ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県板倉町、海老瀬「頼母子薬師堂のシダレザクラ」(町指定)です!!

2023-03-28 18:30:55 | 
 海老瀬地区は、板倉町役場の東約5kmのところ

 役場前から南へ、水郷公園入口信号を左(東)へ国道354号線です

 約2.8kmの小保呂信号を左(北東)へ県道367号線です

 約1.9kmの海老瀬信号を右(東)陸橋で東部日光線を越えて直ぐの信号を左(北)へ入ると

 間も無く右手に文化財資料館が在ります、奥の海老性東公民館の前が駐車場(桜の北東側)になっています

 西北西側から見ました、境内では地元の方々が、パンフレットや観桜客の対応をされています

 境内に陳列された写真には65年前の白黒写真で境内の様子を知ることが出来ました

 西側(薬師堂前)から

 南西側から

 南側から

 天然記念物標柱です

 説明版です
  板倉町指定天然記念物
    シダレザクラ
   板倉町大字海老瀬字頼母子5959
   昭和61年12月6日指定
 このシダレザクラは「ウバヒガン」の一変種で、樹高16m、目通りは2.53m、樹齢は200余年といわれています。
 シダレザクラでこれほどの大木は町内随一で、3月下旬から4月上旬にかけての開花期には、美しい淡紅白色の花を咲かせます。
 このシダレザクラは、弘法大師が日光開山の勝道上人の足跡を追ってこの地を訪れた際、使用していた杖をさしたものが根を張り、大きく育ったという伝説があります。
  平成25年9月   板倉町教育委員会


 薬師堂境内の祠です

 駐車場のカヤです

 説明版が在ります

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛知県岡崎市、康生町「 新田白山神社のクスノキ」(市指定)です!!

2023-03-28 06:29:47 | 巨樹・大木
 康生町は、岡崎市役所の西北西約1.5kmのところ、岡崎城址の西側です

 国道1号線を西へ、岡崎城址北西側の龍城橋西信号を左(南)へ入ります

 間も無く右手に新田白山神社の参道が東向きに出ていますが、車は入れないので

 少し南へ、次の交差点を右(西)へ、また次の交差点を右(北)へ、また次の交差点を右(東)へ進んで

 境内に車を入れる事が出来ました

 東側の境内入口です

 新田白山神社です

 徳川家康公御氏神です

 説明版です
  新田白山神社
鎮座地 愛知県岡崎市康生町345-2
御祭神 白山姫命 新田義重公
例祭日 10月17日
(境内地 742坪・氏子数 843戸・宮司 畔柳吉生)
由緒
 当神社は、永禄9年(1566)徳川家康公が厄除開運祈願のため、上州の新田(現在の群馬県)より勧請されたものです。
 上州の新田は、源氏である新田氏の縁の地であり、家康公が征夷大将軍になる志を既にこの時期に抱いていたことがうかがわれます。江戸時代は岡崎城内の白山曲輪内にあり、岡崎城主の産土神として崇敬されていました。
 例祭は、町内から獅子や御神輿が繰り出され、拝殿では子供たちによる巫女の舞が奉納されます。
 また、殊に有名なのが、夏越の神事で6月30日夕方、厄除け祈願祭と茅野輪くぐり、自然石鳥居くぐりが、樹齢600年である御神木の大楠前で斎行されます。自然石鳥居くぐりは全国でも珍しく、例がないと云われています。
 家康公25才の厄除け祈願の時、病んでいた水疱瘡がこれにより完治したという故事に習ったもので毎年氏子を始め大勢の崇敬者で賑わいます。尚、自然石鳥居の後方に扇形に彫刻された石があり、その要の穴から鳥居越しに岡崎城天守閣を望むことができます。
 岡崎城に隣接し、家康公産湯の井の約400m、二七曲にもあたる、岡崎市の中心部に鎮座する神社です。

 もう一枚説明版です

 手水舎です

 拝殿です

 本殿覆い屋です

 拝殿の右手(北側)に目的のクスノキです

 南南西側から

 南側から

 説明版です
 岡崎市指定文化財
        白山神社
天然記念物 白山神社の大くす
 胸高囲7.7m、根囲9.4m、樹高12.5mのクスノキの古木。老樹であるが、樹勢なお衰えず、枝張りは東西22m、南北14.5mにおよぶ。主幹が高さ2mの位置で二裂し、幹にはノキシノブの着生もみられる。
 樹形もよく、市街地の中心部にある巨樹として価値が高い。神木として信仰の対象とされ、6月30日には輪くぐり神事がこの前で行われる。
 白山神社は永禄9年(1566)に徳川家康が厄除け開運祈願のため上野国新田から勧請したとつたえ、岡崎城主の産土神とされている。
   昭和38年5月8日指定
       岡崎市教育委員会



 鳥居の側にあった説明版です
第9回 岡崎市 守ろう自然 三河の巨樹を訪ねて
  新田白山神社の大クス
 徳川家康誕生の地である岡崎城(岡崎公園内)のすぐ西を流れる伊賀川を渡った住宅地の中に新田白山神社がある。
 神社の鳥居をくぐると立派な社殿があり向かって右側に堂々としたクスノキが立っている。その木はかなり老体のようで、あちこち修復が施されていて、広がる大きな枝にはノキシノブが着生しておりその面持ちは深い歴史を感じさせる。
 岡崎市中心部に存在する巨木としても貴重である。
 この神社はもともと岡崎城内にあったが、1566年に厄除け開運祈願の為、家康により上州新田(群馬県)より勧請(神仏の分霊を移し祭る)されたと伝えられている。
 祭神は、白山姫命と新田義重で、上州新田は、皇族と血縁の深い源氏一族の新田氏ゆかりの地である。
 家康と新田氏の関係には様々な見解があるが、家康はこの頃より征夷大将軍まで上り詰める志を抱いていたようだ。
 樹齢600年以上のクスノキは家康が生まれる前からこの地で根をはり、その行く末を見守ってきたのであろう。
      企画・製作/中日新聞広告局

 南東側から

 南側から

 南西側から見ました

 クスノキの北側の境内社です

 本殿北側に西観社です

 案内板です

 では、次へ行きましょう

 *後日Googleマップの航空写真に白山神社駐車場の時分の車が止まっているのを発見しました、15分程度の訪問時間に撮影されていたことにビックリです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする