石川県金沢市のパン教室*EMIKOパン&お菓子サロン

美味しくなくっちゃ!楽しくなくっちゃ!グルメネタ、パン&お菓子の紹介

ホットなひとときをご一緒に

映画「グリーンブック」 ランチ「肉食堂10&10」

2019-03-22 | シネマ

今日は昨日と打って変わり、寒の戻りの 厳しい日となりました

今日は二人とも予定がないので(DAはいつも予定ないのですがww)フォーラスシネマにアカデミー作品賞の「グリーンブック」を観に行きました。1962年、まだ人種差別が残るアメリカ南部を黒人ピアニストドクター・シャリーと運転手兼ボディガードのトニー・リップのコンサートツアー8週間の物語、旅の始まりに早速ドンとトニーは衝突してしまうがツアーが進むうち、トニーはドンのたぐいまれなる才能に感銘を受ける。しかしステージを降りたドンは行く先々でニガーとして差別的扱いを受けてしまうことにトニーは困惑動揺してしまう

旅を続けるうち、二人の間に友情ともいえる感情が芽生え、お互いの殻が破られ、成長していくさまも言葉のやり取りも巧みで面白かった。観終わってほっこりとした余韻が残る映画でした

チケット半券でレストラン10%割引がありますが平日にもかかわらず人出が多く、待ち行列ができていたので、先日確定申告の帰りにランチした「肉食堂10&10」さんへ

ステーキ丼:200gのステーキがご飯の上にたっぷり並んでいます。炭火で外はこんがり、中はミディアムレア、温泉卵で味変できます。テールスープもナムルもキムチもうまし!

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8月の鯨 7/28

2015-08-02 | シネマ

今日も相変わらずの暑さですが、お日様出てないだけ昨日に比べるとかなり、過しやすい

DAは緊急ゴルフで(前日の夜、お誘いあるのですよwww当日朝のことも

で・・・私は先日、HEROを観に行った時の予告編で気になっていた『THE WHALES OF AUGUST 8月の鯨』を鑑賞に

ストーリー(wikipediaより)

サラとリビーの姉妹は60年来、夏ごとにメイン川の小さな島にあるサラの別荘にやって来る。8月になると入江に鯨が来るので、少女の頃、よく鯨を見に駆けていったものだった。リビーは、第1次世界大戦でサラの若い夫が死んだ時、サラの面倒をみたが、リビーは病のため目が不自由になり、今度はサラが2人の責任をもつことになる。リビーは徐々にわがままになり、言葉にトゲが出る。他人に依存しなければ生きてゆけない自分に腹を立てていた。別荘には幼馴染みのティシャや修理工のヨシュア、近くに住むロシア移民のマラノフらが訪ねてくるがリビーは無関心を装う。ある日、マラノフが釣った魚を持ってくる。サラは「魚をさばいてくださるならご招待しますわ」とマラノフを夕食に呼ぶと、スーツを着て花を摘んできてくれた。リビーは「あの人の魚なんかドブ臭いわ」と言って拒否。こんないさかいで、料理はちょっと失敗だったが、お互いの昔話に2人は時がたつのを忘れた。だがマラノフは、リビーのトゲのある言葉に傷つき、腰をあげる。サラは姉のことを詫び、「貴方は1人かも知れないけれど、自由でうらやましいわ」というと、貴方はロマンチストだと笑ってマラノフは帰っていった。リビーは何よりもサラが去って一人ぼっちになることを恐れていた。やがて彼女はヨシュアが勧めていた、大きな窓を別荘の居間の壁に取り付けることを認め、自分の思いをサラに届けようとした。そして再び鯨を見ることを夢見ながらの彼女たちの暮らしは続いていく。

1987年アメリカ作品です(28年前)久しぶりに名画に出合いました。穏やかで心温まる作品です。島の景色も素晴らしく、セーラー役のリリアン・ギッシュ93歳をはじめ、リビー(姉役)の79歳、出演している5名全員が70後半で味のある演技、人生を知り尽くしている者どうしの会話も心に響くものでした。ゆっくりはっきりした英語も聞きやすく英会話教材にしたいと思いました(笑)

