針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

スピナベのクラフト (2)

2010-11-15 16:57:29 | 自作ルアー・疑似餌

  先日、作ったRベンドアームをフックに接続する為に、アームの寸法取りと加工をする事に。

以前作った通りに測って印を付けて合わせてみると、しっくりきませんなあ!。因みに、以前の寸法はRベンドの先端からボディーまでの27mm+ボディーの中の10mm+(曲がる所)5mm+折り返し分10mm=52mmです。

          

しかし、新しいモールドだとこれでは、合いません。

ニュータイプは、
 1/2 オンス  : 27mm+19mm+4mm+10mm =60mm
 3/8 オンス  : 27mm+12mm+4mm+10mm =53mm です。

また、27mmの所で、少し曲げて、角度を付けてあげます。

                 
                  写真の左側が頭になります。

 ちょtっとアップすると見易くなりましたね。ジョイント部分がこれ以上後ろに行くと熔かした鉛の回りが悪くなって。綺麗に出来上がらなくなるし、前に行くとフックが縮まって、寸詰まりになってしまいます。こう見ると何と無しにいい感じだね。

           

 ヘッドの所の曲げが気になるようなら、今後モールドの型を削って「ボディーから出る」所をストレートにすることも出来るので、今後の課題にしようと思います。

今度は3/8オンスのボディーです。

                    

ボディーが小さくなった分だけ、19mmから12mmと小さくなります。

              

 これを見ると12mmではなくて、13mmでもいいかもね。出来上がった時のバランスを見て改良するか見てみるとしよう。

 最後に、モールドが黒くなっている事に気が付いたと思いますが、是は「煤(すす)ね!。何でこんなに煤だらけにしたかと言うと、熔かした鉛の回りときれいに剥がれる為のものです。綺麗に鉛が回らないと、アームとフックのジョイント部分等がむき出しになったりして、失敗してしまうと、鉛を切って剥がすのがとっても大変なんです。
これを防ぐのにこの煤がとっても役に立つわけですね。

コメント
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