日帰りで札幌真駒内へ。田舎で働き隊の40名の導入研修です。昨日までは受け入れ側の研修でしたが、本日からは実際に田舎で働いてみようという人達への研修です。こちらは、札幌圏からの参加者が半数くらいですが、南は九州、関西、首都圏と全国から参加しています。年代は、高校卒業したばかりの10代から60代まで、「田舎で暮らす・・働くこと」に関心がある人たちです。
二日間の導入研修後、7箇所にわかれて1週間を過ごします。黒松内、東川、滝上、大樹、七飯、石狩、深川に滞在します。この事業は農林水産省の事業ですが、援農メニューではありません。将来田舎に住み暮らしたい、働きたいと有意ある人たちの後押しをしてゆこう、私達としては田舎に住み、都市との交流創出をしてゆく人材をみつけ、支援してゆこうという強い気持ちをもっています。
各人の思いや期待を確認する時間をとり、すでに移住して地域内で仕事をしている人達の経験談を聞いてもらいました。道北・中頓別移住歴2年目のYMC、黒松内4年目のMMU,そして8年目の私、下川町移住歴10年のNSUさん・・が話をしました。
みなさん、真剣な眼差しと聴く耳なので、私は思わず熱が入ってしまった・・あんまり熱入れると引かれてしまうかな・・・。
夜は懇親会でしたが、私は、明日 山村留学生の卒業式なのでBNBと一緒に夜遅く黒松内に帰って来ました。
黒松内で過ごす5名の研修生は、明日夕方、MMUと一緒にやってくる予定です。