高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

外人部隊

2016-07-15 19:13:10 | 日記

5年前のなつだっただろうか? 夏長期村にボランティアスタッフとして参加したイギリスのAlexが再来日し、2度目のボランティアスタッフにやって来ました。 カヌーやキャンピングのインストラクターも英国のネイチャースクールでスタッフ経験があり、現在は日本のアニメなどから大衆文化を研究する大学院生です。 頼もしい助人です。

来週からは、森学塾主宰の久恒ぼーぼーやおかばあ・おかじぃの常連助人連も到着します。 他の外国勢も次々を到着予定です。夏本番まじか。 

 

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中学生よりの質問

2016-07-15 00:13:50 | 日記

中学生の総合的学習の一環なのかなあ。

本来であれば、直接ヒアリングに来て聞き取り、自分なりに整理して文章化し、それを再度、私に見せてもらって議論の上にレポートをまとめるべきことだと思うのだが・・、(この手のアンケート調査のようなものは大学院生からも来るが、その場合は応えない。直接来るように申し伝えるのですが、中学生が当方に興味を持ってくれただけでもうれしいことなので応えることにした。

これは・・・・、調べてレポートを作成する学習ではなくて、興味あることに対する質問を考えて、直接当事者に質問をし回答を得るという、その調べ過程を学ぶこと自体が学習目標なのだろうか? 

「なぜ自然学校を作りたかっのか、なぜ廃校利用をしたのか?」「そのメリットは?」と、シンプルだけれど答えにくい質問を受けている。長いプロセスがあっての「今」なのだが、中学生にシンプルに説明するのは意外に難しい。極めつけは、「作ってよかったことは何か?」シンプルに応えを返せば、「宿泊滞在型プログラムができることがよかった」ことなのだが、それではコンテンツの回答であり、プロセスの回答にはなっていない。プロセスを大事にしている活動なのに、プロセスを無視した回答を書くことに矛盾を感じながら、その大事さをちょっとでもわかってもらえるように回答はしたい。

はたまた体力的にも超ハードな2か月を過ごしている最中でもあるが、テント生活のアウトドア事務所のランプとLEDの灯を見ながら、いい自分の整理にもなっている・・・

それにしても、当方の活動に参加したことがない中学生がどのような経緯と興味で当方を見つけてくれて、質問をしてくれたのかなあ。 そこに私としての興味があるなあ。

 

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