gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

今日が父の命日で、、、

2010-10-22 21:47:00 | 新潟県中越大震災


▲花火ファンタジア「恋する花火の二重奏」@NARITA花火大会in印旛沼
 赤が女性で青が男性を表しているんです。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 洗濯物が乾きにくくなってきたので浴室乾燥機を使っているが、コストが気になるので、チョビチョビしか使えない自分の小心さ(笑)

 さて明日は10月23日。
 新潟県中越大震災から丸6年である。
 さすがに5年を超えての「その日」であるから、大規模な復興イベントはもうないが、各地で合同慰霊祭などは行われる(ちなみに話題のキャンドル・ジューンは小千谷に店を持っていたりする。慰霊の灯を灯したこともあるし)。
 そうだよね、もうあんまり引きずりたくないよね。むしろ引きずっているのは、あそこで日常生活を送っていない私の方なのかもしれない。
 だって、あの地震と同じ曜日なんだもの。たぶんみんなも普通の土曜日を装いながらついつい思い出してしまうのではないのだろうか。

 ということで、明日は小千谷に帰る。

 5年ぶりの「当日」の帰還である。
 2005年、震災1年目に仕事にかこつけて長岡入りして過ごしたあの年以来である。
 1年目は敢えてハイキーなテンションで花火も上がったし、人々も「強がって」いたように思う。
 時が経ち、季節が巡り、だんだん自然体に戻ってきた。そんな6年目を迎える。



 なんだかんだとついでに顔を出してこようと思うところがあるので、結構忙しくなりそう。

ちょっと一杯も残業もできないじゃない(笑)

2010-10-21 20:53:00 | 雑事つれづれ

▲花火ファンタジア@NARITA花火大会in印旛沼

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 最近、テレビの画面と外の天気が異なることが多い。
 そりゃ、新潟から東京のテレビを見ていた時はそうだが、今は東京で東京の画面を見ている。どうも海沿い(テレビ局所在地)と内陸部(自宅)との天気の「時差」が著しくなっているような気がする。


 それにしても奄美の大雨は心配が大きすぎる。



 週末の天気予報を確認。
 どうやら全国的に晴れるようだ。ということで、実家に帰る旨を連絡。「なんで?」って聞かれた。

 いや、あなた、10月23日(土)でしょう。
 それだけで十分でしょう。



 そんなに言うなら、津南の花火に行っちゃうぞ~って調べたら、行きはよいよい帰りは電車ナシってことが発覚。そりゃ、過疎赤字路線の飯山線だものなぁ~。

 終電が19:53って(爆)


花火観覧のマナー

2010-10-20 21:12:00 | 花火

▲花火ファンタジア@NARITA花火大会in印旛沼

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 YOUTUBEに動画をアップすることがあるが、その作業の時間が取られることにびっくりする。そりゃ静止画に比べて動画はデータ量が多いから分からんでもないが、5分もないデータアップに45分もかかるのはどうかと思うよ。
 回線が良くないのかな…。




</object>
↑これ、途中で終わっています。
 そして、花火が上がっている間にウロウロするなよ!

 こういう人結構多いんだよね。あと、花火を見るのにほかの人が座っているのに立ち上がる人。
 自分が見たいから、興奮したから立ち上がってしまうのかもしれないけれど、あなたの後ろにも座っている人がいるんだよ。そして、そういう人に限ってデジカメやケータイで花火を写真に納めようとする。
 いや、それ全くの無駄だから…。
 そういうことも相まって、憎々しさ百万倍である。

 まぁ、私はこういう性格だから、大きく息を吸い込んで

「座って~!!」
っていうけれど、そういわれてむかついたってクレームが花火大会本部に入ることもあるらしい。
 お前、自分のことしか考えていないだろ。周りの人のことも考えろよ…。

 そして、混雑を避けようと早めに帰るのなら、ちゃんと見計らってほしい。みんながまだ楽しみに見ている前をウロウロするのがどれだけ迷惑なのか、あなたの都合だけで動かないでほしい。
 というか、混雑が嫌ならそんなに前に行かない方がいいんじゃない?

 花火師さんにも失礼だし、花火大会運営者にも失礼だから、最後まできっちり見ようよ…。


 これ、映画だったら凹られていいよね。


読書の秋ですから

2010-10-19 22:50:00 | 雑事つれづれ



▲花火ファンタジア@NARITA花火大会in印旛沼



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


 たぶん平年並みになったんだろうけれど、昨日の朝晩はうすら寒かった。そろそろ本格的に冬物を引っ張り出さないといけないね。
 ということは、夏物一斉大洗濯大会(含むクリーニング店への出費)をしなければならないってことだよな~。

</object>




 宮城谷昌光さんの中国古代を舞台とした小説を読んでいると、登場人物が重なる事がある。当然であるが、聖人君子であっても対立国から見れば必ずしも諸手を上げて賞賛されるものではなく、別な一面を垣間見る事になる。
 最近は『三国志』以外にはあまり長編新刊が出ないので、過去の作品を読み返す事も少なくない。とりあえず、直前に『楚漢名臣列伝』を読んでいたので、楚漢戦争(項羽と劉邦の争い)に少しかぶる『香乱記』を読み返している。
 太公望の時代から続く「斉」という国が「秦」の始皇帝によって滅ぼされ、斉王一族は庶民に落とされた(ちなみにこの斉王一族は太公望の血縁ではない。途中で王位の簒奪が行なわれたのだ)。その曾孫に当たる田三兄弟(田というのは斉王の姓で、三兄弟とはいわれるが実際は伯父と甥にあたる)の一番年下に当たる田横が主人公となっている。
 この物語では劉邦はまったくの脇役で、項羽(正確にはその伯父の項梁なのだが)は田横を追い詰める敵役となる。まぁ、劉邦側から見ると項羽・項梁は敵役だから、その属性はあまり変わらないんだろうけれどね。
 この時代の主役はどうしても「項羽と劉邦」だから、秦が滅びていく様を斜から眺める事になる。それもなかなかに面白い視点だ。
 『香乱記』は2004年の発刊だから、もう6年も前の作品になるんだねー。