マラノフが海岸で会ったティシャに「今日もお美しい」と挨拶すると「私の遺言書を見たらきっとびっくりなさるわ!」セーラーの家で再会したとき「先程、お会いしたときより更にお美しい!」「私の遺言書を見たら、さっきよりもっとびっくりなさるわ」と切り返してくる(これは使えるフレーズだわww)

見晴らし窓をつけたいセーラーは姉の「こんな歳になって新しいことをするなんて!」の言葉で諦めてしまうのだが、最後に妹の対する反省と感謝の思いを届けようと修理工のヨシュアに依頼するシーンでは、セーラーの満面にじわ~っと広がる幸せそうな笑み、90過ぎてこんな演技が出来るのか!びっくりしました。歳をとっても新しいことに挑戦する私でありたいと思いました(こらこら) 大工のヨシュアも大きな音でドアを閉めたり、ガシャーンと道具箱を落としたりと、いい意味でショック与えてましたねww

妹に見捨てられるかもしれない不安に駆られ「セーラーセーラー」と呼び続けるリビー、「ママーママ ー」と叫んでいた義母と重なり涙が出ました

お昼は冷麺を食べたくなって若宮の中華店で一人ランチ、相変わらず満員のお店でした

 

 

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今日もいい天気

2014-02-24 | シネマ

キッチンスタジオのK先生から頂いた映画の券がお財布に入れたまま忘れていました

DAはゴルフに出かけたので(今年はこの時期、ゴルフが出来る!)今日は自由に動き回ることにしました

まずはポップコーンとコーラー片手に「武士の献立」を鑑賞しました

「料理無言抄」という今で言うレシピ本を書き残した舟木伝内、安信親子(江戸時代、加賀藩に実在した)とその家族を描いたドラマで、ストーリー自体は特に面白いということもないのだけれど徳川家や諸大名をもてなす饗応料理のメニューや段取り差配、加賀能登の食材の豊富さ、輪島塗や九谷焼の器の美しさ、身近なロケ地等、結構興味深く楽しめました

 

遅めのランチはハワイのパンケーキかタイ料理か迷いに迷って(笑)

 

パッシーユ:センヤイと呼ばれるきしめん風の太い麺を使ったタイ風焼きうどん、そのままでも美味しいのですが野菜の入ったお酢をかけるとサッパリとして二度美味しいです

マムアン・サークゥ:ココナッツミルクにバニラアイス、タピオカとマンゴーをたっぷり入れたデザートです

 

 

 

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The Great Gatsby

2013-06-28 | シネマ
朝方、雨に降られたものの段々日差しも回復して、梅雨とは思えない爽々した気持ちの良い日になりました
DAはお友達とゴルフへ、私はデカプリオ様とパーティへ(一人映画「華麗なるギャッツビー」鑑賞です)

1920年代。ジャズと禁酒法の時代。アメリカン・ドリームを追い求め、故郷の中西部からニューヨークへとやって来た作家志望のニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)は、宮殿のような豪邸で毎夜豪華絢爛なパーティーを開く謎めいた大富豪ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)の隣に居を構える。港を隔てた向こう岸には、いとこのデイジー(キャリー・マリガン)とその夫で女好きのトム・ブキャナン(ジョエル・エドガートン)が住む邸宅があった。そんなある日、ニックはギャツビーから彼の生い立ちを打ち明けられる。裕福な名家に生まれ、ヨーロッパで宝石や名画に囲まれた贅沢な暮らしを送った後、戦争で数々の勲章を受けて英雄となり、両親が亡くなった今は天涯孤独の身だという。だがそんな出来すぎた話に、ニックは「ギャツビーは何かを隠している」と直感する。やがて、耳を疑う噂と危険な人脈、そしてデイジーとの禁じられた恋が、少しずつギャツビーの華麗な仮面をはがしていくのだった……。

帰宅して、ディカプリオのとろけるような笑顔を感じながらお掃除をしてると、顔でかぷりお(笑)ことDAより「Jiroちゃん(DAのお友達)が夕食一緒にしようと言ってるから出ておいで」とあり、男性からのお誘いなんて半世紀ぶりだわ(笑)とイソイソ出かけました
 

 

 

 
楽しい会話とおいしいご馳走、有難うございました
今度は奥様もお誘いして
その後、二人は片町のネオン街に消えて行き、ホステスさんに送られて、ご機嫌の午前さま
寛大な妻に感謝しなはれや
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