ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

栃木県栃木市、岩船町三谷「成就院の親子しだれ桜」(市指定)です!!

2023-03-31 18:35:46 | 
 岩船町三谷地区は、栃木市役所の西南西約11km、栃木市役所岩船総合支所の北西約4kmのところ

 栃木市役所岩船総合支所北側の岩船町役場信号から、県道67号線を西へ

 約1.8kmの下津原信号を右(北東)へ、陸橋でJR両毛線を越えます、約800mの信号を左(西)へ、県道282号線です

 約600mの信号を右(北)へ、約800mで道路左に「東国花の寺百ヶ寺 ぼけ封じ観世音 成就院」の案内板が有ります

 左(西)に入って、道成りに進むと南向き成就院山門前の駐車スペースに出ました

 真言宗 梅花山 成就院の参道です

 山門には「東国花の寺百ヶ寺」の札です

 山門正面に本堂です

 左手に目的のシダレザクラです

 説明版です
  三谷親子しだれ桜
 樹齢300年の親桜は平成14年2月で、その一生を閉じました。
 その親桜から実生で受け継がれたものが現在の桜です。
 東と西の桜が親、中央が子となり、親子しだれ桜といわれます。
 この三本の桜は互いにいたわりながら成長しています。
 この桜のように親子、そして、すべての人々の温かい心の交流が生まれますことを当寺は願っています。合掌
   見ごろ3月下旬    成就院住職
 

 東側から、丸い樹冠が淡紅白色に輝いています

 南西側から

 まだまだ5分咲きと思われます

 本堂前には、右側から真言宗の宗祖弘法大師と中興の祖興教大師・真言宗豊山派第一祖専誉僧正像です

 *東国花の寺百ヶ寺とは、心に「花」を咲かせて欲しいとの願いから関東1都6県の寺院により、宗旨に関係なく平成13年3月に結成され、高尾山薬王院や西新井大師総持寺・池上本門寺など現在103ヶ寺が参加しています。
 *春の桜や牡丹に始まってクリン草・ハナミズキ・アジサイ・百日紅・秋の彼岸花・ハギやモミジなどの花々が登録されています。
 *実家の宗旨も真言宗豊山派なので、良く耳にしたことのある名前ですね

 では、次へ行きましょう
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愛知県豊田市挙母町5丁目「挙母神社のクス(市指定)とイチョウ・カゴノキ」です!!

2023-03-31 06:30:07 | 巨樹・大木
 挙母町5丁目は、豊田市役所の北東約500mのところ

 豊田市役所前から国道153号線を東へ、挙母町1丁目信号を左(北)へ

 二つ目の信号が挙母神社西信号です、右(東)に入って案内板に従い

 境内参道沿いの駐車スペースに車を止めさせて頂きました

 参道南端から境内を見ました


 挙母神社(ころもじんじゃ)社號標です

 説明版です
祭神
1、高皇産霊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の祖父神
1、天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇々藝命・・・瓊瓊杵尊の古事記での表記です
1、天萬栲幡比賣命・・・・・・・・・・・・・・・・瓊瓊杵尊の母神
1、天之水分神
1、國之水分神
   由緒
 文治・建久の頃(1189)源義経の家臣、三河鈴木重善(のちの善阿弥)は、源義経の没落を聞き当地に隠れ住み、そののち大和吉野から子守社を勧請して、衣之上郷にまつり奉仕した。
 鎌倉実記・義経勲功記に「其の頃熊野の鈴木次郎重行というものあり、矢作川の上・衣の里と言う処あり、彼の里に庵室をしつらい、住みける殊勝なる法師に里人もと尊みしたしみけり。熊野の神を勧請云々」とあり。
 延宝旧図に「大明神の本殿は四間に三間あり、拝殿は長さ三間横二間とす。社内に薬師堂あり」とある。衣記に「子守大明神は往古より挙母の鎮護たり、草創は何れの年ともいまだつまびらかならず鈴木某熊野より云々」。旧幕時代は、子守大明神といっていたが、明治4年(1871)3月14日挙母藩庁から挙母神社と改められ藩社となるり、その後郷社となった。
 昭和21年(1946)宗教法人令により届出認証登記、旧社格を廃止神社等級八級。
 昭和28年(1953)宗教法人による「宗教法人挙母神社」設立認証登記。
 昭和54年9月28日神社等級六級に昇格。
   祭儀(大祭)
1、祈念祭 2月17日
1、例祭  10月第3日曜日
1、新嘗祭 11月23日

 鳥居です

 参道右手に目的のクスが見えて来ました

 南側から

 説明版です
  豊田市指定第5号天然記念物 挙母神社のクス
   根回り  9.5m
   目通り  6.5m
   樹高 約25.0m
   樹齢 推定650年
 元亀3年(1572年)の昔瑞光院が火災の時に薬師如来がこのクスの木の下に難をさけられたという伝説があります。
     豊田市教育委員会

 東側から

 西側から

 クスの北側に手水舎です

 手水舎の東側に名木のイチョウです

 豊田市名木愛護会の案内板です、胸回り3.30mの大木です


 参道正面の建物です

 舞殿でしょうか

 拝殿です

 本殿です

 拝殿西側の境内社の秋葉社です

 子守天満宮です

 天神様と言えば牛ですね

 拝殿東側の金毘羅社です

 御鍬社です

 境内西側参道前のカゴノキです

 こちらも名木愛護会の案内板です

 南側から

 子守稲荷社の鳥居です、綺麗に並んでいます

 協賛依頼の説明版です

 では、次へ行きましょう
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