とは言っても、今回は談義は無しね。
針の友人で、山形県の○澤藩の大名の末裔で、名前も戸○君というのがいまして、東京地検に勤めていたのだが、先日クラス会に出席してきて、「俺検事辞めちゃったんだ」。「へー、どうして!」「一生、生活が安泰なのに」という皆の意見。
理由を聞いてみると、上からの圧力で、不起訴になったりする事が、頻繁にあるらしいのだ。「やはりねー」だから、その時に針は「それは、お前が男伊達(好漢)だったからなんだね」と言ったら、彼は「そう言ってくれたのはお前(針)だけだよ」と言って、涙ぐんでいました。
その時から、東京地検にしても、裁判所、警察(これはもっと胡散臭い)の関係する物には疑いの目をもって、見るようになりました。「巨悪は眠らせない」という地検は何時から、変わってしまったんだろう。地検にも金が渡ったからなのか。
そこで気になったのが、例の「政治とお金の問題」だ。鳩山元総理は不起訴になった訳だが、毎月1500万円のお小遣いを貰って、それを何処に使ったか、使途を明確に公表していない。針はそれを小沢に渡して、小沢チルドレンなる者達に所謂「もち代」的なお金を渡して、いたと思っているわけだ。だから、皆その問題になると、口を噤んでしまうのだ。
小沢氏にしても、秘書が有罪になっているのに、本人は起訴されない。」こんな事って、おかしいじゃないですか。
我が町の区議(民主党)の人間がに話したことがありましたが、言下に「あいつは、国賊です」と言った事が今でも耳に残っています。 当人は海○田議員の口添えで、円満離党して、神奈川の知事が立ち上げた新党に移ってしまいました。(何でも松下政経塾の同門だから)
小沢氏の「起訴相当」の話はどうなってしまったんのかね?。
今回、菅新総理になり、枝野議員が幹事長に選ばれたわけだが、今までで、厚生省の悪を暴いて、高橋事務次官(?だっけ)の責任を問うたのは菅氏しかいませんし、枝野議員にしても、今回の仕分けで大きな成果をあげました。針は彼は「人中の龍」だと思っています。
金を集めて、その力で人を懐柔して集めて、それが政治力だ、「彼は豪腕」だなんて、ちゃんちゃら可笑しいじゃありませんか。
針に言わせるとただの守銭奴です。まあ、もうじき、淘汰される日が来るんでしょうね。