北海道には自然エネルギーを導入していこうと歌った推進条例があります。が、具体的施策としては後押しされているとは言えません。 この全国にも例を見ない条例を後押ししてゆこうという 市民団体ネットワーク 「エネルギーチェンジ100」という活動があります。 今日はその総会でした。
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電力小売が解禁されていますが、既存電力から新電力に乗り換えた割合はまだ、全国的にも2%台のようです。
数多くの新しい電力会社やガスや携帯電話会社なども多彩なサービスを提供し始めていますが、これまで使ってきた既存電力からわざわざ乗り換えようとする家庭は少ないようです。考えていても どれがお得か安いかがやはり判断材料になっているようです。 新電力であっても、既存電力会社からの買電もあるようです。
私はできるだけ自然エネルギーを供給源とする会社であろうということで、「とどっく電力」を申込みました。が、何を判断基準にするのであっても、「契約電力会社を変える」こと自体に日本の電力事情を転換してゆくための意味があると思います。 既存電力会社の独占を崩してゆくのは消費者側なのです。