ギター、ベース、ドラムのパワーロックトリオがインタビューを音楽に変換。変則14弦ギターを操るヴェネズエラ出身のギタリストのフェリックス・マーティンを中心にしたプロジェクト<THE HUMAN TRANSCRIPTION>による企画で、インタビューの音声から音を抽出し、それを3人が音楽に変換した映像が話題に。第1弾は“非常にリズミカル”だということで韓国語に挑戦している。
Guitars - Felix Martin
Bass - Kilian Duarte
Drums - Phil Galatioto
<THE HUMAN TRANSCRIPTION>の試みは、多くの異なる話者が発するハイピッチからローピッチに至る熱狂的な音の起伏に注意を払うことが重要です。韓国は非常に色調豊かでリズミカルなので、とても楽しく挑戦し甲斐のあるチャレンジでした。声には一切修正、改変、または編集は加えていません。言語とムードからメロディーを抽出する以外に、このプロジェクトに関連するすべての側面に政治的意図は一切ありません。言い換えれば、言語と音楽が如何に自然に交歓し合うかの実験なのです。(フェリックス・マーティン)
エレクトリックでピコピコした軽いポップアルバムの前作Like A Virginから、ベースが効いたロック寄りなサウンドで統一された本作は個性溢れる粒ぞろいの名曲がずらり。本作からは9曲中5曲がシングルカットされ、3曲がNo.1に、残り2曲もTop5入り、という偉業も達成。1年以内に1000万枚のセールスを突破し、80年代最強のポップアイコンとしてのマドンナを象徴するアルバムとなった。
95年7月、それまでビビノとキタオが大学サークルでやっていた遊びバンドをさらに発展させるため、ヒビノの旧友スギウラと、隣のサークルでベースを弾いていたササキを誘い結成。2ヶ月にわたる練習を経て、同年10月よりライブ活動を開始する。同時期に製作したデモテープがスマイルレコードの耳にとまり、97年6月、ミニアルバム"Scoop of the Century"をリリース、翌年にはアンダーフラワーに移籍する。3枚のアルバム、1枚のミニアルバム、2枚のシングルをリリースして2002年解散。
⇒公式サイト
君たちは
素晴らしい90年代
過ごしたのか?
(PLECTRUM「Japanese Disco Is Fun?」)