針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

アリチュのライブでチュ。(2)

2010-07-21 21:36:18 | ギタ-・ロックの話

 針が入った時に、もう、ハイウェースターだ。シュガー佐藤君、ストラトをぶちかましています。今日のハイウェースター、伊藤君とのツインリードにアレンジを加えて、またこれがいいのって!。オー、いいぞいいぞ。すばらしい!。佐藤君、なんと「ライトハンド奏法」を見せてくれてます。ウヒャー 。。。なんと、小癪な!(爆)

         
    実は是はストラトではありません。見とれてしまって写真撮るのを忘れました。写真左に見えるラージヘッドでペグが見えるのが、佐藤君御自慢の59年USAです。

 今回はゲストが目白押しですぞ。まずこの方、もしかしてこの方が「吉野家七味」さんではないか?って、針の仲間家では、言っています。弾き方に力があります。物凄い魂の入れ様です。分かりますなあ!。吉野家七味さんは元バンマスだったとか。違っていたら御免ね。・・というよりか、皆、正体不明の人達ばかりですからね。分からなくて当たり前なんだ。

        

  いつも綺麗な、コモエスタ青山さんです。先日同席する、ご縁がありましたが、シックなご婦人で御座います。こういう人の前に出ると針は貴族(ジェントルマンね)になります。こらー!。嘘付けー。

         
          青山さん、歌で売り出し中です。

         

 山ちゃんとユミリンさん。この二人に説明は要らないね。アリチュのサウンドの根底が山ちゃんのベースと、天ちゃんのドラムスだぞ。山ちゃん、いつもながら、いい声です。天ちゃんいつも写真がなくて、御免だ。針の前で愛嬌を振りまいてくれたら、いい写真を掲載できるんですが。

         

 、トリはユミリンさんだよ。針はアリチュを見に(聞きに)行くのに、ゆみりんの迫力あるサビが目的でもあります。美人さんのユミリンさんの迫力ある演奏を聴いていると、夢の中を彷徨う感じになりますね。

         

 そして、メインゲスト。バイオリンの○○さん(パンフレットないので名前忘れた)と尺八マンさん。この方たち問題外といえるほど、男の針でさえ、うっとりだぜ。朴訥な印象を跳ね飛ばす、迫力ある演奏です。
 
 針も実は、昔、バイオリンの音色が好きで、「バロック」を良く聞き、親戚の叔父さんから、バイオリンを借りてきて弾いたもんだ。でも一気にやりすぎて、背中が、腫れ上がったのを思い出しました。
 
 で当然のことながら「無理」だと、諦めて、専ら、コンチェルトグロッソ・バッハ、ヘンデル、テレマン、スカルラッティ、ビバルディを聞いていましたな。(知っている名ばかり並べるんじゃないよ!)あはは。ついでに、マタイ受難曲、ブランデンブルグ協奏曲、メサイヤ、水上の音楽なんかは、針の好きな曲です。

 閑話休題、バイオリンが入ると、また違う世界がかもし出されます。いい音です。スズランのマスターは、戻ってCDを購入してきましたぞ。いい演奏は人を動かしますねえ。

 尺八マンさんの音も切れ味最高です。オーケストラでは、オーボエが好きな音ですが、尺八も、こう見ると、和風のオーボエの感があります。尺八は尺八なんですが、上手い人が弾くとこうも変わるものですかね。彼の音が加わると独特な「サビ」が産まれてきます。この枯れた音のいいのって!。

 一見ロックとの調和が取れなさそうな両者ですが、ものの見事にいい音を作りだしています。頭が溶け込みますねえ。域に入った人たちの音は皆いい!って痛感しましたぞ。

 余韻が収まらない針と、呪術師ベットム、スズランのご夫妻は、お近付きの意味もあって、針のうちの近くの「満州香」で、歓談しました。ここは、美味しくて、安い!。生ビールのんで、紹興酒2本取って、料理もそこそこ腹いっぱい食べて一人当たり2500円でした。・・・あはは、なんて、最後はつまらない話をしてしまった。

 でも、いい演奏、美味しい食事で、とってもいい一日でした。

コメント
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