森のようちえん 第3回目。 テーマは川遊び。
脳の発達段階において、とても重要な幼児期。
彼等は好奇心のかたまりです。
他の動物に比べて未熟に生まれてくるヒトは、生きていくために「脳を発達」させるという進化の戦略をとりました。すなわち、生まれながらに持っている先天的な能力とは別に、その時代の環境に対応するために、後天的に育まれる能力があります。
それは例えば、物事を考える、いろいろな事態に対処するために過去の情報を組み合わせる、新しい物を作り出す、道具を使う、他者との関係性を作るなどの能力です。 この能力は、後天的なもので、開発をする必要があるのです。
では、この能力をどのようにヒトは身につけてゆくのかというと・・、これは、実は、先天的に身につけている力によります。
その力とは・・・
好奇心 です。
自らが興味を持って、自らで学ぶ「頭脳構造」を育むのが、好奇心です。
好奇心を刺激するために・・・今回は、
子ねずみが初めて川遊びにでかけた絵本を読みました。
絵本の通りに・・・川を探しにでかけると・・
大きな川がありました。 するとそこには、
絵本の通りに・・・ かわうそ君が いたのでした。
モズクガニ、ヤツメウナギ、カジカとたくさんの生き物がいました。
そんなことをやってます。