夕方に町の教育委員会が音頭をとった小さな会議があった。 黒松内町のシンボルである歌才(うたさい)ぶな林でガイドをしている団体の意見交換会のような・・・。 黒松内町ブナセンター、ブナ里ツーリズム(町でやっている交流事業組織?)と自然学校の3者だけであったが。しかしながら、思い起こせば、このような懇談会はこの町で自然学校を始めてから開催されたことがあっただろうか・・・。意外や意外に記憶なし。地域内連携があまりにもなされていないのであった・・・!!! 天然記念物のぶな林のガイドについての情報共有や連携の仕組みができていないのだ。 エコツーリズムの取り組みは全国でも早いほうだったが、進化しておらんのであった。 今更ながらではあるが、少しずつ地域連携を築いてゆきたいものだ。
ここのところ、夏の超繁忙期がスタートするにあたって、ちょっと体力的な不安で弱音をもらしている私であるが、東京都知事選の出馬表明をした鳥越氏は凄いなあと感じてしまいます。もう80歳目前なんですね! においても自己にタスクを持たせて立ち上がるというのは感動的だなあ。しかし、現実的に体力的に、そしてジャーナリストが行政のそれも東京都のトップになれるもんだろか。 それも含めての立候補には相当なモチベーションが必要だろうな。 明日からはニセコ小学校の宿泊体験学習の受け入れだ。私は私で目の前のことに頑張ろう。
瞑想をしているというか、心がけている。ヒマラヤ秘教のマスター・ヨグマタジに一応弟子入り儀式をした。日に2度はきちんと座ってすべきなのだが、なかなかそんな時間がとれないが、授かったマントラは唱えている。カルマの浄化の段階なのです。 マントラはいい。単に座って静かに魂と向かい合うのは雑念が出てきて難しいのだが、マントラを唱えていると落ち着いてくるのです。相変わらず煙草をやめられないでいるのですが、これも雑念消去みたいなもんだが、吸っている間は実は雑念だらけで、雑念を観察しているところがある。煙草をのみたくなったらマントラを唱えるといいだろうか・・・、なんていうのが、雑念。
中学生の総合的学習の一環なんだろうか、とある中学生から、「自然学校について」のファックス質問をいただいている。質問はシンプルなのであるが、例えば、「なぜ廃校舎で自然学校を始めたのか?」と4,5問ある。しかし、回答を書くのに手間暇がかかるのだ。 これは学習なのだろうか? 質問を考えて自ら問いかけてみるというプロセスの体験学習なのだろうか? 回答したことが、そのまま彼女のレポートになってしまうではないか? ヒアリングに来て聞いたことを自ら整理してレポートして、それを私に一度見せて、さらにやりとりをしたうえでレポートを書くというのが学習プロセスでなかろうか・・・。 こんな疑問も加えながら しばしやりとりをしてみるかな。