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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県遊佐町、遊佐下高砂「深山神社の欅群」(町指定)です!!

2021-05-24 06:27:57 | 巨樹・大木
遊佐下高砂地区は、遊佐町役場の北約1kmのところ

国道345号線が月光川を渡る手前にガソリンスタンドが有ります、手前を東ねい入ると、南向きに深山神社が鎮座します

境内の公民館前に車を止める事が出来ました


ガソリンスタンドの脇の道が参道入口です

鳥居の手前住宅の角に「深山神社」石柱です、大正6年5月1日に藤野登太郎氏が建てたものです



境内入口鳥居です


鳥居前の石塔や石仏です

案内板です
  遊水の郷 ゆざまちめぐりパーク
 深山神社は(祭神大山祗神)六日町・五日町・駅前・七日町の鎮守として崇拝され勧請・創建は詳かではないが古くは新山権現と称した。祭・神事にはお頭舞奉納、春の例大祭には神輿巡行を行います。社殿格天井の画は名作を残し古い歴史と情緒を物語っています。
 境内には多くの石碑あり、欅群は遊佐町の有形文化財に指定されています。
 この自噴水は鳥海山の伏流水で豊かに湧く清水として町内に広く愛されています。
  遊佐町


境内に入ると手水舎です

古峯神社の石塔です

拝殿です

拝殿と本殿の間にもケヤキの大木が在ります

本殿派覆屋の中です

北西側から

南西側から

赤い祠が有ります

本殿東側の境内社です

三山や鳥海山の石塔が並びます

拝殿左手の境内社です

拝殿前のケヤキの大木です

目的のケヤキは、境内北東端に在ります

南東側から

西側から

北側から、目通り幹囲6.1mの巨木です


境内の六日町公民館です

出hあ、次へ行きましょう
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山形県遊佐町、遊佐油田「岡田皇大神社のケヤキとムクノキ」です!!

2021-05-23 18:30:36 | 巨樹・大木
遊佐油田地区は、遊佐町役場の北西約1.5kmのところ

県道375号線沿い月光川との間に岡田皇大神社が南向き参道で鎮座します

道路脇に車を止めさせて頂きました


岡田バス停です

皇大神社参道入口です

社殿です

境内入口に目的のケヤキです

社殿前から見あげました

北側から、目通り幹囲5.7mの巨木です

北側の川沿いにもケヤキの大木です

月光川の北側へ移動します


川の北側から見ました

少し南側のムクノキ目通り幹囲4.7mの大木です

では、次へ行きましょう
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山形県遊佐町、吹浦小野曽「千本杉」(町指定)です!!

2021-05-23 06:34:04 | 巨樹・大木
吹浦小野曽地区は、遊佐町役場の北約10kmのところ

国道345号線を北へ、国道7号線に菅里信号に出て吹浦バイパスを北へ鳥海山大橋を登るように進むと、県道210号鳥海山に登る鳥海ブルーラインが立体交差で上を通りますので左に入って鳥海ブルーラインを東へ進みます、約2kmで小野曽集落の手前を左斜めに入ると千本杉への林道入り口です、ぬかるんだ林道に車を乗り入れました

千本杉が見えたところで車を止めさせて頂きました



小野曽の看板が見えたところで左斜めに入ります

道なりに進むと林道の入口です、案内板が立っています

杉林の奥に異様な形の大木が見えました

歩いて近付きました(西側から)

杉の枝の上にヤマザクラなど別の植物が着生しています(北側から)

北東側から、目通り幹囲3.8mの大木です

群馬県みなかみ町で天然記念物指定されている「ムレスギ」に形態が似ていますね(このブログ2019年5月16日・17日投稿)

では、次へ行きましょう
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山形県酒田市、小林「小林不動杉」(市指定)です!!

