ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県太田市、新田市野井「新田義貞挙兵の生品神社」(国史跡)です!!

2023-03-24 18:29:47 | 遺跡・史跡
 新田市野井地区は、太田市役所の西北西約7km、太田市役所新田庁舎の北東約2kmのところ

 太田市役所新田庁舎前から東へ進みます、新田庁舎東信号の丁字路を左(北)へ

 約1.3kmの信号を右(東)へ、道成りに進んで次の信号を左(北)へ県道322号線です

 間も無く左手に生品神社が南向きの参道で鎮座します

 鳥居前に駐車場が有ります

 太平記の里案内図です


 生品神社の社號標です

 手前の砂利の駐車場に、新田義貞公の像が有ります

 説明版です
  国指定史跡 新田荘遺跡
 生品神社境内
   所在地 群馬県新田郡新田町市野井640他
   指定  平成12年11月1日
 新田義貞が後醍醐天皇の綸旨を受けて、元弘3年(1333)5月8日、鎌倉幕府(北条氏)討伐の旗挙げをしたところが生品神社境内です。
 昭和9年に建武の中興600年を記念して「生品神社境内 新田義貞挙兵伝説地」として史跡に指定されましたが、平成12年に「新田荘遺跡 生品神社境内」として、面積を広げて指定されました。
 義貞が旗挙げを行った時はわずか150騎でしたが、越後の新田一族などが加わり、たちまち数千騎となった、15日間で鎌倉幕府を攻め落としたといわれています。
 神社境内には、旗挙げ塚、床几塚があり、拝殿のまえには義貞が旗挙げの時に軍旗を掲げたと伝えられるクヌギの木が保存されています。
 現在では、義貞挙兵の故事にならい、毎年5月8日、氏子によって鏑矢祭が行われています。
 平安時代に編集された「上野国神名帳」に「新田郡従三位生階明神」と書かれていることから、神社は平安時代には存在していたと推定されます。
    平成13年7月
      文部科学省
      群馬県
      新田町・・・*2005年3月28日に平成の大合併により新しい太田市となった

 説明版のそばに「史跡 新田義貞挙兵伝説地」の標柱です

 駐車所の西端に説明版にあった「床几塚」です

 石碑です

 社務所の後ろ(西)側に「挙兵塚」です

 石碑です


 参道を進みます、ニノ鳥居です

 参道左手に手水舎です

 三ノ鳥居です

 参道左手には神楽殿(舞殿)です

 参道右側には、説明版い有った新田義貞公が旗挙げの時に軍旗を掲げたクヌギの切株です

 説明版です
   神代木
 此の木は櫟(クヌギ)なり、新田義貞公挙兵の際大中黒の旗を此の樹に掲げ戦捷うぃ祈願す。
 爾来鬱蒼と繁茂せり、周囲二丈(6m)余、高さ十丈(30m)にたっす。明治37年6月9日白晝(日中)静穏の時大音響ありて倒れたり、依って其の一部を遺し滋に記念とす。
 爾後春秋星霜90有余年風化に依り腐食朽壊の状なり、依って燻蒸処理をしポリウレタン系合成樹脂加工に依り脆弱破損部の強化修復をし最後シリコン材塗布に依り保存処理した。
 同時に覆屋も新築して未来永劫後世に遺すものとす。
   新田義貞公挙兵666年祭に際して
        生品神社

 かつて6mに及んでいた幹は、半分くらいの幹周で遺されています

 参道左手には、石祠が多数集められています

 拝殿です

 本殿です

 本殿左手には、冨士嶽浅間大神の石碑と祠です、後ろ側のブロックの建物は古御札納所です
 
 では、次へ行きましょう
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愛知県豊田市、御作町小子「八柱神社の御作のケヤキとスギ」(市指定)です!!

