<5月の鑑賞予定映画>
16日(土)、ドラッグストアに車を停めていた時のことです。
買い物を終えて、娘と息子を後部座席に乗せ、エンジンをかけた瞬間、
娘&息子:「ママ!見て!飲酒してる!」 と、騒ぎ出しました。
横を見たら、隣にワンボックスカーに乗ったハゲ坊主のおっさん(30後半~40前半)
が、白昼堂々ビールを飲んでいました。
しかも、缶ビールをタオルでくるんで飲んでいたので、パッと見だと
何を飲んでいるのかわからないようにしていました。
子供たちの角度からは、タオルでくるまれていない部分が丸見えだったので
ビール(一番絞り)とかいてあったので、騒ぎ出したわけです。
横で、私ら親子がギャーギャー言ってるのが、ハゲ坊主のおっさんも
わかったみたいで(窓開けて騒いでたからね^^;)、飲むのをいったんやめ
私らと目を合わさず、他をきょろきょろしながらまた飲んでいました。
ある意味、すっげぇ神経の持ち主です。
娘:「ママ、注意しないの?」
NAO:「注意するもしないも、隠しながらでもあんだけ堂々と飲んでたら
言っても無駄だよ。逆に逆切れされるだけだよ。
ママも、ドラマの“斉藤さん”みたいに言えたらいいんだけどね~。
でも、あの人は言ってもきかなそうだな。あんな大人にはなるなよ」
子供たち:「ほんとほんと、まともな大人ほんと少ないよなっ!」
とまぁ、窓開けて言ってたので、直接言わないにしろ、ハゲ坊主のおっさんは
親子の会話をしっかり聞いていたようです。
私達が立ち去るまでは飲んでいませんでした。
しかし、あれだけ飲酒運転のことニュースでも新聞でもいわれているのに
我関せずって言う方、まだまだいるんですね。
白昼堂々、あんな一小売店の駐車場で目撃するとは思いもしませんでした。
子どもに指さされるような大人にはなりたくないものです。
~犯行現場は、半径10cm。この7人の中に、いる~
公開早々に行ってきました。
2008年 東宝配給 (08.2.9 公開)
[監督]中村義洋
[原作]海堂尊
[脚本]斉藤ひろし 蒔田光治
[音楽]佐藤直紀
[出演]竹内結子・・・・・・田口公子 (心療内科医・不定愁訴外来医)
阿部 寛・・・・・・白鳥圭輔 (厚生労働省の役人)
吉川晃司・・・・・・桐生恭一 (“チーム・バチスタ” リーダー、執刀医)
池内博之・・・・・・鳴海 涼 (病理医。桐生の義弟)
玉山鉄二・・・・・・酒井利樹 (“チーム・バチスタ” 第二助手)
井川 遥・・・・・・・大友直美 (手術室看護師主任)
田口浩正・・・・・・・羽場貴之 (“チーム・バチスタ” 臨床工学技士)
田中直樹・・・・・・・氷室貢一郎 (“チーム・バチスタ” 麻酔医)
佐野史郎・・・・・・・垣谷雄次 (“チーム・バチスタ” 第一助手)
野際陽子・・・・・・・藤原看護師 (不定愁訴外来看護師)
<見どころ>
現役医師が書き下ろしたベストセラー・ミステリー小説を映画化。
大病院で仕組まれた犯罪の真相を、竹内結子と阿部寛演じる
女医&役人コンビが、コミカルな掛け合いで探る。
<あらすじ>
東城大学付属病院では、難易度の高い心臓移植手術“バチスタ手術”の
専門集団「チームバチスタ」を作り、100%の確率で成功を収めていた。
ところが、3例続けて術中死が発生した。
内部調査を任された心療内科の女医・田口(竹内結子)は事故と判定するが、
報告書を読んだ厚労省の白鳥(阿部寛)は、田口と共に再調査に乗り出す。
<感想>
NAOさん、原作は未読。一緒に行った友人は、読破して鑑賞しました。
主役?は、白鳥圭輔(阿部寛)、田口公子(竹内結子)
原作では、田口は中年男性・・という設定だそうです。
映像的には、白鳥の相手には女性が見てくれがいい、ということなんでしょう。
この2人の掛け合いが、けっこう面白かったですね。
「不定愁訴外来」なんていうの、私この映画で初めて知りました。
阿部寛さんは、ほんとはまってましたね。今回も、インパクトある演技でした。
犯人は、この7人のバチスタチームの中に・・・。
どれもこれも、怪しそうでしたが、最後へ~この人が~って方が犯人でした。
でも、殺人に至る背景が弱いようにも感じました。
なぜ、初例からやらず、27例目から犯した理由がいまいちわかんないし。
その辺の事まで掘り下げて欲しかったな~。
あと機械出しの看護婦、大友さんは見てて、うっとおしかった。
あんなことやってたら、手術がいつミスしてもおかしくないでしょ?
おまけに泣きわめくわ、ウソ泣きするわ、エリートチームによく入ったな~って感じ。
もっと深刻な医療サスペンスか?と思ったら、軽いサスペンスコメディーでした。
これはやはり、竹内さん演じる田口が、男性の原作と違うためなのかしら?
その分、緊迫感は多少薄れた感じがしました。
原作未読の私は、そんな軽いのが案外いいように思いましたが
原作を読んだ方は、不満に思うかもしれませんね。
原作にはない、ソフトボールのシーンが2回でてきますが
あれって、あんまり意味がないような気がします。余計だったかも?
かなり笑えるんですけどね・・・・でも、これをラストすることはないでしょうに。
最大の不満は、エンドロールでEXILEの曲。
これが、映画とまったく合わない。ものすごく浮いてるように感じました。
映画の余韻がこれで、一気にひきます。
本格的な医療サスペンス・・・とはいえませんが、娯楽作品としては
まずまず楽しめました。
原作読まないで観て、それから読んだほうがいいかもしれません。
点数:6.5点 (10点満点)
生徒Hちゃんのお母様からバレンタインのチョコをいただきました。
ロイズの新製品、「かりんとうチョコレート」です。
かりんとうに、沖縄県産100%の黒糖を使用したチョコレートをコーティング。
いやぁ~黒糖かなり使用したチョコです。
そのせいか?チョココーティングしてても、やっぱかりんとう!でした♪
ある意味、斬新かも?
かりんとう好きの子供たちは、案の定ピラニアのようにたかっていました。
くれぐれも言いますが、私がもらったのよ!
ただでさえ量が少ないんだから、もっと味わっていただきなさいっ!
Hちゃんのお母様、どうもありがとう!

娘は、毎年恒例の友チョコではなく、友クッキー作り。
ボーイフレンドは今年もいず・・・・


今年は20人分ものクッキーを作るので、材料費は過去最高になってしまいました。
なんで、それを家計で出さなくちゃいけないんでしょ?
おまけに、手伝わされる始末。お菓子作りの苦手な私には
この時期は、ほんと“拷問”に近いイベントです。



20人にもなると、ラッピングも大変ですね。

大きな紙袋に入れて、いそいそと登校していきました。
で、収穫はこのような量に・・。


私もいくつか、頂きましたが、みんおいしかったです。

やれやれ、やっかいな仕事がこれで一つ片付きました。
だれ?「友チョコ」「友クッキー」なんて、めんどくさいもの考えた人?

ほんと、疲れました・・・。

ダーリンには、今年も買いチョコです。


ダーリンの好み、というより私の好みかも?
というわけで、私も一粒おこぼれいただいちゃいました。

あ~自分用に買えばよかった・・・・・。

いろいろありましたが、今年のバレンタインも無事終了。
娘の本命チョコをあげる日は、いつのことになるのでしょうか・・・・・?

久しぶりに、イタリアントマトCAFE’Jr.でランチしました。
ここは、けっこうリーズナブルな値段でいただけるので割とよく利用します。
この日は、お友達と映画の帰りに寄りました。
(映画の記事は後日UPします)
ランチセットで、ベーコンとほうれん草のクリームパスタを選択。
思ってたよりあっさりしてて、美味しかったです。
でも、あっさりしていてもカロリー後で見て仰天!!
その晩、体操しまくってました。
デザートはモカケーキを選択。
あまりにおなかが空いてたので、気づいたら写真撮るの忘れてました!
全国にあるので、寄ってみて下さい。
イタリアントマトCAFE’Jr.HP
さて、前回の話には、余談があります。
12日(火)、$ちゃんママにばったり出会いました。
その時の会話の内容です。
$ママ:「この間はみなさんにご迷惑かけてすみません」
NAO:「そんな~気にしないで。$ちゃん、大丈夫?」
$ママ:「ええ。まぁ元をたどれば、そもそ竹刀を忘れなければこんなことに
ならなかったんだし。今回、$も反省してるでしょう。
それより、私、Rちゃんにお礼が言いたくて」
NAO:「お礼?」
$ママ:「ええ。あの晩、Rちゃん電話かけてくれたじゃない。
あの電話がなかったら$、次の日も部活休んでたかもしれない」
NAO:「え?そうなの?」
$ママ:「ずっと“行きたくない”って言っててね。
先生からも一応電話あったんだけど・・・
その後、S先輩とRちゃんから電話があって。
うちのパパが“先生から電話あっても、行け!とは言わないが
友達や先輩から、電話がかかってきたら、やっぱり行かないわけには
いかないよな”って・・・・それで行く決心ついたのよ。
ほんと、Rちゃんのおかげよ。ありがとう」
確かにうちの子、夜(6時半ごろ)電話してました。
娘:「$ちゃんに電話しなきゃ。明日、外部から先生がくるから
顧問も、がみがみ言わないと思うから、明日が行くチャンスだもん!」
そういいながら、$ちゃんちに電話してましたね。
$ママ:「1年生で、電話かけてきてくれたの、Rちゃんだけだったのよ」
NAO:「えっ!?そうなの!?」
$ママ:「ええ・・・・だからなおさら、うちの子嬉しかったのよね。
もちろん、私も。ほんと、これからもよろしくね」
NAO:「いえいえ、そんな・・・こちらこそ、よろしく。
顧問には苦労するけど、親同士で頑張りましょう」
娘の行動は、何気ない行動だと思ってたのですが、$ちゃん親子にとっては
ものすごく、嬉しかったんですね。 初めて知りました。
確かに、逆のパターンだったら、私も嬉しかったと思います。
反抗期の娘ですが、相手のことを考える気持ちは育ってるようで
安心・・と同時に、誇らしく感じました。
娘には、帰宅してからうんと褒めました。
私の中学時代よりは、精神的に彼女、大人かもしれません。
この気持ちは、大人になっても失って欲しくないですね。
剣道の話になると、必ず出てくる顧問の先生。
前から「指導者としてどうなの?」と感じてましたが、先日決定的なことが
ありました。
$ちゃんと顧問でトラブルが発生。ことの発端は、金曜日のこと。
土曜日、小さな大会があるので金曜日に竹刀を持って帰るように言われましたが
$ちゃん、うっかり部室に置き忘れてしまい、夕方6時に学校まで取りにいきました。
ここで、みなさんに質問。
自分が指導者としたらどのような行動に出ますか?
①「忘れるなんてたるんでる。まぁ仕方ない、今度から気をつけなさい」と言って
部室のカギを渡す。
②「忘れる、ということ自体精神がたるんでいる。そんな奴は試合に出る資格も
ない。土曜の試合はお前みたいな奴は出させない」
と、言い放つ。
この顧問、②の行動だったんです。
こんなこと言われたら、生徒は覇気なくします。
土曜の試合は、初心者大会だから、勝つチャンスが高い大会。
みんな、ものすごくやる気マンマンだったんです。
確かに、うっかり忘れた$ちゃんも落ち度はありますが、前日に気がついたから
よかった!と思うべきではないでしょうか。
それを、「出る資格もない」と言い放つ顧問。
指導者が、勝つチャンスを摘み取ってどうするの!!
$ちゃんは、「もぅ行きたくない」と泣いてしまいました。
$ママは、「明日もう1度、先生に謝りなさい」といって、土曜日
親子で学校まで行きました。(学校集合だったので)
そしたら!
顧問、$ちゃんをシカト。
お母さんにだけ、「今日は出しませんから」と伝えただけ。
$ちゃんの謝罪のチャンスすら作らなかったんです。
$ちゃんは、「なんで私に言わないで、親に言うの?私のことなんだから
先に、私のほうに言うべきなんじゃないの!?」
と、不満が一気に爆発。
$ちゃん、お母さんを残して一人帰ってしまいました。
顧問、追いかけもせず。
知らぬ存ぜぬの態度だったようです。
お母さんは車出しだったので、娘を乗せぬまま現地へ送迎。
私は、この場にいなかったので、あとで子供や他の車出しのお母さんから
状況を聞いて、愕然としてしまいました。
たかが、前日竹刀を置き忘れていったぐらいで、試合は出さない・無視行為。
人間としての了見の狭さに、ほとほとあきれ果ててしまいます。
顧問:「なにがあろうと、俺はこの方針を変えん」
ですって。
顧問は、生徒に注意を促すことはもちろんですが、と同時に
次につなげるように導いていくようにしなくてはいけないのではないでしょうか?
娘:「これがエース級の子だったら、絶対出させてたよ。
所詮、その程度の顧問だから、方針もなにも自分の感情だけじゃん」
私もそう感じます。
またこの顧問、挙句の果てに
顧問:「負けたらお前らのせい。勝ったら俺のおかげ」 って考えの持ち主。
なんで、こんなのが教師になれるんだ?
指導者として、ほんと「失格」だと私は思います。
連休の夜、ダーリンとぼぉ~っとTVを見ていたら
マクドナルドのCMが流れていました。
そこで、モデルさんがおいしそう~に食べている姿を見て