2021-05-22 18:16:01 | 巨樹・大木
小林地区は、酒田市役所の南東約15kmのところ

県道40号酒田松山線を東へ、国道7号線、日本海東北自動車道、羽越本線を越えて国道345号線を南へ最上川の右岸を進みます、庄内橋東詰を過ぎて国道345号線最上川橋北詰を過ぎると県道361号線です、間もなく県道363号線を井北へ入ります、坂道を登って北側の田沢川ダム方面へ、峠を越えて下り切ると小林集落です集落を過ぎた所に温泉施設があります、西側の山裾を通る道路脇にスギの巨木が立ちます

見学者用の駐車場が有ります

(峠道を使わずに、国道345号線から、最上川の支流相沢川の北側の県道365号線を東へ、次に田沢川の東側の県道363号線を南へ進むと小林集落へ行くことが出来ます)


不動杉の案内板です


山際に大きなスギが見えて来ました

駐車場から見ました

南東側から

そばの沢には滝が懸っています

石塔です

説明版です
  酒田市指定天然記念物
 小林不動杉
指定年月日 昭和55年4月28日
 「小林不動杉」は、小林地区の不動堂のそばに生育していることから命名されました。3本の株立ちで根周が13.2m、樹高およそ35m、樹齢は812年と推定され、山形県最大級で国内有数の巨木です。
 昔から杉とのかかわりが深く良質な杉の産地として知られている平田地区では、この杉を昭和55年4月28日町の文化財に指定し、現在は酒田市指定文化財として保護しています。
 手前の不動堂は、不動尊を祭るもので、江戸時代の建立と伝えられており、お堂には、本尊の不動尊のほか、庄内に多くの足跡を残し、湯殿山注連寺の即身仏として有名な鉄門海上人の木坐像も祭られています。
 酒田市教育委員会
 平成23年3月設置
 令和2年3月改修


東側から、祠は不動堂です

北東側から


小林川向かい側の温泉施設です

では、次へ行きましょう
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山形県酒田市、山寺「山寺皇太神社のイチョウ」(保存樹)です!!

2021-05-22 06:26:30 | 巨樹・大木
山寺地区は、酒田市役所の南東約14kmのところ

県道40号酒田松山線を東へ、国道7号線、日本海東北自動車道、羽越本線を越えて国道345号線を南へ最上川の右岸を進みます、庄内橋東詰を過ぎて国道345号線が最上川から離れた所で県道362号線へ左に戻る様に入ります、北に向って坂道を上がると間も無く右手に西向き参道で山寺皇太神社が鎮座します

県道の広い所に車を止めさせて頂きました

参道入口です

村社 皇大神社です

手水舎です

石塔が並びます


一の鳥居の額です

橋を渡ります

橋の下には用水路です

二の鳥居です

二の鳥居下から参道左手に目的のイチョウです

西側から

北側から

説明版です
 松山町の保存樹
  山寺皇太神社のイチョウ
 皇太神社の本殿前にあって一際大きく、太さにおいては他のイチョウに引けをとらないが、幹が空洞nいなっており、その空洞でたき火をし焼けただれた跡があるあg、防火樹として火に強い特徴を裏付けているようである。
 松山町40周年記念事業 松山町

*松山町は2005年11月1日に酒田市・八幡町・平田町と共に新酒田市となった






境内社や石塔が並びます

参道右側の立派な境内社です


石段から見ました


狛犬です

拝殿です

社殿西側の境内社です

では、次へ行きましょう













楽天イーグルス酒田松山ボールパークがすぐ近くです
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山形県酒田市、山楯[山楯の大ケヤキ」(県指定)です!!

2021-05-21 18:24:00 | 巨樹・大木
山楯地区は、酒田市役所の東約10kmのところ

県道40号酒田松山線を東へ国道7号線・日本海東北自動車道・羽越本線を越えて県道205号線を北へ道なりに東へ向かいます

国道345号線を超えると山楯です、地区に入って上り坂の左側民家の間に大ケヤキが在ります

前の道路脇に車を止めさせて頂きました



西側から山楯地区入口です

住宅地の坂道を登って行きます



道路左の住宅の間に大きなケヤキが見えました


南東側から



説明版前から

説明版です
 山形県指定天然記念物
  山楯の大ケヤキ
指定年月日 昭和31年5月11日
 小段丘の斜面に建つために根幹の境は判然としないが、高地面の地際の幹囲8.6m、樹周10m、樹高30mあり、県内におけるけやきの巨樹として昭和31年5月11日に天然記念物として指定を受けたものである。
 樹齢800年余と伝えられるが、樹勢きわめてさかんで、根本から湧き出る清水、古来不老のけやき清水といわれている。
山形県教育委員会
酒田市教育委員会
 平成6年9月吉日設置
 令和2年3月改修



大きな幹を見上げました、根本の洞から水が湧いています、欅は水の多い所に良く育ちます

西側から

では、次へ行きましょう
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山形県酒田市、相生町「天正寺のケヤキ」(保存樹)です!!

