ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

栃木県野木町、友沼「法音寺のコヒガンザクラ」です!!

2023-03-30 18:30:34 | 
 友沼地区は、野木町役場の北西約1.5kmのところ

 野木町役場から北側の平成通り(県道314号線)を北西へ、JR宇都宮線を陸橋で越えます

 道成りに進んで役場入口信号を右(北東)へ、次の信号のところ左に法音寺が南東向きに有ります

 *法音寺には、本堂と中門の横にそれぞれエドヒガンザクラが立っています。 周辺の桜に先駆けて開花して、淡紅色の小輪五弁の花が咲く様は風流です。
 *古河徳星寺満海上人の法流を汲んで、応永2年(1395年)真海上人によって創建されました。
  境内には安永9年(1780年)に門人により建立された松尾芭蕉の句碑があります。
 *コヒガンザクラ(小彼岸)はエドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)とマメザクラ(豆桜)の交雑種で、花は下向きに咲きます。

 信号を左に入って、墓地側の駐車場に車を止めさせて頂きました

 山門(仁王門)です

 真言宗 豊山派 法音寺です

 山門を潜ると目的のコヒガンザクラです

 手前には弘法大師像です

 南側から、5分咲きを越えた感じでしょうか

 中門を入ると右手に鐘楼です

 本堂です

 本堂前のヒガンザクラの古木です、幹の傷が大きくなっています

 本堂前(南西側)から見ました、下枝が無いので不思議な感じです

 南東側から見ました

 では、次へ行きましょう
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愛知県豊田市、畝部東町川端「八柱神社の樟 二樹」(県・市指定)です!!

2023-03-30 06:32:08 | 巨樹・大木
 畝部東町川端地区は、豊田市役所の南約9kmのところ

 豊田市役所前から国道153号線を東へ、挙母町1丁目信号を右(南)へ、国道248号線です

 道成りに約9.8km進んで、天神橋東信号を右(西)へ天神橋で矢作川を渡ります

 最初の十字路を右(北)に入ると八柱神社参道なのですが、車は右折禁止になっていますので

 西側から回り込み、鳥居前の道路脇に車を止めさせて頂きました


 境内入口です

 八柱神社です

 水盤は封鎖されています、まだまだコロナの影響があります

 拝殿です

 本殿の屋根が少しだけ見えています


 八柱神社由緒記の石碑です
   八柱神社由緒記
 御祭神 天照大神の御子五男三女神を祀る
  天忍穂耳命
  天之菩卑能命
  天津日子根命
  生津日子根命
  熊野久須毘命
  多岐理毘賣命
  市寸嶋比賣命
  多岐津比賣命
 古書によれば有史以前に伊勢海岸から磯部族がこの地に移り来て住すという。35代孝徳天皇白雉3年(652)采女朝臣勅によりこの地の郷長となり采女郷と名づく。始祖を祀って氏神となし、宇称部大明神と称す。これ当社の起因なりと伝う。
 寛政4年(1463)川端福林寺の住持警誉上人が水害を憂い寺の持仏を社に安置して寺の鎮守となす。以来永禄年間まで寺の社として寺祭を行う。寛政年間の頃社名を八王子神社に改む。
 徳川時代に大水害あり、悲惨困窮甚だし
  宝暦7年(1757)中島堤防決潰
  明和7年(1767)川端堤防決潰
  安永8年(1779)川端堤防決潰
  嘉永3年(1850)川端宗定堤防決潰
  嘉永6年極度に傾いた社殿を修復
  明治維新の際社名を八柱神社と改む
  明治5年村社に指定
  明治39年(1906)傾廃甚だしくなった本殿を改築
  明治41年共進神社に指定
  昭和10年社殿を改築、石垣を巡らし地上げをして造営された宏壮なる社殿と大広前に建立された大鳥居など相俟って社の面目を一新
  翌11年3月28日上棟の盛義を挙ぐ
  昭和14年10月25日御神木の大樟天然記念物に指定
  昭和22年宗教法人に指定 九級社
  昭和34年9月26日未曾有の伊勢湾台風によって本殿倒潰
  昭和62年本殿新築に着工、63年完工、待望久しき本殿の復旧なって社の面目が整い同年10月23日氏子を挙げて竣工祭を行う。


 拝殿西側のクスノキです

 目的のクスノキは拝殿手前東側に玉垣に囲われています

 南側から

 天然記念物標柱です

 説明版です
  愛知県指定文化財(天然記念物)
   八柱神社の樟 
     指定 昭和31年5月18日
 社殿東側に立つ八柱神社の樟は、幹周17m、高さ20mで樹齢は約千年といわれる。
 幹の根元は瘤状に膨らんで盛り上がり、特異な樹形である。この原因は不明であるが、地下水位と関係するともいわれている。
 言い伝えによると、弘法大師が三河を巡錫した際に植えたといわれ、神社の御神木として幾多の人々を見守ってきた。
     豊田市教育委員会


 西側から

 北側から、こちら側には大枝を伐った跡が見られます

 東側から見ました


 境内東側出入り口の鳥居脇にもクスノキの巨木(市指定)です

 南西側から太い幹を見上げました

 説明版です
  市指定天然記念物
    八柱神社の樟
  樹高 20.0m
  目通り 5.0m
  根廻り 7.4m
 県指定天然記念物八柱神社の樟の隣にあって、基部は県指定の樟のように台状に盛り上がってはいないが、八柱神社を形成する重要な要素の一つになっている。 
 樹木の配置からみると県指定の樟と同時、あるいは県指定の樟の実の自生したものではないかと考えられる。
     豊田市教育委員会

 南側から

本殿の東側境内端にも根元の膨らんでクスノキです

 神馬像です

 境内社の八幡社です

 川端八幡社由緒石碑です

 秋葉社です

 こちらにはお名前が見当たりませんでした

 では、次へ行きましょう

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