高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

最北のブナ

2007-07-20 22:50:47 | めずらしい
ちょっと前の北海道新聞に 最北のブナと題した大きな記事が載っていました。
まるで黒松内は北限ではないと言っているような記事だったので、北限のブナの町として、町づくりのシンボルとしている黒松内町としては、ちょっとセンセーショナルな話題となりました。

実は・・・何を隠そう・・(隠したって仕方がない・・)あの調査行に私も、大学の先生、森林管理局の方々に交ざって同行していたのでした・・・。 記者さんは、何十本かが疎林としてある林のことを書いていましたが、私としてはそれよりちょっと手前にあった大きなブナの木に大いに関心がありました。

このブナこそ、日本で最北にあるブナの成木なはずです。だって、話題になった「最北のブナ」より 明らかに北側にありましたから。 だた一本だけですが・・・、大学の先生がGPSで計測してました。写真のブナです。 

ところが、この先はすぐに日本海に突き出して弁慶岬なので、ブナはこれ以上陸地続きでは北進することはないのですね・・・。

つまり、やはり黒松内から蘭越にかけて存在するブナは陸地がその先も続いているので、やはり「北限」と言っていいわけです。

***
明日から集まる付属小学校の2泊3日の体験学習のスタッフ達がぞくぞくと集合してきました。 懐かしい顔もたくさんあり、新旧共にする 同窓会のような雰囲気になって来ています。

キャンプネームを並べると・・・
ぱぴぃ、じょー、ひでみさん、ちあきさん、じゃいあん、しずか、かんかん、かめちゃん、なな、しゅんちゃん、まりこさん、まむ、ばんび、たーぼ、ぼーぼー、あらし、てんさん、あらみ、おーさか、すいべえ

このキャラクターで80人の小学5年生と過ごします。
コメント (3)
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