gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ロシア杯、残念&バンザイ

2009-10-25 21:55:00 | 雑事つれづれ

▲地獄谷越しに富山平野を望む。白い部分は地獄谷と呼ばれ、温泉の源泉地であるとともに今も有毒ガスを発している。かつてはここで硫黄を採っていたと言う。現在、夏~秋は観光用遊歩道を通行できるが、残雪期や夜間は通行止めとなっている。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 ロシア杯、優勝は逆転でミキティだったけれど、真央ちゃんは5位に沈んだ…。

 小塚君の銀メダルは昨夜のうちに入ったいいニュースだったけれどさ~。それにしてもプルシェンコつえー! さすが皇帝。ブランクなんて何のそのの技だしスタミナだわ。ジョニーが冴えなかったのが残念。

 真央ちゃんは完全にボタンを掛け違えて仕舞ったね。GPシリーズ前半に2週連続で出場するってことは、調子がよければ楽勝だけれど、調子が悪いとこんなに連鎖してしまうという悪いシナリオが生きてしまった。
 先週生まれた流れを食い止めることはできなかった…。もう切ないね。斯くなる上は、GPシリーズはもう忘れて(ファイナルはオリンピック選考会も兼ねるが、2位ー5位では出場がかなり難しい)、全日本選手権1本にターゲットを絞るしかない。12月まではまだ時間があるから、すべてリセットして滑り込むしかないね。
 ミキティは、あのプログラムのどこにクワドラプルを入れるのかしら~。基本的に日本人受けしないのが彼女の身上だから(笑)、ジャッジには評価高いんじゃない? この4年、本当に長くて苦しかったと思うけれど、オリンピックシーズンの滑り出しは上々だ。彼女のストレートラインステップもいい動きだよね。何しろ手足が長くてダイナミック!



 今日はチューリップとクロッカスと水仙を植えた。昨日作った土は水はけもよく、今年こそ満開になって欲しいものである。チューリップがなぜか相性が悪いのよね~。
 今はまだ秋に咲く花があったり、アサガオの種が熟すのを待っていたりして、ベランダの特等席は満員状態。芽が出るまではベンチで控え状態である。
 水栽培のヒアシンスは、もう根がぼうぼうに伸びだしている。

浦島太郎

2009-10-24 21:18:00 | 雑事つれづれ

▲手前から血の池、雷鳥荘(山小屋)、雷鳥沢。
 ピークを過ぎたとはいえ、雷鳥沢の紅葉は美しい。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 真央ちゃん、まさかの6位発進。ファイナルへの危機!?
 な、泣いていたよね、真央ちゃん。
 真央ちゃんなら6点差をひっくり返すのは訳ないことだけれど、今回は結構ショックを受けている感じ。それに、ミキティが前に立ちふさがってしまう可能性もある。

 ミキティの衣装、どこかで釘とかに引っ掛けなければいいけれど…と思うのは私だけ(笑)。彼女らしいし、とても素敵だと思うんだよ。



 今日は、春の準備。ベランダーの整理である。春の花をつけた後枯れたままの鉢を掘り下げて球根を取り出したり(セオリーではもっと早くやらなくてはならないのだけれど)、固まった土をふるいにかけたり。
 昨年はずっとしゃがんでこの作業をしていたので苦行だったけれど、今日は椅子に腰掛けて行なった。
 ちゃんとバンダナで鼻から下を覆い、土煙対策もした。

 だけど、すべて終わってみたら、頭が白くなっていた。まるで玉手箱を空けた浦島太郎のよう。そうかー、私、もっと年を取って白髪頭になったらこんな感じになるんだ~って、妙に感心(笑)。
 あ、灰かぶり姫(シンデレラ)かも~。ガラスの靴を探しに行かなきゃ(もはや痛い)。

 明日は、春の球根を一斉植え付けである。先ほど、球根の消毒も終了した。



 某車メーカーのCMソングで「ランラララン♪」なんて力強く歌っているのは、ちょっとおかしいと思う。あんな力強い「ランラララン♪」では一向に楽しくないよ(笑)

