ここ、2,3年、芝公園の周りで、角切り(5cm角)のラードを道端の草ムラや、植え込み等に、置いて行く人がいると、話に上がっていましたが、一昨日、針が増上寺の方からプリンスの庭に入っていくと、和犬を連れた婦人が前を通っていきました。うちのジャックは年が15歳を過ぎ、歩みも遅いので、随分置いていかれましたが、その婦人、角のところで、何やら、物を投げています。それはちょっと離れていましたが、分かる程だ。なにやら「カーカー」と烏が舞っています。
ちょっと、不思議(変)に思って其処へ行くと何と、角切りのラードがあるではありませんか。そこにいたカラスは少なかったのか、一個残っていたんですね。
あ!-、この人だったのか!と思いました。自分でワンを飼っているのに、ラードを置いて行くのがどういう事になるのか分かるだろうに。
もしかして、そんな事も、分からないで、投餌してたんですかね。
ガブリと銜えるならまだしも、グッと飲み込んで息を詰まらせて、窒息寸前の子もいたし、飲み込んでしまって、下痢が止まらなくなって、病院通いして、やっと治ったと、このラードに関しては、被害者が続出しているって言う話題を聞いた事が無かったんですかね?。
針はカラスだって、生き物ですから、投餌するのも分からないではありませんが、このラードはいけませんね。明日、区議の池田君とドッグラン推進委員会の岩田君とで、岩田君のお店で会合しますので、ちょっと、提言しようと思っています。
当然、監視員のお兄さんにも、連絡して、その人を特定してもらいました。
もしこれに毒でも入っていたら」と考えただけでも「ぞ~」っとします。その一個人が良かれと思ってやっている行為が、とんでもない結果を生み出していると、我々も考えを新たにしないといけませんね。