2023-03-24 06:30:34 | 巨樹・大木
 御作町小子地区は、豊田市役所の北東約15km、豊田市藤岡支所の東約4kmのところ

 豊田市藤岡支所前から県道33号線を東へ道成りに進みます

 約3.6kmの御作浜井場信号を右(南)へ県道486号線です

 間も無く犬伏川を渡り直して直ぐ左に八柱神社社號標が有ります

 坂道を下って道成りに進むと行止まりに成りますが、左手に

 八柱神社が西南西向きに鎮座します

 鳥居前に車を止めさせて頂きました

 手水舎です

 参道を進むと、拝殿の手前右側に目的のケヤキと右奥にスギが在るのが分かります


 西側からケヤキです

 南西側から

 説明版です
市指定文化財 (天然記念物)
  御作のケヤキ
    指定 昭和49年2月10日
 八柱神社境内に立つ御作のケヤキは、胸高囲5.1m、樹高27.7mで、樹齢は約400年と推定されます。
 ケヤキの花は、新芽とともに開花します。材は堅く、美しい木目が特徴です。
      豊田市教育委員会

 南側から

 北側から見上げました


  スギを西側から

 説明版です
市指定文化財 (天然記念物)
  御作のスギ
    指定 昭和49年2月10日
 八柱神社境内東側に立つ御作のスギは、胸高囲3.8m、樹高50.3mで、樹齢は約200年と推定されています。
 樹高は市内でも1、2を争う高さを誇るとともに、最も低い枝から地表までの高さが18mもあり、その姿へ見事です。
 スギは、日本列島の特産木と言われています。建築用材として最も多く使用され、各地に広く植林されています。
      豊田市教育委員会

 北西側から

 北東側から

 拝殿です


 本殿です

 説明石碑です
愛知県西加茂郡藤岡村大字御作字小子191番地
 九等級 村社八柱神社 宮司河合淳
祭神  正哉吾勝々速日天忍穂耳命 湍津姫命 天穂日命 活津彦根命 市杵島姫命 天津彦根命 熊野樟日命 田心姫命 
由緒 
 安元3年(1177)9月18日創建、今より800年前。
 山内摂津守正信此の地に来り、往し子孫繁栄の為、鎮守として勧請し奉る。
 爾来里人等崇敬厚く、村社となり、更に大正4年9月23日指定社となる。
 昭和29年9月20日神社昇級し九級社となる。
 昭和47年7月13日奥三河地方大水害に依り拝殿流失。以後村民一致努力の結果、昭和51年2月7日工事着工、同10月18日竣工す。

 もう一枚の説明版です
九等級 八柱神社 旧指定村社
鎮座地 豊田市御作町小子191番地
祭神  天忍穂耳命 天穂日命 天津彦根命 熊野樟日命 湍津彦根命 市杵島姫命 田心姫命 湍津姫命
由緒 
 社伝に、安元3年(1177)9月18日、山内摂津守正信がこの地に来往し、鎮守の神として勧請したとあります。
 爾来住民の崇敬厚く、明治6年村社に列し、大正4年9月23日指定社となります。
 境内社として、神明社、八幡社、八剣社、洲原社、秋葉社、稲荷社、御鍬社、金刀比羅社、津島社がそれぞれ1654年から1836年の間に創建され祀られてあります。
 昭和47年7月13日奥三河地方大水害により社殿流失しましたが、住民総意のもと、昭和51年2月7日工事着工し同10月18日神社殿が竣工しました。
    藤岡観光協会
 *石碑の内容と一部御祭神のお名前が違っています


 本殿右手に境内社の洲原神社です

 神明神社です

 稲荷神社・津島神社・御鍬神社の三社宮です

 本殿左側にも境内社の八幡神社です

 八剱神社です

 右側から蚕玉神社・金比羅神社です左の二つはお名前が見えませんでしたが、一つは秋葉神社と思われます


 スギの南側にムクロジです

 豊田市名木指定標識です

 南東側から見ました

 では、次へ行きましょう
 
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