針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

スピナべのクラフト(1)

2010-11-07 21:34:37 | バス釣りレポート

【スピナーベイトのクラフト】用意するもの

ステンレスワイヤー

直径1mm 硬くしならないもの。1/4マイクロスピンは0.8mm

アイ

 目を付けます。ノーマルORレッドアイ

フック

 がまかつフック3/01/4マイクロスピンは2/0

ラバースカート

 白、透明他チャートリュース

モールド各種

 ジグヘッドスピナーベイト、フットーボール他

ブレード各種

 コロラドOR ウイロー

ワイヤーRベンド

 ワイヤーを形成します。

ボールベアリングスイベル

 バリがあって良く回らない不良品があります。

バーナーとガスホース

 都市ガス、LPガス用

エアーガン

 

手持ち坩堝

普通の坩堝と鋏では大き過ぎます。

コンプレッサー

 

 純度の高い鉛

ホース

 

ニッパー

 形が歪なものはバラして再度作り直します

色各種

 白、チャートリュース他

ボンド

 アイをボディーに貼る時使います。

サフェーサー

 色の前に下地を塗ります。

 ラジオペンチ

 

クリアー

 色を塗った後最後に表面コーティングします。硬化剤入。

 マスキングテープ

 

シンナー

硬化剤

         

1mのステンレスワイヤーを用意します。針外しは友人の「ズル引き】君の家が工場をやっていまして、その取引先から都合付けてもらったので実際何処で売られているか分かりません。アマゾン辺りで購入して手で簡単に曲がって、元に戻らないようなものは使い物になりません。弾力、反発力が大事です。

 

 1mの素材を基本150mmでカットします。6本取れる勘定になります。ワイヤーフォームの軸が太い、細いの2本立っていますが、ワイヤーの長い方を細い方に巻き付けて行きます。手で巻き爪ますがそこそこ、太くRベンドが出来てしまうので、細い方を基本に巻いていきます。このワイヤーフォームのない場合は釘を木に打ち付けても出来ます。ただ巻きつける力が強いので釘がひん曲がって靡かないようにね。ちなみに、150mmを48mmと102mm分けて印を付けます。

 魚の頭からワイヤーが出るわけですが、ワイヤーとフックのジョイント部分が尻尾の方に移動してしまうとラバースカートを止める部分を塞いで仕舞って鉛が綺麗に入り込まなくなってしまいます。そのために出口のワイヤーを【ハックルプライヤー】等で固定して動かなくする必要があります。
 でまず、切ったワイヤーを「ワイヤーフォーマー」にセットして長いほう102mmの方を→みたいにきつく巻きます。その後行ったん外して、Rの頭を、ひっくり返して軸の太い方にセットして再び細い方を使って巻き付けます。此の時おわったら長い方を元の方に戻す様にするとRベンドになります。

       

 後でまた詳しくやり方を書こうと思いますが、先行きこんな感じにセッティングします。画像が前後しますが、後で整理して下さい。 モールドの中が煤で真っ黒になっていますが、此れは溶かした鉛が簡単に剥がれる様にしたものです。

   
           テープで止めたりしています。此れも綺麗に溶かし込むのに必要な事です。
 
 ワイヤー&フックが魚の中心を通っています。繋ぎ目が、尻尾の部分を塞いでいません。右はそのままにしておくとズリ落っこちて仕舞ってジョイント部分が邪魔をして鉛が綺麗に溶け込まなくなってしまいます。針外しはフライで使う「ハックルプライヤー」を使っています。

第1回目はこんな感じです。

コメント
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