広報営業活動でしょうか・・・・。 地域住民の方々を中心に「交流事業」を始めようと胎動が始まっている地域からお招きを受け、ねおすの仕組み全体や、各地域での活動内容についてお話させていただきました。
「地域起こしの農業機械論」は、参加してくださった農園経営者の方々には、相通じるものがあったようです。 地域の社会関係性資本(つながりづくり)の作り方を農地(地域)に作物を育てるような過程にあてはめた 高木風解説です。
はじめは、ブルトーザー、大型重機タイプ が登場し土地(社会関係性資本)を整備します。
必要に応じて、深土破砕機 サブソイラーが登場し 硬い土地(今までの考え方や仕組みでうまくいってないこと)をくずします。
次に
プラウによって土地を反転させて 眠っていた養分(人材、地域資源)を掘り起こします。
そして、
土地を耕すローターリータイプの登場 人材や地域資源を絡めます。
ファーティライザーやマニャスプレッダータイプで肥料(その地になかった考え方、価値観)を入れます。
そのうえで、
シーダータイプ 播種機の登場 土地が受け入れてくれそうな新しい種(アイディア)を蒔きます。
時には、種を安定させるために 鎮圧機も必要かな・・・
水や太陽・・・ 元気に育つパワーを注入
カルチベーター・中耕機の役割は 良く育つように調整します。
そんな考え方です。