▲屋台3台総揃え@田原祭り
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この3連休は田原祭りへ。
というか、丸1日だけなんだけれど、両夜行だったので結構疲れた。これってもう年ってことなのかな~。それとも慣れない夜行バスのせい?(しかも往復とも前の人が思いっきりシートを倒す人でつらかったのは事実。狭い、きつい~)
あ、例のシューズで2万歩歩いたのが一番の原因かも~。
田原市は愛知県渥美半島にある。先端の伊良湖岬から根元の方に2/3ぐらいが田原市となる。その中央部にある三河田原駅からほど近いところで祭りが開催されている。
最終日の19日には手筒花火や奉納煙火が打ち上げられる。
8時過ぎに着いた田原駅前はまだ祭りの前。
でもあちこちに法被を着た人が集まり始めており、また軽トラックから放り出される爆竹の騒々しい破裂音にようやく町が動き始めたばかりという感じ。
夜の花火会場に行くと、もうすでに知人がいたりする。早いなぁ~(人のことを言えない)。とりあえず近くの喫茶店で「名古屋の喫茶店モーニング」を。早朝に着いた岡崎でデニったのは内緒である(しかも朝からカレー・笑)
昼ごろ、三脚を置いて町をウロウロ。
なんだか人が群がっているところに近づくと、萱町の屋台がちょうど出るところだった。
大きな屋台なので、先頭を行く人が電線を持ち上げる棒を持っている。
懐かしい~。昔小千谷の万灯も大きかったのでこういう棒が必要だったのだよ。ウチの町内では父がその役だった。今は万灯そのものが小さくなってしまったので、その必要性がないのだが…。
話が逸れた。
屋台を見送ると、後ろ向きに緋袴の女の子の笛吹きが見えた。華やかでいいぞ~。
町の中央部では違う方向からもう2台の屋台が近づいてきていた。
新町
本町
そして、3台が横並びとなって、からくり人形の舞が行われた。
まずは萱町。
続いて本町。本町の屋台は前に出ている人形以外に上の人形も動く。
最後は新町。
屋台そのものは更新したりしているそうなのでそれほど古いものではないが、鮮やかな装飾で、非常に華やかな印象を受ける。町の中にほんの数百人の人しか集まらないのだから、本当に地元の人のための祭りなんだろう。
子供たちが演奏する祭囃子の素朴さにも和む。
一番暑いときの観覧となったので、直後に31でクールダウン。
シャワーブースがあるというネットカフェに足を向ける。
続く