連休を利用して、山に来ています。旅行と言うと、アッチコッチに知らない世界を歩くのと、一箇所に安住の地を定めてそこで、ゆっくりするタイプがあります。針はどっちかと言うと後者のタイプですかね。
着々と、芝生が広がってきています。金属性のワイヤーの草刈機を試してみます。
でも、そうは言ったって、「三銃士」に出てくる、ブロワ、カレーの港や、三国志に出てくる、もう無いのかも知れない「長坂橋」や水滸伝で宋 公明や呉 学究が根城にした、「梁山泊」を見に行ってみたいですけどね。
空をみると、秋めいてきました。
旅の楽しみ方にはいろいろあるだろうけど、歴史を紐解いて、旅をするのがいいと思うけど、いざ行ったら、「何とお興冷め」なんてーいう事が大部分でしょうからね、遠くにいて、思いを寄せるに限るのかも、知れません。
「故郷は遠きにありて思うもの」って言うじゃないですか。
一方、飛び歩く旅が好きな人から見ると、一箇所に留まっているんじゃ、飽きて退屈するんじゃないかってね。
「一生は短いんだから、沢山の観光地に行ってみたい」と。
いたるところに、「都忘れ」が咲いています。山では雑草ですが、綺麗な花を見せてくれます。
ま、いろいろあるでしょうけど、「養生」心掛けて、此処に居を構えて静かに隠棲したい。そうして針はここで仙人修行をするのだわさ。
山は東京の猛暑からは想像もつかない位、涼しいです。でもまだ、9月ですからね、「寒い」という感じじゃないね。
桂の木も、大分根付いて大きくなってきました。
夜少し雨が降ったので、下から、キノコを採りに、車が2台入ってきました。今年は猛暑で雨が少なかったので、キノコ生えているかなあ!。
ちょっと早い感じもします。