高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

体験学習の締め

2013-09-11 22:41:48 | いろいろシゴト

今日は、昨夜が遅かったのに、朝からよく動いた。 しかし、同い年の政治家を見習うとしたら、その良し悪しは別にして、彼らの行動力と精神力だけは我が身に比べてかなり優れているなあと、心底思うよ。

さて、明日は一番力を入れている、二泊三日の体験学習活動の起承転結の結びとしての水産業プログラム。

本日まで登板していたピッチャー高木に代わって、明日からは押さえの切り札、うえだんなへ継投です。

私は、黒松内の蚕を飼っている方から滞在中の子どもたちがもらってきた幼虫のために、ヤマグワを朝6時半から刈り取って、その後は寿都役場に早朝対応をお願いした海図を借りにゆき・・・(ほんと、迷惑な奴だあたしは・・・)、飯食って、出張に出発予定・・・。

出張先のプレゼン内容は、出掛け先で作るしかないな・・・。 パソコン環境にあること・・特に電源が確保出来ることを祈るのみ・・・。 まっ、なんとかなるだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高木君!

2013-09-11 01:38:40 | 日記

オリンピック招致反対だったので、というより、落ちるだろうと思っていたので・・・、落胆した二日間だった。 なので、やる気がなくなった・・・。 日本の今の方向性、税金の使い方に失望したんだな。

だからというわけではないが、やはりそのために、やらねばならぬ仕事が手につかなかった。

なので、無心になる仕事を腰が痛くなるほど・・しかし、小回りが効く体力が衰えているので、精を出すがノロノロと2日間していた。 薪割り、草刈。

そして、本日は、気合を入れ直して、今日からやってきた2泊3日の体験学習の子ども達17人と対峙した。

子どもたちには今の社会情勢なんて関係ない。彼等は明日を未来を生きる人達だ。 

高木君! あんたが未来を心配したところで、あんたは20年も生きないでしょ、できることも限られているでしょ! もしかしたら2020年を前にこの世からいなくなることも有り得るのだ。 しかし、この子達は、君が想像するような困難な時代を生きてゆくかもしれないんだな。 

だからね・・・、高木君、君にできることは何なのさ!!!!

原点に帰えることでしょ!

 なんで自然体験活動にこだわって20年も仕事をしてきたかに! この子達に様々な自然体験活動をしてもらい、自然の中で過ごした感動や神秘体験、達成感、発見する喜びをたくさん味わってもらうこと。 このことが、未来に出会う困難を乗り越える力の源泉になると信じているんでしょ! 高木君!

 明日は、新しく立ち上げる新しいNPOの設立書類のために朝から役場に行かねばならんし、その後は、カヌーラダーとなり子ども達と海まで川を下り、午後は海プログラムの安全管理、夜は火起こしデモンストレイター(マキにマッチで火を点けるだけですが・・・)になるのだ。あさってからは長期出張だ。

気持ちを切り替えて、というか気合をかけ続けて、ここ数日ほっといたメール仕事やら、やり残しているこまごま仕事にこの時間、精をだしている・・・、が、どうも間に合わんものもありそうだ・・・。 薪割り、草刈に時間をかけすぎた・・・。後悔しても始まらん。

 後は、なるたけ皆様にご迷惑をかけないように・・・。 やるだけやるだけなので・・・、ごめんさない・・・と白旗を上げて・・・・ まずは寝るか。

と、堂々めぐりしながら、改めて本堂に入った、私、高木君です。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする