ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

新潟県阿賀野市、水原「瓢湖の鳥たち」再訪です!!

2023-03-07 18:52:16 | ドライブ
 このへんで、お口直しではありませんが・・・

 2023年3月5日に瓢湖に行って来ましたので、午後の投稿はしばらく新潟の話題を挟ませて頂きます

 瓢湖は阿賀野市水原地区の街の東側にある、ラムサール条約登録湿地です

 瓢湖の由来です
天然記念物
   水原の白鳥渡来地「瓢湖」の由来
 この湖は寛永年間に作られた用水池で、周囲わずか1230mの小さな池であります。昔から水面に蓋する程の水禽がおり、白鳥もその頃から渡来し、水原の名物の一つでありましたが、猟銃普及されるににつれ、次第に少なくなり、遂に渡来しなくなりました。
 昭和25年1月突然シベリアより渡来し始め、その後毎年最盛期には5千余羽がここで冬を越します。殊に昭和29年2月、吉川重三郎氏により餌付けに成功してからは、渡来中は他に移動することが少なくなり純野生の白鳥がこんなに人に馴れ、人が与える餌(もみ)をよろこんでたべることは古今東西を問わず珍しいことで、一躍世界に有名になりました。
 この白鳥は大白鳥といい、体長1.5m、体重10kg、程度で羽を広げると2~3m位あります。色は純白ですが幼鳥は少し灰色をおび、寿命は20~30年位といわれています。
 食物はマコモ・クロクワイ・ヒロモ・水草の根等で、人工的にはもみ・粃・パン・茶がらを与えています。
 常に一家族ずつ群をなして、たいへん愛情に富んでいるようです。
 晴れた冬の日、銀色に輝く五頭山脈を背に湖上を飛ぶ白鳥の白い美しさは何ともいわれません。毎年10月上旬の渡来し、3月末に北方に去ります。
  昭和29年2月10日 県の天然記念物指定
  昭和29年3月17日 国の天然記念物指定



 瓢湖の水鳥たち①ホシハジロ・マガモ・オナガガモ・ヒシクイ・ミコアイサ

 *今回瓢湖の来たのは、ミコアイサを見たかったからです、前日のgooブログ「午後の瓢湖」の記事にミコアイサがまだ見られた記事を見て訪れる事にしました

 瓢湖の水鳥たち②ハシヒロガモ・ヨシガモ・カンムリカイツブリ・ヒドリガモ・アメリカヒドリ

 瓢湖の水鳥たち③コガモ・オオバン・マガン・スズガモ・キンクロハジロ

 瓢湖の水鳥たち④ツルシギ・バン・コスズガモ・ヨシゴイ・オニバスこちらは夏鳥や旅鳥と、瓢湖の北側の新潟市北区の福島潟が北限とされているオニバスですね


 サザンカの垣根が湖岸の遊歩道を西風から遮ってくれていました 

 では、明日は、本池にいたカモ達です
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愛知県常滑市、奥条5丁目「大善院のイブキ」(県指定)です!!

2023-03-07 06:31:06 | 巨樹・大木
 奥条5丁目は、常滑市役所の南西約2kmのところ

 市役所前から南東へ市道を進みます、坂道を下って左に曲がって、県道34号線にでます

 奥条6丁目信号を右(北西)へ、正面に大善院が有ります

 手間の参道左手に広い駐車場が有りますので利用させて頂きました

 補陀落山 大善院です

 参道石段の下から境内のイブキを見ました


 石段を上がると手水舎です

 本堂ですが、屋根が傷んでブルーシ掛けられています


 西側の参道から目的のイブキを見ました

 南側から

 天然記念物標柱です

 説明版です
   愛知県指定天然記念物
    大善院のイブキ  (ヒノキ科)
 樹高 15.6m、目通 3.8m、根囲 5.1mの大樹です。
 柏槙(ビャクシン)ともいい、本州、四国、九州に広く分布している常緑針葉樹で、推定樹齢600年です。
 4月から5月にかけ鱗片葉をもつ小の先に、楕円形で褐色の雄花と球形の雌花をつけることから、雌雄同株であることがわかります。
 実は直径6~8mmで表面に白粉をまとい、翌年10月頃に黒紫色に熟します。
 昭和48年、土壌改良と根接ぎ等の手厚い保護で樹勢が回復し、地域のシンボルとして親しまれています。
       常滑市教育委員会


 東側から

 北側から

 西側境内端から見ました

 では、次へ行きましょう
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