Florian Walter Japan Tour 2018
エッセンを拠点にジャズ、実験音楽、即興、現代音楽、劇音楽といった幅広い分野で活動する若手サックス奏者フローリアン・ヴァルターの2回目となる来日ツアーが決定した。2017年11〜12月の初来日ツアー以降、今年のメールス・フェスティバルではNY即興シーンの風雲児クリス・ピッツィオコスとデュオ・コンサートを行う等注目を浴びるヴァルターの進化したプレイに期待したい。
⇒JazzTokyo フローリアン・ヴァルター JAPAN TOUR 2017
12月2日(日)東京 東北沢 OTOOTO http://www.otooto.jp/
Open 19:00 Start 19:30
¥ 2000 w/ 1 free drink.
Trio:
橋本孝之 Takayuki Hashimoto(as, etc)
川島誠 Makoto Kawashima(as, etc )
フローリアン・ヴァルター Florian Walter(as, etc)
Duo:
直江実樹 Miki Naoe(radio)
フローリアン・ヴァルター Florian Walter(as, etc)
12月5日(水)千葉 稲毛Jazz Spot CANDY http://blog.livedoor.jp/jazzspotcandy/
出演:齋藤徹(コントラバス)
フロリアン・ヴァルター(サックス)
喜多直毅(ヴァイオリン)
内容:即興演奏
時間:19:30開場/20:00開演
料金:予約¥3,000/当日¥3,500(1ドリンク付き)
予約:043-246-7726 or jazz_candy-lj@infoseek.jp
contrabass: Tetsu Saito
sax: Florian Walter
violin: Naoki Kita
5. December. 19:30open 20:00start
Jazz Spot Candy
http://blog.livedoor.jp/jazzspotcandy/
3-10-1, InageHigashi, Inage-ku, City of Chiba, Chiba Pref.
tel. 043-246-7726
Reservation: ¥3,000
On the dat: 3,500
With one drink
Reservation
tel. 043-246-7726
E-mail: jazz_candy-lj@infoseek.jp
12月8日(土)大阪 ギャラリーノマル Gallery Nomart http://www.nomart.co.jp
名和晃平個展 “Element - Black” 最終日イベント| 音楽Live “Black”
open 19: 00 / start 19: 30
charge: adv 2,500 / door 3,000
Act:
フローリアン・ヴァルター|Florian Walter (sax, clarinet, other) * from Germany
山路敦司|Atsushi Yamaji (laptop)*作曲家/音楽デザイナー/研究者
.es|ドットエス:橋本孝之Takayuki Hashimoto (sax,harmonica) & sara (piano)
日独のアーティストが奏でる、
無であり無限でもある“Black”
2018年11/10-12/8に現代美術画廊 Gallery Nomart (ギャラリーノマル,大阪)で開催する
現代美術作家・名和晃平個展「Element - Black」最終日。
日独の音楽家達が、本展覧会のコンセプトをテーマにClosing Liveを行います。
後援 : ドイツ連邦共和国総領事館 Consulate-General of Germany
大阪ドイツ文化センター Goethe-Institut Osaka
*Live詳細&前売予約専用ページ:http://www.nomart.co.jp/1208sat/
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展覧会情報:ギャラリーノマル
名和晃平 Kohei Nawa “Element - Black”
展覧会期: 2018年11月10日(土)−12月8日(土)
http://www.nomart.co.jp/gallery/exhibition/2018_nawa.php
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【 フローリアン・ヴァルター|Florian Walter 】sax, clarinet, other
フローリアン・ヴァルターは、2006年よりサックス、クラリネット奏者として、また現代音楽の作曲家として活動している。
エッセン(ドイツ)で音楽、ジャズ・サクソフォン、作曲、歴史科学を学んだ。実験的なポップ・ミュージック、モダン・ジャズ、即興演奏、現代音楽、演劇音楽といった分野の様々なアンサンブルで演奏し、既成の音楽概念のステレオタイプに後退せずに、音を展開し構築するするための、時代状況を踏まえて演奏するための、新たな方法を模索している。
例えば2010年より始めたコンヴィニエンス・ストアでの即興音楽のコンサート・シリーズのような、同時代の音楽と芸術を提示するための新たな方法をも打ち出している。
www.florianwalter.yolasite.com
【 山路敦司|Atsushi Yamaji 】laptop
クラシック、現代音楽の作曲家として活動する傍ら、映像音楽からポピュラー音楽まで幅広く手掛ける。特にコンピュータ音楽やノイズ音楽において多くの海外の音楽祭で作品が発表され高く評価されている。Cartier、Panasonic Latin America 等の企業CM音楽の他、クリエイティヴユニット・TOCHKA(トーチカ)とのコラボレーションによる一連のアニメーション作品は上海万国博覧会や世界中の映画祭で入選し上映されている。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。スタンフォード大学 Center for Computer Research in Music and Acoustics(CCRMA)客員研究員、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)を経て、現在は大阪電気通信大学総合情報学部教授を務める。武満徹のポピュラー・ソングと映画音楽に関する実証研究により京都市立芸術大学にて博士号取得。映画『悲しき天使』(監督:大森一樹)で第2回おおさかシネマフェスティバル音楽賞受賞。デレク・ジャーマン監督の盟友として『カラヴァッジオ』『ラスト・オブ・イングランド』『BLUE』など多くの作品を手掛けた音楽家、サイモン・フィッシャー・ターナーとの協同作業による映像作品『Dies Irae』でミラノ・ファッションフィルム・フェスティヴァル入選。その他、ビデオゲーム『龍が如く』『けいおん!放課後ライブ!!』ほか長年に渡りゲーム音楽を多数手掛ける等、ニューメディアとしてのサウンド表現の可能性を追求しながらアートとエンタテインメントの領域を横断する活動は多岐にわたる。
http://sushilab.jp
【 .es|ドットエス:橋本孝之 Takayuki Hashimoto (sax,harmonica) & sara (piano) 】
2009年、大阪の現代美術画廊「Gallery Nomart(ギャラリーノマル)」をホームに結成。橋本孝之(alto sax, guitar, harmonica)+ sara(piano, others)の二人によるコンテンポラリー・ミュージック・ユニット。 現代美術ディレクター林聡がプロデュース。
結成当初より現代美術をはじめ様々な表現領域とのコラボレーションを行い、国内外にて活動を展開。2013年 P.S.F. Recordsよりアルバム「void」リリース。あらゆるジャンルを縦横無尽に横断する音楽家として独自の存在感を放っている。
アートシーンでは2011年「させぼアートプロジェクト」(長崎)、2013年 静岡市美術館、2016年 大分県立美術館にて招聘公演。2017年/2018年「龍野アートプロジェクト」(兵庫) 連続出演。
音楽領域においては、即興、ノイズ、電子音楽、ジャズ、ロック、クラシック、現代音楽など国内外の音楽家達とのコラボレーションによって生まれるボーダレスな世界ー “音”と“音楽”の間(ま)で交錯する感覚を表現する。
http://www.nomart.co.jp/dotes
12月9日(日)東京 阿佐ヶ谷天(Ten)
Florian Walter+山崎正明+玉響海月
森順治+玉響海星
紺野将敬+横山玲+堀込美穂
19:30 open 20:00 start
charge 1000yen+1drink
独逸から
やってくるのは
どこのどいつだ
Florian Walter | live at Makroscope | 14.04.2018