2021-05-21 06:15:42 | 巨樹・大木
相生町は、酒田市役所の北東約500mところ

県道42号線の東側、相生町郵便局の東に天正寺境内への入口参道が南向きに有ります

境内入口前に車を止めさせて頂きました


参道入口です

旧天正寺町の標柱です
 もと浜町のうちで、明暦図(1656)には、浜町竪町33軒とある、天正寺はもと山王堂町(今の新井田町のうち)の東南にあったが、承応元年(1652)ここに移ってきたので、この名がついた。
 平成23年3月 
  酒田市教育委員会

境内入口です

石仏が並びます

本堂です

墓地の中にケヤキの大木です

奥にもケヤキの大木です

本堂の西側の二本が保存樹に指定されています

手前のケヤキです

保存樹指定17のケヤキです

奥側のケヤキです

指定16です、こちらの方が太い目通り5.0mの巨木です

では、次へ行きましょう
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山形県酒田市、黒森「日枝神社のケヤキ」です!!

2021-05-20 18:38:00 | 巨樹・大木
黒森地区は、酒田市役所の南約9kmのところ

 国道112号線の出羽大橋で最上川を南へ渡り、二つ目の信号を左へ県道355号線で更に南へ、県道355号線が東に向きをかえたところでコンビニの有る信号を右へ、県道38号酒田鶴岡線に変わります、道なりに南へ、日本海東北道の高架を潜るとまもなく黒森です、地区の南端まで行って赤川の新川橋手前で右に戻るように集落内の道に入ると間も無く左側(西)に日枝神社が東向きに鎮座します

前の道路脇に車を止めさせて頂きました

日枝神社入口です

日枝神社です、すぐ後ろにケヤキの大木がありますが写真に撮り忘れました

手水舎です

ニノ鳥居は木造赤鳥居です

目的のケヤキの巨木です、南側から


狛犬です

社殿です

社殿前から見ました

北東側から、目通り幹囲5.0mの巨木です

離れて眺めました


境内南端に並んで東側から「日枝神社創建600年記念碑」です
 産土神日枝神社は、永徳元年(1381)初夏甲申の日、比叡山麓滋賀県大津市坂本に鎮座する、日吉大社山王権現を奉勧請、この地に創建された。以来神の加護篤く、村民心の依り集まる社として崇拝し、厚く信仰してきた。今年(1988)六百余年を迎えるに当たり、これを祝賀祈念する為、氏子の総意浄財に依って碑を建立、後世に伝えるものである。



古峯神社の石塔です

不動堂のようです

こちらのお名前が分かりません

社殿に並んで東向きに降魔殿です


北側の歌舞伎舞台入口です

歌舞伎舞台です

山形県指定無形民俗文化財です

黒森歌舞伎の案内板です

元小学校が有った所です

では、次へ行きましょう
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山形県三川町(東田川郡)、押切新田「山の神(神社)のケヤキ」(町指定)です!!