「なんか食べたくなってきた」とダーリンがポツリ。
「モデルさんが食べているの、今から買ってくる!」
といって、わざわざ車で買いに行って来たのがこれ。
マクドナルドの、「三角チョコパイ」。
ココア風味のさくさくしたパイ生地に、とろっとしてチョコクリーム。
すっごいサクサクしていてそれなりのボリュームで、おやつにぴったり。
家族で満足した100円マック商品でした。
カゼが完全に治らぬまま、ラルクのライブに行き、雪道の中帰ったせいか?
悪化した模様で、昨日は寝たり起きたりの最悪の1日でした。
これが花粉症なのかカゼなのかがいまいちわからず・・・で。
薬のおかげで、なんだか顔もはれぼったく、化粧のノリもいまいちで
「なんか、今日はむくんでる」とダーリンにも指摘されてしまいました。
今日は1日大人しくして寝るとします。
今日は、病院休みなので、明日にでも朝一で診てもらおうっと。
なんだか、ここのところ、体調がすぐれません。
皆様も、おきをつけください。
コーチングセミナーでいろいろ学んでいますが、少しずつ実になってるかな?
と感じることが、先日ありました。
■Rちゃん(小2)でのレッスン
Rちゃんは、かなり前から「ピアノが習いたい!」とお母様に話していて
小2になって、満を持して?私の教室に来てくれることになりました。
待ち望んでいただけあって、毎週元気に来てくれてます。
半年あまりが過ぎましたが、お母様が働いているため、家での練習は
一人で地道にやっているみたいです。
そのため、「この曲をおうちで練習して、来週みせてね」といっても
練習はしてくるのですが、いまいちポイントがつかめないようです。
じゃあ、曲を提供するときに、ここで導入みたいなことしたらどうかな?と思い
こんな質問を投げかけることに。
「オルガン・ピアノの本」にある、「トロイカ」の曲を始めることに。
楽譜の上には、トロイカの絵が描いてました。
NAO:「トロイカって意味、わかる?」
Rちゃん:「ううん。トナカイのこと?」
NAO:「トロイカは、ロシア語で、馬車やソリの意味なんですって」
Rちゃん:「あ~だから、この絵トナカイなんだ」
で、模範演奏をしてみました。
NAO:「さて、弾いてみましたが、どんな感じしました?」
Rちゃん:「う~ん。。。」
NAO:「じゃ、質問かえるね。色で言うと、どんな色が見えました?」
Rちゃん:「う~んとね・・・・白!」
NAO:「そうか、白か。じゃ、ちなみに今日合格した曲は何色に感じますか?」
Rちゃん:「赤」
NAO:「赤ですか。(楽譜に赤をぬる)じゃ、このトロイカを赤のイメージで
弾いてみるね・・・・どう?」
Rちゃん:「トロイカには、合わない。雨が降ってるみたいに感じる」
NAO:「じゃ、白のイメージで弾くにはどうしたらいいかな?」
Rちゃん:「うんとね、雪がふってるから(絵が)静かに弾く」
NAO:「静かにね」
Rちゃん:「うん、だって雪が降ると、外の音って消えちゃうよ。
だから、この曲もそんな感じで弾くの」
NAO:「あ~そうか。確かに雪が降ると、静かだよね。
どう?ちょっと感じがつかめたかな?」
Rちゃん:「うん」
NAO:「じゃあ、そのイメージ忘れないで、1週間頑張ってみる?」
Rちゃん:「うん、やってみる」
視覚的にも感覚的にも、いろんな角度から感じてくれたみたいで
質問するほうも、「今度はどんな質問なげかけてみよう?」と
こちらも、楽しみながら質問いてたように感じました。
1週間、Rちゃんがどれだけ頑張って弾いてくるか、とっても楽しみです。