針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

ログのメンテナンス

2010-07-01 05:12:38 | 立科・信州の話。

 山のログも10年経ってくると、黒ずんできます。木が呼吸出来る、キシラデコール等の塗料を塗るんですが、黒カビが入りこんできます。

         
       あっちこっち、カビが浸透してきました。大分黒ずんできましたね。

 そこで、ログの会社(針のうちのは、RCコアー、ビックフット改め、BESS)の設定では10年を目安に、外壁を塗って、シロアリ対策(地面に殺虫剤を埋め込む)をすると、火事を除く、他の被害(木が倒れて屋根が壊れた等の修繕をして頂ける保険をログの会社で入ってくれるのだ。

         

 当然、いい金額の費用が掛かります。でも、針のうちには畳をヒッパ返しても、針を逆さに吊るして振っても、そんなお金はありませんが、蚊の涙程のチッチャイ保険が満期になりましたので、シロアリは止めて外壁だけを頼みました。

         

 心の中では、それでも大分躊躇したんですけど、やはり、やって良かったです。あんなに黒ずんでいた、外壁も綺麗になっています。RCコアーの監督は、かなり塗料を吸って、2倍位使ったって言ってました。

         

 見違えるようです。完全に新品同様になりました。最初は白木の白を殺さない様にメープルを半分にして、薄くしましたが、今回それをすると、、黒ずみが消えないとの事で、そのままで塗ってもらいました。シャキーンと、締まっていい感じです。        

         

 ログはメンテさえしていれば、100年以上は軽く持つとの事なので、また気分を新たに出来ます。こうしてみると成る程と思います。ロフトのドーマーなんか、真っ黒になっていました。

          
         比べて見ると違いが分かるよね。

         
         やって見ると前のは汚かった。

 色が濃くなって少し風格が出てきましたかね。短い10年の間にも、いろいろな事がありました。湯沸かし器の追い炊き機能が壊れたり、雷が地面を這ってきて、湯沸かし器のスイッチを壊したり、地震でオイルリフターのブレーカーが落ちて、灯油を送らなくなったり。

         

 まあ、そのくらいの、滞りはつき物なんですがね。

         
         どうです、比べてみると、違いが分かります。

         
     まあ、これをしないと劣化してきますからね。やっておかないと。

         

 さあ、草が大分生えてきました。これからは草との勝負です。結構可愛い花を咲かせてくれるので、刈り取りも気が進まないのですが。笹君の勢いを削ぐまで、辛抱です。次回は、来月7月の頃はハマナスやヤマボウシの綺麗な花も咲いているでしょうから、楽しみです。

       

コメント
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