2021-05-20 06:35:23 | 巨樹・大木
押切新田地区は、三川町役場の北約2kmのところ

県道333号鶴岡広野線を北へ、県道33号・県道43号の交差点を過ぎて更に北へ進むと、県道左手に大きな樹冠が見えて来ます

県道脇の直売所脇に車を止めさせて頂きました


県道脇に大きな樹冠が見えて来ました


山の神バス停です

山の神のケヤキです
.
東側道路から

北東側から


南側からの参道です

天然記念物標柱です

説明版です
  三川町指定文化財
天然記念物「山の神のケヤキ」所有者 山の神神社
 ケヤキは風に強い庄内地方の防風林として古くから利用され、親しまれてきた。この「山の神のケヤキ」は樹齢350年から400年といわれ、西風の強い三川町では、防風林の代表として、風土と植物の関連を示す貴重な存在である。三川町では、逞ましくすくすくと伸びるケヤキの木を堅実な町民性と町の発展を表徴するものとして、昭和53年に「町の木」としてせいていした。
 山の神神社のケヤキは「町の木ケヤキ」の代表として町民から親しまれている。
規模 根周り  7.05m
   目通り幹囲6.40m
   樹の高さ25.00m
   枝張り東21.00m
      西 9.60m
      南18.00m
      北23.70m
樹齢 350~400年
   山の神神社の由来
 山の神信仰は九州から東北地方に存在する田の神との去来民間信仰であり、信仰の目的は多岐にわたり、安産・豊穣・狩猟・漁労・家内安全の神として、祀られている。
 当神社の祭神は大山祗命であり、いつ頃からこの地に祀られたかは不詳であるが、向拝の斗組に嘉永3年再建と墨書銘があり、相当古くから祀られていたとおもわれる。
 社殿は木造流れ造り様式であり、鳥居は御影石の神明鳥居様式である。農家においては、五穀豊穣の神として崇められ、特に木工関係に携わる人たちの信仰は厚く、また浜衆の信仰も見られ、以前は魚の「オコゼ」なども供えられていた。
 祭神は、大山祗命であるがご神体は石造の地蔵尊であり、神仏混淆の名残を留めている。神社境内は昔は赤川の川岸であり、舟をつないだ所といわれたが、度重なる洪水により川は次第に西へ移行し、現在の地形となっている。
 祭日は3月12日(現在3月16日)、8月6日、12月12日の年3回である。
平成元年10月
 三川町教育委員会



.
南側から、根元の祠が有ります、御稲荷様でしょうか

南西側から

根元の祠が山の神神社です

湯殿山の石塔です

古峰神社の石塔です


西側から

北西側から

大枝は大きな鉄製支柱で支えられています

では、次へ行きましょう
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山形県三川町(東田川郡)、青山「青山神社のハルニレ」(町指定)です!!

2021-05-19 18:24:00 | 巨樹・大木
青山地区は、三川町役場の南西約1.5kmのところ

 県道341号線で赤川左岸(西側)に渡ります、一つ目の信号を南に入ると青龍寺川の対岸(東側)に青山神社の社叢が見えます、手前の橋を渡って川沿いを南へ回り込むと青山神社の参道入口です

 手前に青山公民館がありますので車を止めさせて頂きました


神社参道のすぐ西側の青山公民館です


参道入口です

郷社 青山神社です

天然記念物標柱です

杉並木の参道を進みます

手水舎です

参道右に天神様のようです

向かいの参道左には境内社ですがお名前が分からいません

立派な社殿です





軒下には見事な彫刻を見ることが出来ます

社殿右手奥に目的のハルニレです

南側から

説明板です
  三川町指定文化財
天然記念物
  ハルニレ
根周り   5.60m
樹の高さ 37.50m
目通り幹囲 4.60m
樹齢300年~350年
昭和51年3月31日指定
 三川町教育委員会

西側から

北東側から、目通り幹囲5,4mの巨木です、説明板から45年ほどで80cm太くなっているようです

では、次へ行きましょう
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山形県三川町(東田川郡)、横山「多福院のイチョウ」です!!

2021-05-19 06:14:55 | 巨樹・大木
 横山地区は、三川町役場の南約2kmのところ

 県道333号線を南へ町民体育館を過ぎて右斜めの道路を進むと正面に多福院が有ります

 カギの手に曲った本堂の東側の道路東に駐車場が有ります


大きな駐車場が有ります

北側の参道から、目的のイチョウの樹冠が見えます

庄内平和観音第九十三番霊場です

正面には宝篋印塔です

左に向ってお地蔵様です

右に向いて山門です

山門を潜ると本堂前にイチョウが見えました

本堂の額です


本堂前参道(北西側)から


本堂前(南西側)から、目通り幹囲5.1mの巨木です

北東側から


駐車場側道路(東側)から見ました

では、次へ行きましょう


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山形県山形市、蔵王半郷「松尾山(観音堂)のカツラとサクラ」(市指定)です!!

2021-05-18 18:16:50 | 巨樹・大木
蔵王半郷地区は、山形市役所の南南西約8kmのところ

国道112号線南へ、国道13号線をすぎっると県道267号線、JAやまがた蔵王支店前を過ぎた信号を左(南東側)へ県道21号蔵王公園線を南へ進みます、蔵王への登りになった右カーブで左側に松尾観音入口の看板が有りますので、ここを左斜めに入ると参道です、そのまま境内に車を止める事が出来ました


松尾山観音入口のサクラです

参道へ入ります

沢を越えて石段を登ります

参道を進みます

石段を登って参道左手の広場に目的のカツラです

後ろに太鼓橋と観音堂が見えています


西側から

南側から、目通り幹囲5.6mの巨木です

南東側から見あげました

東側から、大きな洞に成っています

北側から


桜です

エドヒガンの古木です

天然記念物標柱です
 市指定天然記念物
松尾山のヒガンザクラ・カツラ
 観音堂の正面左側の樹木がヒガンザクラで、エドヒガンの古木です。太鼓橋南側の樹木がカツラです。カツラは通常株立ちとなりますが、このように単幹型となるものはあまり見られません。


北側から




水芭蕉ですね




カタクリが咲いています

では、次へ行きましょう
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山形県山形市、蔵王半郷「松尾観音堂」(国重要文化財)です!!

