中国の南、ラオスとの国境近くのシーサバンナ地区にある国立熱帯植物園はかなり広く、あちらこちらに研究施設や研究室の滞在施設が点在していました。 また、大きな東屋の休憩所もあり、観光客を案内する電動カートが動き、ガイドが解説をしている様子もありました。ゆっくりと自然の中を歩く時間も欲しかったのですが、インドアな会議が大部分でした。 なので、現地コーディネいたが気を効かせ、セッションごとに会場を園内の部屋や野外休憩テラスへ移し、歩いて移動しつつ植物園の各所を見せてくれるという配慮がありました。
ゆっくりと観察する時間はありませんでしたが、それでもいくつか珍しい生き物に遭遇しました。
いったいどんな蝶ちょ、あるいは蛾になるんでしょうか・・、それとも違う生き物?
こやつは夜の軒先にいたのですが、高くて私には良く見えませんでした。 イモリだそうです。
たたたたた・・・コケッ! とびっくりするほどの大きな声で鳴いているのは耳で確認できました。