年7月19日(日)東京都 渋谷CLUB QUATTRO
またソンゴイ・ブルースは、ブライアン・イーノが大絶賛していたり、デーモン・アルバーンやジュリアン・カサブランカスがサポート・アクトに起用するなど、著名なミュージシャンからも熱い注目を集めているが、先日は、アラバマ・シェイクスのシカゴ公演にスペシャル・ゲストとして登場したり、SXSWではバンド自身が出演した、マリ北部紛争を乗り越えたミュージシャンについてのドキュメンタリー映画『They Will Have To Kill Us First』が上映され好評を博したりと、アメリカでもじわじわと話題になりつつある。
そして、来月から始まるツアーも各地でソールドアウトになるなど、順調な活動が続いている。
▼グルグルくるアフリカン・ビートと屈託のないスマイル!
▼日本のファンに向けた、初々しいコメント動画!
■アルバム情報
アーティスト名:Songhoy Blues (ソンゴイ・ブルース)
タイトル: Music in Exile (ミュージック・イン・エグザイル)
レーベル:Transgressive / HOSTESS
フォーマット:CD
品番:HSE-39812
発売日: 好評発売中!
価格:2,095 円+税
※初回仕様限定盤のみボーナストラック・ダウンロードコード付ステッカー封入
(フォーマット: mp3)、歌詞対訳、ライナーノーツ付
<トラックリスト>
1 Soubour(忍耐)
2. Irganda(我が祖国)
3. Al Hassidi Terei(エゴイズム)
4. Sekou Oumarou(※人物名)
5. Nick(※人物名)
6. Ai Tchere Bele(年上の親族)
7. Wayei(女性)
8. Petit Metier(簡単な手仕事)
9. Jolie(美しい)
10. Desert Melodie(砂漠のメロディ)
11. Mali(マリ共和国)
<ダウンロード・ボーナストラック>
Irganda (Red Snapper Remix)*
Al Hassidi Terei (Residence La Revolution Remix)*
英ブリストルのポストパンク・バンド、ザ・ポップ・グループ(The Pop Group)。35年ぶりの新スタジオ・アルバム『Citizen Zombie』が全曲フル試聴可。発売は海外で2月23日、日本で2月25日。リリース元は海外はFreaks R Us、日本はVictor Entertainment。
⇒コチラ
スタジオ・アルバムの発表は1980年の2ndアルバム『For How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder?』以来。
ラインナップはオリジナル・メンバーの4人
Mark Stewart (lyrics / vocals)
Dan Catsis (bass)
Gareth Sager (guitar)
Bruce Smith (drums)
●『Citizen Zombie』
1. Citizen Zombie
2. Mad Truth
3. Nowhere Girl
4. Shadow Child
5. The Immaculate Deception
6. s.o.p.h.i.a.
7. Box 9
8. Nations
9. St. Outrageous
10. Age Of Miracles
11. Echelon
+日本盤ボーナス・トラック追加収録予定
●ギャング・オブ・フォーの新アルバム『What Happens Next』が全曲フル試聴可
ギャング・オブ・フォー(Gang Of Four)の新アルバム『What Happens Next』が全曲フル試聴可。発売は日本で2月25日、米国で2月24日、英国で3月2日。リリース元は米国はMetropolis Records、英国はMembran、日本はビクター エンターテインメント
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バンドは現在、オリジナル・メンバーはアンディ・ギルのみ。スタジオ・アルバムの発表は2011年の『Content』以来で、2012年に脱退したジョン・キングの後任ヴォーカル、ジョン・ジェイラー(John “Gaoler” Sterry)が参加した初のアルバム。アルバムにはゲストとしてザ・キルズ(The Kills)のアリソン・モシャート、ドイツの人気歌手ヘルベルト・グレーネマイヤー、ザ・ビッグ・ピンク(The Big Pink)のロビー・ファーヴ、布袋寅泰が参加しています。
「England’s in My Bones」
●『What Happens Next』
1. WHERE THE NIGHTINGALE SINGS
2. BROKEN TALK
3. ISLE OF DOGS
4. ENGLAND’S IN MY BONES
5. THE DYING RAYS
6. OBEY THE GHOST
7. FIRST WORLD CITIZEN
8. STRANDED
9. GRAVEN IMAGE
10. DEAD SOULS
+日本盤ボーナストラック追加収録
●セラピー?の新アルバム『Disquiet』が全曲フル試聴可
北アイルランド出身のオルタナティヴ・ロック・バンド、セラピー?(Therapy?)の新アルバム『Disquiet』が全曲フル試聴可。発売は海外で3月23日。リリース元はバンドの新レーベルAmazing Record Co.。
⇒コチラ
スタジオ・アルバムの発表は2012年の『A Brief Crack of Light』以来。プロデューサーにはTom Dalgety(Royal Blood/Band of Skulls/Turbowolf)を起用しています。全11曲入り
「Still Hurts」
●『Disquiet』
1. Still Hurts
2. Tides
3. Good News Is No News
4. Fall Behind
5. Idiot Cousin
6. Helpless Still Lost
7. Insecurity
8. Vulgar Display of Powder
9. Words Fail Me
10. Torment Sorrow Misery Strife
11. Deathstimate
スタジオ・アルバムの発表は2013年の『Forever Endeavour』以来。プロデュースはジム・スコット(Wilco, Red Hot Chili Peppers, Foo Fighters)。