あの地震から5年

2009-10-23 23:36:00 | 雑事つれづれ

▲弥陀ヶ原の秋の花・ウメバチソウ

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 今日は5年目。
 新潟県中越地震からの年月だ。

 多分、メディアの取り上げ方はだいぶ少なくなってきていくと思うが、関係者にとっては何の変化もない。



 十二平の元住人が自費出版(新潟日報)→http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/5517.html(自費出版といいながら、アマゾンでも扱っているらしい)
 十二平は「じょんでえら」と読む、小千谷の一集落だった。過去形になってしまったのは、あの地震を機に集団移転をしてしまったため。地震の被害がそれだけ凄かったということである。今、あそこには集落があったという石碑だけが残っている。
 地震直後、十二平は周辺の道路が寸断され、孤立してしまった。電気も水もガスも途絶え(小千谷全域がそうだった)、でも何も物資がやってこない…。そこで空を飛ぶヘリ(おそらく下からでは報道なのか救助隊なのかは分からなかっただろうが)にむかって、石灰で「SOS 十二平」と描いた。この文字が何度もテレビに映されたから、覚えている人もいるだろう。

 当時は、似たようなことが複数個所で見られた。川口町の和南津(わなづ)では「SOS オムツ くすり」、私の母校である東小千谷中学校では「SOS 水 たべもの」。多分、ほかにも同じ事が行なわれていた所はあったのだと思う。
 とにかく、被災地に通ずる道がすべて寸断され、救援の物資どころか人すら入れなかったから。地震が起きたのは6時近く。もう既に真っ暗な時間帯である。そのまま夜通し余震が続く星空の下で過ごした人々は、明るくなっても何も救いの手が来ないことに絶望を覚えただろう。
 私は小千谷に戻ることも叶わず、ただ、テレビでそれを見つめることしかできなかった。


 それにしても、どこもかしこも自分にゆかりのあるところばかりだ。
 川口は亡父の出身地である。しかも、父は震央であった木沢の出身だった。父は3男坊だったので、ウチに婿養子に来たわけだが、長兄は無理やり木沢を出てしまった。これに関して父の母(すなわち私の祖母)が非常に嫌がったらしく(無理やり今の家に連れてこられた)、母の立場に立っていた父と長兄との間には軋轢があったらしい。
 その祖母も亡くなって久しいが、結果としてあのときに木沢を捨てたからこそ、川口の家が地震に遭っても残ったとも言える。

 父が亡くなって(ちなみにこの地震の前日が命日)17年になる。
 何かの拍子に不意に母が父のことを話す。それによると、どうも父は木沢が大好きだったようだ。そりゃ、自分が子供のころに飛び回った土地だから、好きなのは当たり前だよな。春秋は山菜やキノコを取りに、そして冬は鉄砲打ちに出かけていた。あ、鉄砲の免許は義弟のそれを使っていたから、立派に手が後ろに回る違法行為である(まぁ、もう亡くなっているから勘弁しておくれ)。
 私の記憶に父があまりいないのは、どうも入院(胃潰瘍→胃全摘→輸血でウイルス感染→肝炎発症)していたからというだけではないらしい(笑)。病気だというのに、アチコチ遊び歩いていたというのが真相だ。
 まったくあのオヤジは…。
 なんとなく、私の出歩き癖は遺伝であるような気がしてきた。

 そんな私はまだ木沢をゆっくり訪れたことがない。車で何度か通りがかったことがあるくらい。
 
 今は震央を巡るハイキングコースが整備されているから、来年、山の花が咲くころに歩きに行きたいと思っている。
 震央に立ったとき、私は何を思うのだろうか…。


 和南津もまったく無関係な土地ではないんだよね…。

5年目の明日が来る

2009-10-22 23:27:00 | 新潟県中越大震災

▲ミドリガ池から望む立山。逆さ立山が撮れるポイントとして人気の場所。風が吹いていて水面が乱れていたから、逆さ立山は写っていないだろうと思っていたけれど、思った以上に写っていてビックリ。これならもっとじっくり撮ればよかった~。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 最近、乾燥が進んできたよね。寝起きに鼻の中が痛くなってきた。早く加湿器を出さないと…。
 でもって、花たちの水切れが早くて、気温が下がったからって油断がならない。先日買って来たコスモスがしんなりしてしまったときには慌てたよ。

