1984. OXZ <8inchEP/OXZ RECORDS>
1985.12 Fall In The Night <12inchEP/Night Gallery>
1985.12.15 children of the kingdom <Flexi/Night Gallery> ※V.A.(OXZ / 餃子大王 / YORAN)
1988.01 AND BLUE AND BLEED <12inchEP/balcony RECORDS>
DJの「くりか」と盛り上げ役の「まき」の二人によるDJユニット「くりかまき」。
2012年1月結成で、当初の活動はニコ動などにDJ動画をアップなどしていた。同年5月25日渋谷WombでクラブDJデビュー。 TOKYO IDOL FESTIVAL 2012,2013に出演するなどクラブDJとアイドルイベントでのオープニングDJを並行して行う。2012年11月から活動が激増。月間20公演以上が常態化。ジャパニーズロック、J-POP、アイドル曲をプレイし各会場をわかせてきた。2013年7/6に初のワンマン公演を開催(@渋谷REX)。
同年8月3日(土)ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013 に出演!
8月21日(水)表題曲「アナログマガール」に他2曲をくわえたシングルを全国流通で発売。
今後のくりかまきの活動に注目ください!
OZ FESTでのももいろクローバーZとの共演により一躍脚光を浴びる文芸ロックの元祖、人間椅子。イカ天バンドの最長老だが、江戸川乱歩の小説に因んだバンド名通り、変態性欲的な頽廃美、自虐的な観念世界、土俗的なナンセンス、妖怪や霊威などの超常的恐怖、蟲、病魔や汚穢といった不気味なモチーフを謳い続ける姿勢にブレは無い。それも椅子に座る余裕があるが故だろう。
これまで何度かブリットポップを取り上げてきたが、来年はブラーがブリットポップの記念碑的3rdアルバム『パークライフ』をリリースした1994年から20年目に当たる。10周年の2004年には映画『LIVE FOREVER』が公開されたので、20周年にどんなサプライズ企画があるのか興味は尽きないが、当ブログで一足先に20th Anniversaryをお祝いしたい。残念ながらブリットポップは、英国の愛国心を煽るためのメディア主導ムーヴメントだとして、音楽的に正当な評価をされているとは言い難い現状である。ブーム終焉後もUKロックのセンターで活躍したブラーやオアシスを含め、当時のCDは顧みられることなく、ブッコフのハーフコイン庭園やウニオン在庫処分100円コーナーに放置されている。俗にブリット放置プレイと呼ばれる変態プレイのひとつだが、選り取り見取りでメロディー・ルネサンスの財宝を入手できるので、アーカイブするには好都合の時代と言えよう。今回はブリットポップ末期に登場した徒花を中心に、歓びを込めて振り返る(Look Back in Pleasure)としよう。
★ブリットポップ特集 第1回はコチラ 第2回はコチラ 番外編はコチラ
●エンブレイス(Embrace)
ヨークシャー出身の4人組。1997年リリースのデビュー作『THE GOOD WILL OUT』が全英No.1に輝き、グラストンベリー・フェスのメインのひとつとして出演、一躍時代の寵児となる。ミディアム~スローテンポでバラード調の楽曲が多く、オアシス・フォロワーと揶揄されたが、「俺は彼らを心底愛しているよ。ただし俺たちの方が上だけどね」「俺たちの曲のスケールには今やウェンブリーすら大きすぎないぜ」というビッグマウスぶりが印象的だった。ブリットポップ後発組にはこうした若気の至りの不遜な態度を武器にする者が多かった。ブーム終焉後も音楽性を変えて活動を続け、2006年ドイツ・ワールドカップのイングランド代表公式応援歌を担当した。
バンド写真をググっていて、リヴァプール在住の写真家のサイトを発見した。マーク・マクナルティ Mark McNultyという名前は聞いたことはないが、80年代からリヴァプール中心に風俗・文化・芸術・音楽・映画等のドキュメントを撮り続けるベテランである。見事な作品の数々は公式サイトで見ることが出来る。
⇒Mark McNulty - Archive and Prints
ソロ・デビューから2年半にして初のベスト・アルバム『Best of YOU!』レコ発イベント。5月11日のデビュー2周年&バースデー記念きっかフェス以来4か月ぶり。その間、インストアや夏フェスのゲスト、さらにアメリカのJapan Expo USAに参加するなど忙しい夏を過ごした。久々のワンマンにあたって、白鳥の衣装を着たい、と言っていたら、生ではないが、白鳥姿でスペシャルMV撮影。”下手なことを言うと本当に実現しちゃう油断できないスタッフさん”に気を付けます、と言った端から「貧ぼっちゃまをやりたい」とおっしゃる。次回ドリカム(Dreams Come True)かも。
1983年9月に日本コロムビアから発売されたこの歴史的名作を、30年後の今年9月に丸々再現するというライヴを行なう。名づけて『Lingua Franca XXX』。「E-Power」「Coconut」「Similar」などの代表曲を含むアルバム『Lingua Franca』を再現する第一部と、最新リリースの12インチ・シングル『RADIOACTIVITY / Get Baby』などの新曲も交えたセッションの第二部という、最新型EP-4を堪能できる二部構成の予定だ。