針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

あらためて選挙というのを考えてみる。

2011-06-02 20:25:58 | 針の政治談議

今日の菅総理に対する「不信任案」が出ましたが、それとはちょっと違った話。

選挙というと「選挙公約」「マニフェスト」。 針がこの言葉に敏感になったのは、民主党の小沢代議士が600名もの人間を引き連れて中国に行ったことです。最近の立候補者は建前だけの公約は選挙中に言いますが、裏の行動は決して言いません。

民主の小沢氏は中国に太いパイプがあるとか。600人もの人間を引き連れて中国に行ったときは、ちょっと、怖い感じもしたし、嫌な感じもしました。選挙の公約を述べているときは、ごく当たり前の通り一辺倒の事しか言わなかったのに、受かってしまうと、平然と、こういう事をすると公約違反と言うより、「おいおい、お前はそんな事する奴だったのかよ?」と、唖然としてしまいます。おい小沢よ、そんな金何処から出したんだよ!。

これと似たのに、東京都知事選の時の「石原慎太郎氏」だ。あれだけ新銀行で大穴開けたのに「オリンピック招致」前回はそれで、ジオラマ作ったりして、招致失敗でこれまた、大損。それをまた「オリンピック招致」に、意欲だなんて。

ちょっと政治の空間にいると、税金という人の金を使うのに麻痺してしまって、損だろうが無駄だろが、何にも感じなくなってしまうんだろうね。血税の「血」の意味がまるで分かってない!。これは国民が血を絞り出すようににして作った」という意味もありますが、税金を不正流用、私物化した者は血を持って贖われるという意味もあります。

昔フランスのルイ13世の治世下で時の宰相リシェリュー枢機官は堕落して不正を働いた貴族を多数死刑に処して、所謂、「血の政治」を断行しました。

明治大正だったら、2,26事件じゃないけど、絶対粛正が起きていたでしょうね。昔だったら、暗殺、闇討ちが横行していましたので、政治家もうかうかしていられませんでした。それだけ、政治家が強い信念、正義感、覚悟を以って、国政にあたっていたんですね。

「暴力は民主主義に対する冒涜」という嘘の言葉に骨抜きにされてしまったんですね。
確かに暴力は駄目ですけど、それが、悪徳議員の「隠れ蓑」「防弾チョッキ」として利用されてしまったんですね。   物を言わない国民」に明日はありませんね。

 だからといって、決して国民の義務を放棄すると言うわけではありませんが、ここまでいいようにされてるなら、一旦振り出しにしてチャラにして税金を払わないで、予算のあり方から審議し直した方がいいね。

針は「国民による審議会が認めた「見積制」にするといいと思っています。

コメント (2)
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