針外しが俗に言う「肺炎持ち」になったのには、以前の仕事が「自動車鈑金塗装」の仕事で、その日は朝から雨になっていたのだが、丁度風邪を引いていて、調子が悪かったのだが、一台「護国寺」迄、納車が有りました。職人は定時になると「さっさと」酒を飲みに行っちゃうんですよね。
当然、誰にも頼めないので、自分が行くしかなかった。当然帰りの車を先様が用意してくれたので、それに乗って帰宅したんですが、家に着いた時は40度の熱が。
てなわけでそれからはというと、毎年秋口から冬になると、気管支炎、肺炎になりました。その時頂いた、薬(錠剤なんですが)ブルフェンタブ。夜中に熱が上がって凄い寒気で起きるんですがこれを1錠飲むだけで「スーッと」下がります。
こんな事を繰り返して30年。何とか凌いで来れたんですが、最近になってやっと原因が分かった気がする。それは「誤嚥性肺炎」だ。経年、気管の入り口と食道の口が近くなってきます。ご存知、口の中には、「歯周病菌」が常駐しています。これが睡眠時に涎が気管に入ったりすると、それによって炎症を発する訳ですね。
逸れの予防で親戚の医師に頼んで、薬を都合付けてもらうんですが、これで何とかやってこれました。普通は「予防」だけでは薬を出してくれませんね。
また、大きい本箱で窓を塞いでしまっていたので、結露によって「カビが」発生してしまってそれが原因だと思う。部屋の換気が出来ている夏なんかは起きて冬になると多いのは、換気が出来ず結果、汚れた空気が充満していたからだと判断出来ます。当然本箱は解体しました。(因みに針の所有する蔵書をBOOK OFFに出したら1000冊以上の本が1150円でした。そんなんだったら人に上げた方が良かったよね)
最近、ある歯磨き粉(チューブ)ですけどこれで歯を磨き、尚且つ舌苔も取って、捨てる訳ですが、捨てた跡、水で嗽(うがい)をしないで唾を飲みます。こうする事によって、気管の入口まで殺菌出来ます。北欧の方は歯を磨いた後、「口を濯がない」との事。特に「フッ素」系の物は濯いでは駄目なんですね。針外しが使っているのは「歯周病菌用」の物です。結構一日中効いている感じが有ります。
色々出ています。針外しのは左側だよ。この他にも沢山出ていますね。
これで毎日磨く様になったら、夜中に「発熱」しなくなりました。当然親父の「口臭」も取れるみたいで一挙両得です。舌苔」も取れて舌も綺麗です。人に言わせると「舌苔」は取っては駄目だというんですがね。これから年をとってくると、これは避けては通れません。皆さんも是非お試しされることをお勧めします。
あ、ブラシにほんの5mm位少し付ければいいんですよ。勿体ないからね。人間は頭で考えていても、解決出来ない事が多いです。ひょんな事で解決出来たりします。
昔、「姿 三四郎」を読んでいた時に、さいづち和尚が三四郎に、「悟りは常に脚下にあるぞ」と言っていたのを思い出しました。
このレコード今でも我が家にあります。本の中で三四郎が外人ボクサーと対戦する場面がありますが、「イップマン」のイギリス人ボクサーと戦う処は此れのパクリですね。