2021-05-18 06:23:49 | 文化財・寺社
蔵王半郷地区は、山形市役所の南南西約8kmのところ

国道112号線南へ、国道13号線をすぎっると県道267号線、JAやまがた蔵王支店前を過ぎた信号を左(南東側)へ県道21号蔵王公園線を南へ進みます、蔵王への登りになった右カーブで左側に松尾観音入口の看板が有りますので、ここを左斜めに入ると参道です、そのまま境内に車を止める事が出来ました



松尾山観音入口のサクラです

参道へ入ります

沢を越えて石段を登ります

参道を進みます

広場側から太鼓橋と観音堂が見えています


もうすぐ観音堂です

狛犬です


観音堂です

右手の斜面には石仏や石塔が並びます


説明板です
 
国指定重要文化財
 旧松應寺観音堂
昭和61年12月20日指定
 旧松應寺観音堂は、最上三十三観音の第9番札所として、古来より多くの人々の信仰を集めてきました。
 松應寺の沿革については定かではありませんが、延宝6年(1687)の「松尾山松應寺記」によと、奈良時代の和銅年間の草創と伝えられています。
 観音堂は方三間の宝形造りで、屋根は茅を用い葺かれており、正面中央には一間の向拝を設けています。また、堂内には入側柱4本を立て、中央の方一間を内陣とし、周囲一間通りを外陣としています。
 堂内には、天正19年(1591)や慶長14年(1609)銘など、参詣者の書いた多くの墨書が残っています。
 創建年代は、墨書や建築技法から推定して、室町時代後期頃と考えられています。この時代の山形地方の建築技法を知る上で重要な建造物です。
  平成4年3月
山形県教育委員会
山形市教育委員会




右面です

左面

裏面です

屋根の宝珠です

池の中島には弁財天の祠です


こちらの祠も半島の様な所にあります

西側の祠の扉にはハート型が逆さになった猪目が有ります


斉藤茂吉の歌碑です

説明板です
 この歌は、斉藤茂吉が地元に疎開した昭和20年7月31日、63歳にこの池のほとりで詠んだものです。
 茂吉の母校(半郷尋常小学校)は、当集落にあり、小学校の時は遊びにたわむれた境内です。
 金瓶に疎開した終戦直前は、ときどき松尾観音堂(国の重要文化財)を参拝しています。
 (意味)
 山の静かな池にいる白い鯉よ、敗戦への不安や疎開中の落ち着かない我が心も今日だけは、穏やかになることだろう(孤独感)

では、境内のカツラの巨木とエドヒガンの古木を見て行きます
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山形県山形市、津金沢「津金澤(熊野神社)の大スギ」(県指定)です!!

2021-05-17 18:15:51 | 巨樹・大木
津金沢地区は、山形市役所の南西約8kmのところ

蔵王半郷地区は、山形市役所の南南西約8kmのところ

国道112号線南へ、国道13号線の交差点飯田信号で国道13号へ、約1km蔵王成沢信号を右(西)へ県道170号蔵王成沢長谷堂線です、JR奥羽本線を潜って次の信号を左(南)へ県道51号線のバイパスです、東北中央自動車道の手前、最初の信号を右へ入ると津金沢集落です、道なりに進むと住宅の切れ間に「津金沢の大杉」の案内板が出ています、間もなく神社入口の駐車スペースに入りました


案内板です


参道脇に駐車場が有ります

参道入口です

村社 熊野神社です(大正5年3月15日に津金沢青年会によって建てられたものです)

