針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

続いてジャックだ。

2007-07-29 21:27:07 | 凛ちゃんとレオちんのページ

 元気一杯の凛ちゃんの動きに押されっぱなしジャックだが、外に出ると、そのストレスから開放されてなのか、ゆったりと散歩を楽しんでいる。ジャックは今12歳。人間で言うと、60歳を超えるんでしょ?。だから針は散歩のスピードをジャックに合わせて、歩いている。増上寺を一周してくるのだが、30分はたっぷり掛かって歩く。

 小さい犬は吠えないが自分より大きいのがくると怖いらしくて吠えてしまう。特に美人の連れているシェパードなんか鬼門だ。前に歩いていると、避けて通る。

       
 我家と親戚付き合いしている、近所のルシオママが昨日いいものを持ってきてくれた。グルーミングの櫛だ。それが今日、凛ちゃんのトイレシートを買いに豊洲に行ったら、たまたまあった。何故か正規輸入元には品物が無くて、系列の店に置いてあるものだとか。

       
 それが、これ。↑ いろいろのタイプがあるが、歯が2列になっていて、パッケージの左下に[ROTATING TEETH] と書いてあるのがいいのだそうだ。
 それは文字通り一本一本の歯が回転してジャックのような下毛の多い、ファーを取るのに、犬が痛がらないのだ。前の普通に売っているのは、かなり痛いらしく、痛いと「キャン」と鳴くし、振り向き様にガブっと、噛んでくる。しかし、このグルーミング用のブラシは歯が回転するお蔭か、ぜんぜん痛がらないし、歯が回転するとよく毛が取れないんじゃないかと心配される方も多いと思いますが、全くその逆で、早く多く簡単にあっと言う間に取れるのである。試しに凛ちゃんをやってもかえって気持ちよさそうだ。
 昨日も「よく考えたね、これ!」と皆が絶賛だ。世の中、便利になっていくね。ジャックもこの夏、少しは風通しのいい、日々を過ごせるんじゃないか。

  凛ちゃんから取れたアンダーファーを見て思いついた事がある。それは、これを使って、フライを巻くという事だ。これは、皆から顰蹙をかって却下された。でも、いつか巻いてやる。

      
            汚ねー耳、この後、耳掃除してあげた。

 と、耳を見ると、丸いものが・・・。山の笹原に入り込むとよくくっ付けてきたが、東京の芝公園を散歩していて、山ダニ(マダニと言うのか)を付けてきたのは初めてだ。ダニはよく「雨上がり夜空に」じゃなかった、雨上がりの塗れた葉っぱによじ登っている。そんな時にワンちゃんが入ると、目の廻り、耳の辺りにくっ付くという訳だ。

      

 こういう時は摘んで取らないで、フロントラインを使うといいと。摘んで取ってしまうと、このダニは皮膚の中に頭を突っ込んでいるので、ちぎれて、のこってしまい、結果、膿んだりしてしまうので注意が必要だ。

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久々の釣行だ。

2007-07-29 07:07:30 | バス釣りレポート

 27日(金)、今日は針の卒業した、麻布小学校の同級生が、福島の「いわき」から帰ってきたので、六本木の俳優座の脇の土風炉で会って飲み食い。7時に会って9時に終われば、帰ってから用意してもまだ間に合う。霞に出発するのは23時。普段はもうすでに、寝てしまっている時間に出発だ。

 最初に利根川に入って、ある程度、「釣果を得てから、各所に入る。」としていたが、ボイル、ハッチは見えるのだが、全く反応が無い。団牌(カルタ)じゃないけど、断ヤオ絶六。(スッテン、テンと読むのだそうだ。)ヤオという字は麻雀のヤオ九牌のヤオという字だが、IMEパッドで調べても無いので、しかたなくカタカナにした。公と言う字の上のハの右の棒(?)を取った奴だ。・・・話はまたまた脱線気味だが、この調子だと今日はお魚の顔が見ないままそのままお帰りか?。

 しょうがないので州の野原に入ってがここも水が汚い。ありゃりゃ、「これはとっても不安・ひしひしと不安。」それにとてつもなく睡魔が押し寄せてきたぞ。ちょっと、半分あきらめモードで「ブレイクポイント」に入る。最初にズルビキ君がオダの中をスピナベで通すがまったく、静まりかえったまま。

            

・・・と針も自作の「G」タンデム、ダブルコロラドを何回か通すと、オダの輪の中に入った途端にグ-ンとスピナベが引き込まれた。最初いい引きだったのでいいサイズと思ったのだが、上げて見ると、30アップの若僧君だ。バス君の気分は日によって変わる。これは。スピナベのいい、悪いじゃなくて、スピナベのかもし出す波動が丁度合っていたのかね。

     
      これでも顔を作り直した。ズルビキが「顔が寝てまっせ」と言ったからだ。でもまだ「ボー」っとしている。

 今回の目的の一つにバス君の口の中の画像を撮る事だ。前にアップした、「針外し」の図説用に使うとという訳である。

      
            ↑ 写真の左下に白く見えているのは、外した「G」白、ダブルコロラドだ。

 ちょっと、失敗。親指が肝心な所を隠してしまっている。「ま、いいか。」足りない所は絵で補うか。一匹釣れれば睡魔も押えられて「シャキっと」するんじゃないかと思っていたが、気持ちは「やるぞ」と高ぶってきたが、目は「死んだサバ目」の様だ。

 その後ぐるぐると回ったがアタリすらない。水路 Bではもう我慢できないよ。「眠い!。石に座って寝てしまい、危うく、メガバスのロッドを落としそうになったぜ。

 大分明るくなってきたので、与田 7で(与田浦にあるセブンイレブンの事だよ。)でラインの代金を渡す為に隊長殿、仁副隊長殿と落ち合う事にした。そこでnnn男爵殿も合流してきたので、テスト用の「G」バズを2、3個渡す。エセ八(八郎潟に似ているというだけで名付けられた霞本湖のポイント)にいるという梅安殿も手作りの「シフォンケーキ」を持ってくると言っていたがなかなかこないので、彼の分も男爵殿に渡して分かれた。

                   

 ・・・・・・フフフッ、皆嬉しそうな顔をしているが、この「G バズ」はもっと強烈に「釣れない呪い」が滲みこんであるのを気が付いていない。来る前に「ペッペッと」「呪いを振りかけてきたのだ。唾を吹っかけてきたんじゃないよ。(笑)爺さんの魂胆を皆は見抜けていない。それで釣れないと、「意地でもそれで、釣り上げてやる」という気持ちが湧いてそれを使う時間が増えてくる。そうするともっと関わってくる時間・釣れない時間 が増える。また釣れない「針地獄」に陥るという訳だ。

        
与田浦を回ると、がらがら殿の車が道路に捨ててあったので、彼にも「G バズ」を渡した。

         
いろいろ、回ってとある所に刈り込んである植木。「ア、亀だ!」針はこの刈り込んだ亀を「釣れない時の癒しのガメラ」と名付けた。浦島太郎でも乗れそうだ。 

          なかなか釣れなかったのだが、新座衛門でやっと一匹25位をゲットだ。
 もう、眠くてたまらないぞ。という訳で帰路に着いた。    

      

  

コメント (8)
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