高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

本日は

2009-03-02 23:50:39 | 日記

広報営業活動でしょうか・・・・。 地域住民の方々を中心に「交流事業」を始めようと胎動が始まっている地域からお招きを受け、ねおすの仕組み全体や、各地域での活動内容についてお話させていただきました。

「地域起こしの農業機械論」は、参加してくださった農園経営者の方々には、相通じるものがあったようです。 地域の社会関係性資本(つながりづくり)の作り方を農地(地域)に作物を育てるような過程にあてはめた 高木風解説です。

はじめは、ブルトーザー、大型重機タイプ が登場し土地(社会関係性資本)を整備します。
必要に応じて、深土破砕機 サブソイラーが登場し 硬い土地(今までの考え方や仕組みでうまくいってないこと)をくずします。

次に
プラウによって土地を反転させて 眠っていた養分(人材、地域資源)を掘り起こします。

そして、
土地を耕すローターリータイプの登場 人材や地域資源を絡めます。
ファーティライザーやマニャスプレッダータイプで肥料(その地になかった考え方、価値観)を入れます。

そのうえで、
シーダータイプ 播種機の登場  土地が受け入れてくれそうな新しい種(アイディア)を蒔きます。

時には、種を安定させるために 鎮圧機も必要かな・・・

水や太陽・・・ 元気に育つパワーを注入

カルチベーター・中耕機の役割は 良く育つように調整します。


そんな考え方です。
コメント (2)
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