草刈機のヘッドに付ける、ワイヤータイプを使用していて、ふと「こんなの自分でも作れるぞ!」と思い、「どうせ作るなら強力な力を発揮する、ワイヤーで作ったらいいんじゃないか」 。あれやこれや考えて以前テレビアンテナのケーブルを吊るす為に張ったワイヤーが余っているのを思い出したぞ。この太さ、ビニールワイヤーと同じだ。問題はこれを留める金具だ。
針は前にも言ったように、自動車鈑金塗装業でしたので、大概の工具、資材は調達できる。留め金は噛絞めるのに、柔らかくないと駄目。このワイヤーを使うと決めた時から、あるものを使うと決めた物があった。それは、ブラインドリベットの弾だ。それも、心棒を抜いて頭のアルミニュームを使う事にした。
ワイヤーを20cm位に切断して、リベットの頭の穴に通して、その状態で足を噛絞めます。
ちょっと分かりにくいかなあ!?。↑
試に4本プロトタイプつくりました。ビニールワイイヤーは石とかに当ると結構切れて短くなってしまいます。草刈機にが、防御の保護カバーが付いていますが、このワイヤーを使うに当たって一抹の不安があります。それは、ワイヤーが強すぎてちょっとした太さの立木も切断しかねないことだ。また万が一、ワイヤーが細かく切れた時に、人に飛んで来る時に、危険じゃないかって事だ。
こういう付け方をします。「エンマ」の歯を使って噛絞めます。
最初は用心して、厚手の服、水中眼鏡のような、ゴーグル、ブーツを履いて作業してみますかね。後は立木の傍では使わない事だ。庭石だって。これが当たると相当傷が付いてしまうかもね。
適材適所、これはやはり、オープンな処で使うよりないですかね?。