▲トキワイカリソウとオオイワカガミ@小千谷浦柄
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
今日も風が強そうだ。
ケータイ各社の夏商品が発表されている。そろそろ買い変えたいなぁと思ってもう1年。なかなかケータイショップに行くのが億劫で…(笑)
SBの人、そんなに大勢の人はつぶやかないと思うよ…。
岡本太郎の壁画の原画が、板橋区立美術館で無料公開されているという。
http://www.itabashiartmuseum.jp/art/news/index.html
某新聞記事を読んだときは壁画と勘違いしていたけれど、原画なんだね。「有楽町にあった、元の東京都庁を飾っていた壁画」の原画だそうだ。
板橋在住の人とそんな話をしながら、青山の岡本太郎のアトリエの話になる。今の岡本太郎記念館である。
まだ彼が生きていたころ、何も知らずにあそこを歩いていると、外からも見えるその独特のオブジェの数々で岡本太郎ののアトリエだということはわかってしまう。
瀬戸内寂聴の『かの子繚乱』を読んだのはその先だったか後だったか…。岡本かの子は岡本太郎の母である。そこに青山に岡本家があったことが記されており、そのころから住んでいたんだろうと思っていた。実際は戦争で青山界隈がすっかり焼けてしまって、戦争から帰ってきてからは世田谷に居を構えていたらしい。
まぁ、そんな話から、青山界隈は昔は田んぼがあったんだよって話に流れる。当然伝聞である。
かつて原宿交差点の近くは隠田という知名だったことからも想像に難くない。今も隠田商店街などにわずかにその名残が残っている。いわゆるキャットストリートの界隈である。大福のおいしい和菓子屋さんはまだあるかな~。
考えてみたら、南青山も原宿も、私が上京したころからですらだいぶ変わった。昔は少し歩くだけで静かな町歩きが楽しめて、そこに住まう人の生活も垣間見れたのだが、今は、「へっ、こんなところに店ができたの!?」といった驚きが多い。
昼間は路地裏までなんだか人がごちゃごちゃいるようになって、それが嫌であまり足を運ばなくなったんだよな…。
隠田商店街とは違う方向だが、そんな路地にH|Sが店舗を出すんだそうだ。雰囲気はクレアトラ○ル愛読者ターゲットかなぁって思うが、今度覗いてみようか。
あの辺りも某とんかつ屋ぐらいしかなかったんだよなぁ…。
それにしてもリン・チ-リンは1日5ℓも水を飲むのか~。ビールだってそんなに入らないよ…。
35歳であの美しさ、正直にうらやましい限りである。
▲ナガハシスミレ。テングスミレの方が地元では通りがよい。