 ということで、今日も残業~。一人で仕事を抱えると、なかなか仕事が終わらないものである。
 不景気で、人が辞めても補充がないから、業務範疇ではない仕事までやってくるのだよ。



 先日見てきた映画「1000年の山古志」のパンフレットが届いた。映画封切にパンフレットの制作が間に合わなかったので、後送となっていたのだ。
 明日23日は、中越大震災から5年という日。
 そこで、明日、明後日、明々後日(23~25日)と、映画の中にも出てくる復興のシンボル「ヒマワリの種」を映画観覧者に配るということ。
 上映館は以下の通りなので、お近くでかかっている場合は週末の予定にご検討ください。
●東京都:ポレポレ東中野
 日 時:2009年10月10日(土)~10月30日(金)
      【10:40/13:15/15:50/18:25】
●横浜市:シネマ・ジャック&ベティ
 日 時:2009年10月10日(土)~11月6日(金)
      【10:00~(1日1回上映)】
●川崎市:川崎市アートセンター・アルテリオ映像館
 日 時:10月10日(土)~ 10月16日(金)【12:20】
     10月17日(土)~ 10月23日(金)【10:00/15:00】
     10月24日(土)~ 10月30日(金)【10:00/16:30】
●埼玉県:深谷シネマ
 日 時:2009年11月29日(日)~ 12月5日(土)【1日3回上映】
●名古屋市:シネマスコーレ
 日 時:2009年10月24日(土)~ 10月30日(金)
      【10:30/12:40/16:25】
●大阪府:第七藝術劇場 タイムテーブル未定
●神戸:神戸アートビレッジセンター タイムテーブル未定
●京都:京都シネマ タイムテーブル未定

 公式HP→http://1000yamakoshi.main.jp/index.html



 そして、新聞などでの報道もじわじわ増えてきている。
 朝日新聞新潟版の連載「黄色いフラッグ」
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000910220005 
 黄色いフラッグとは、震度7を記録した震央の町・川口町が復興イベントではためかすものである。そのフラッグ1枚1枚に、住民の復興協力への感謝の言葉が手書きされている。
 新潟日報の記事→http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/5497.html
 この川口町は、来年3月、長岡市への合併が決定した。川口という町で行なう震災復興イベントもこれが最後となる。小千谷を挟んで飛び地合併を選択した川口町の本当の発展は、これからである。

ノー残業デーバンザイ

2009-10-21 21:20:00 | 雑事つれづれ

▲立山の裾まで。ちなみに立山という山はなく、通常は右端の雄山を指す。左端のピークは富士の折立という。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 インフルエンザは野球選手もかかるんだね。まだ会社の周りでは発生していないのだけれど…。
 しかし、確実にウチの会社の入っているビルのマスク率は高くなっている。

 困るのよね、コレ。
 ただでさえ、人の顔と名前を一致させるのがとーーーーっても苦手な私。顔の半分がマスクで隠されてしまうと誰が誰だかさっぱりである。今日も、クライアントのところで別な人から話しかけられたが、向こうは私のことを知っていても、目だけしか出ていないお顔では、私はまったく「???」。しかし、あれだけ親しげに話しかけられては「どなたですか?」と聞き返すわけには行かず、メールをくれるからという言葉を頼りに、うやむやなままその場を立ち去った。
 その後、メールではなく電話連絡が来て先方の正体がわかった~(以前仕事をした人だった)。
 しかしこのインフルエンザ禍が続く限り、こういうことの第2幕・第3幕というのは当然発生しうるわけで、私には頭の痛いマスク問題である。



 今日は、早く帰れたよ~!

 ようやくひと山超えた…のかな。

 やっと修理に出した日傘を受け取りに行けた~。1カ月ぐらい預けているかなって思っていたけれど、2カ月近くも預けっぱなしになっていた(^。^;)
 ついでに、ショッピングも楽しもうかと思ったけれど、今月は立山で散財してしまったため、お財布が心もとない(あ、残高320円じゃないよ)。となれば単なる「目の毒」なので早々に退散してきた。
 キッチンに積まれた、使用済みの食器の山とかも気になったしね~(笑)