鳥居です

鳥居脇のサクラが満開です

参道から桜を見ました

参道を進みます

石段の右手に太い杉の幹が見えて来ます

幹の根元が見えるところまで上がって来ました

もう少し上がりましょう

根際の高さまで来ました


天然記念物標柱です(昭和30年3月15日建設)「津金澤之大杉」となっています

説明板です
 山形県指定天然記念物
(昭和27年4月1日指定)
  津金澤の大スギ
 むかしから熊野神社の神木とあがめられ、西南方にもう一株の老杉があって、ともに雌杉、雄杉とたたえたという。
 弘化のころ、その一本を切り倒したところ村内に疫病が大流行したため神罰の致すところとして碑を建てて供養を行ったと伝え、弘化2年建立の「大杉大明神」の碑が残っている。
 現存するのは雌杉の方で、根元の回り9.3m、目通りの幹囲8.8m、地上3.3mの部分が最も太く周囲10.5mに達する。幹は大小多数に分枝するが特に5本の大幹が並立直上し、高さおよそ33mにおよぶ、県内有数のスギの巨木であり、樹齢は約千年と推定される。
 平成12年6月
山形市教育委員会


真横から

境内に上がります

狛犬です

鐘楼です

境内南側から見ました

大杉大明神の石碑です、ここに説明板に有ったもう一本の大杉が在ったようです

手水舎です

社殿です

社殿前から

社殿脇北側から

左殿前東端から見下ろすように見ました

では、次へ行きましょう
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山形県山形市、桜田東「桜田熊野神社のケヤキ」(保存樹)です!!

2021-05-17 06:48:45 | 巨樹・大木
桜田東地区は、山形市役所の南南西約4kmのところ
 
 国道122号線を南へ、国道3号線にでる手前でコンビニ前の信号を右(西)へ入ります、広面公園の南側道路です

 公園の次の通りを南へ、次の通りの南右側、住宅地の中に熊野神社が東向きに鎮座します

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました、住所は桜田東1丁目9番です



鳥居から拝殿です

村社 熊野神社です

手水舎です

説明板です
 桜田熊野神社由来
 熊野神社の発祥について、250年程前に神社の南西に住む「甚右エ門」が、紀州の熊野三山から分神して祭ったのが始まりとか、御神体は黒い石と云われているが定かではない。
 昔、神社の前通りは元木に通じる作場道で、神社前を馬が通ると馬が暴れ、また、肥桶を担いで此処を通ると桶が大ゆれして肥がこぼれる。そこで、これは神の怒りであろうと、御神体を菰に包み、熊野堂の下に7尺(2m100mm)の深い穴を掘り、そこに埋めてから異変が起こらなかった。
 境内の面積は、230㎡(70坪)ある、内213㎡(65坪)は小林五郎氏以下50名の共同所有で、他の17㎡(5坪)は、昭和15年、戦時中、出征軍人の壮行会はこの熊野神社の社前で行なっていたが、狭いので社殿を奥の方へ移すため塩野友吉氏から寄附された土地で宗教法人熊野神社の所有になっている。
 奥の院に日露戦争で使ったといわれる砲弾と軍用スコップが保存されている。また奥の院の壁に大正15年3月15日祭典祈念として、遠藤茂次郎氏が松を献木した際の歌が書かれた標札が掲げてある。その歌は「千早振熊野神社の庭の松、千歳かわらぬみどりなるらん」
 明治41年の古書によれば、村民14名が金6円70銭を拠出し、祭典用の三宝と八ツ足机を寄進している。
 従来、阿弥陀堂は村社として崇敬されてきたが、明治元年の神仏判然令の発布により、一村一鎮守と定められたためこの時から熊野神社を村社に格付けされたと云われている。しかしこれまでの習慣から阿弥陀堂に対する愛着の念を拭い去ることができず、阿弥陀堂を熊野神社の拝殿とし、祭礼の際には熊野神社の幟を阿弥陀堂の前に立てることとなりその風習は今も残っている。
 境内の欅の大木は、山形市の保存木に指定されている。古書によれば、50数年前までは、この欅の根元に大きな藤の木が生えており、その蔓は欅の頂上まで延びていたので、子供達はこの蔓に伝わり登ってよく遊んだものである。
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2001年(平成13年)11月吉日
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境内北側のケヤキです

参道入口から見ました

石灯篭です

狛犬です

善光寺如来の石塔です

社殿の南側に目的のケヤキです

南側道路(南東側)から

保存樹標識です

本殿です

南西側から

西側から見ました、目通り幹囲5.7mの巨木です

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