アメリカのローティーン・バンドというとCare Bears On Fireを紹介したが、最近ニュー・アルバムをリリースし活躍が目覚ましいのがニューヨーク、ブルックリン出身の兄妹バンド、Tiny Masters Of Todayだ。
2007年にデビューした時は兄アイヴァンが13歳、妹エイダは11歳。日本盤も出たアルバム「バン・バン・ブーム・ケイク」はヤーヤーヤーズやB-52's、バットホール・サーファーズ、さらにデヴィッド・ボウイから「天才だ」と絶賛された。アイヴァンのギターとエイダのベースにコンピューターのリズムからなるサウンドはパンキッシュでヒップホップで彼らの若い感性を十分発揮したものだった。
そして2年後、今年リリースされた「Skeletons」では夫々15歳と13歳に成長した彼らの等身大のサウンドが聴ける。ヴェルヴェッツの影響も感じさせるが退廃的ではない、あっけらかんとした佇まいが21世紀育ちのニューヨーカーらしい。
MySpaceでも盛んにブログを発信し、ノリまくっている様子が伺える。ホームページには日本語も掲載し、日本好きなところを見せている。
Tiny Masters Of Today HP
Tiny Masters Of Today MySpace
アメリカのティーンエイジ・パンク・スピリットを感じてもらえれば嬉しい。
十代で
パンクとパソコン
掛け合わせ
恐るべき子供たちである。
2007年にデビューした時は兄アイヴァンが13歳、妹エイダは11歳。日本盤も出たアルバム「バン・バン・ブーム・ケイク」はヤーヤーヤーズやB-52's、バットホール・サーファーズ、さらにデヴィッド・ボウイから「天才だ」と絶賛された。アイヴァンのギターとエイダのベースにコンピューターのリズムからなるサウンドはパンキッシュでヒップホップで彼らの若い感性を十分発揮したものだった。
そして2年後、今年リリースされた「Skeletons」では夫々15歳と13歳に成長した彼らの等身大のサウンドが聴ける。ヴェルヴェッツの影響も感じさせるが退廃的ではない、あっけらかんとした佇まいが21世紀育ちのニューヨーカーらしい。
MySpaceでも盛んにブログを発信し、ノリまくっている様子が伺える。ホームページには日本語も掲載し、日本好きなところを見せている。
Tiny Masters Of Today HP
Tiny Masters Of Today MySpace
アメリカのティーンエイジ・パンク・スピリットを感じてもらえれば嬉しい。
十代で
パンクとパソコン
掛け合わせ
恐るべき子供たちである。