レコーディングには
Bob Glaub (bass)
Jon Graboff (guitar)
Don Heffington (drums)
John McGinty (keyboards)
といったベテランのセッション・プレイヤー達が参加しています。
なお、3月25日に発売される日本盤には、タワーレコード・オリジナル特典として未収録音源CD-R「Sure As The Sky (Gavin Brown X Session)」が付きます。こちらは先着購入特典としてタワーレコード各店(ONLINEを含む)にて数量限定で入手できます。
「Saint Bernard」 (Official Lyric Video)
●『Carousel One』
1. Sure as the Sky
2. Saint Bernard
3. Loving You
4. Before the Night Is Gone
5. Lucky Penny
6. Getaway Car
7. Nothing Feels the Same Anymore
8. Sun's Coming Out
9. Lord Knows
10. All Our Tomorrows
11. No One
12. Can't Get My Act Together
13. Tumbling Sky
14. Many Times
15. The Other Side (bonus track)
16. Is Anyone Going to San Antone (bonus track)
【以下、日本盤のみのボーナストラック』
17. Secret Heart (Gavin Brown X Session)
18. Lebanon Tennesse
昨年9月に「回折I」を観て以来暫く相対性理論(以下理論)のことを忘れていたが、年末に「回折III」@TOKYO DOME CITY HALL(以下TDCH)の告知を見つけて即座にスマホのカレンダーにスケジュールを記入。HP先行予約でポスターサイズのチケットを手に入れようと思っていた。ところが日々の慌ただしさの中ですっかり失念し、2週間前になってチケットを予約していないことに気づいた。こりゃダメだ、と諦めていたところ、Disk Union新宿店6Fオルタナティヴフロアのアヴァンギャルドコーナーで偶然に理論好きの知人に遭遇し、Eプラス等で未だチケットが買えることを聞いて、5日前に購入した次第。ポスターチケットは惜しかったが、どうせ名古屋の「回折II」のポスターが入手できなかったことを思うとコンプリートは無理。コレクターの血はすっかり鳴りを潜めた。
⇒相対性理論「回折I」@東京ドームシティ 2014.9.5(fri)
1月20日六本木SuperDeluxeにDJ出演して以来2ヶ月ぶりの灰野敬二の公演。その間不失者でオーストラリアのフェスに出演した。久々の国内ライヴは倉庫の6Fにあるギャラリーに於けるロンドン在住アーティスト、ケリー・ウィン・エヴァンスの個展のオープニング・レセプション。4年前2011年2月26日に同じ会場で同じアーティストの個展のレセプションに灰野が出演した。翌日が新木場スタジオコーストでのイベント「I'll Be Your Mirror」だったことも記憶に残っているが、何よりもその2週間後に大震災が起こり、世界がすっかり変わってしまったことに想いを馳せると、遥か昔の別世界での出来事だったように思われる。
⇒灰野敬二パーカッション・ソロ@清澄白河 Taka Ishii Gallery 2011.2.26(sat)
プライベート・プレスのレコードはミズーリ、オハイオ、ミシガンなどアメリカ全土から登場した。しかしニューヨークで主にアーティスト自身が所有するロフトで育まれたロフトジャズが受け皿となった。ここにリストアップしたアルバムの多くがロフトジャズの古典でもあることにお気づきだろう。ロフトジャズを俯瞰するには、サム・リヴァースのスタジオ・リヴェラでの演奏シリーズを収録した『Wildflowers: Loft Jazz New York 1976』が最適である。
●Rashied Ali & Frank Lowe Duo Exchange (Survival, 1973)
●Black Artists Group In Paris, Aries 1973 (BAG, 1973)
●The Khan Jamal Creative Arts Ensemble Drum Dance To The Motherland (Dogtown, 1973)
●Michael Cosmic Peace In The World (Cosmic, 1974)
●Hüseyin Ertunç Trio Mûsikî (Intex Sound, 1974)
●Jeanne Lee Conspiracy (Earthforms, 1975)
●Charles Tyler Ensemble Voyage From Jericho (AK-BA, 1975)
●Milford Graves Bäbi (IPS, 1977)
●Luther Thomas Human Arts Ensemble Funky Donkey Vol. 1 (Creative Consciousness, 1977)
●William Hooker …Is Eternal Life (Reality Unit Concepts, 1977)
●Ensemble Muntu First Feeding (Muntu, 1977)
Abdul Wadud By Myself (Bisharra, 1977)
●Synthesis Sentiments (Ra, 1979)
●Sirone Artistry (Of The Cosmos, 1979)
●William Parker Through Acceptance Of The Mystery Peace (Centering, 1981)
●Griot Galaxy Kins (Black & White, 1982)
ロフトジャズ
ブラックパワーが
炸裂だ
Black Artist's Group Live video - 1973
French concert from Oliver Lake's St Louis group 'Black Artist's Group': Oliver Lake - sax; Baikida Carroll - tpt; Jimmy Jones - gtr; Joe Bowie - conga and tmbone; Donald Robinson - drums.