高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

師走徒然

2016-12-09 10:52:51 | 日記

シュトーレンという洋菓子なのでしょうか。これが好きです。なんでもクリスマスまで少しずつ切って食べるものなんだそうですが、頂いても、いつもその前に無くなってしまいます。http://thankyoublog.info/1286.html

スタッフルームに壁一面の2ヶ月スケジュール板(昔の職員室の日程表)があるのですが、追この間1月2月だったのに、あらまで来年1月が登場してしまいました。 来週には小生の誕生日も迎えるし、歳をとるに連れて、まさに「光陰矢の如し」であります。 時間の感覚は幼い頃は、見るもの聞くもの、なにもかも初体験の連続ですから時間は濃密に流れます。学校から帰ってランドセルを家の玄関に放り投げて外へ遊びにでかけ帰ってくるまでは1時間かそこいらだったでしょうが、なんとも楽しい長い時間でした。学校の授業の合間の休み時間などは10分ほどだったのに、校庭に出て鬼ごっこしたり鉄棒ができました。 しかし、歳を取ると中身はさしてなく、気づくとお昼、そしてまた気づくと夕飯時間となってしまうことが多々ありです。

机のうえの雑務を片付け続けております。が・・・、いつもの年よりも追いかけられ感が少ないな。昨年はNPOねおすの解散への流れの中でてんやわんやでしたが、それから比べると静かなもんだ。 この静かさをしっかりと使わんと、あっという間に無駄に時間が過ぎるぞ、と発破をかけている自分と、まあまあ、そろそろゆるりとゆるりと声をかけてくる自分の内なる声がありまする。

最近、読んだ小説の中での言葉(前にも書きましたが)、「人生とは所詮つまらぬものだ。若い頃は勢いでなんでもできるが、そのうちに刺激が少なくなってくる(刺激されること)。歳をとってからが本番だ。その時こそ、己の生き様こそ、本当の人生だ」

なるほどよね・・・・。 とはいえ、週末からは札幌へ東京へと年末まで飛び回ります。 忘年会ならぬ、望年会として、明日を見据えよう。

ローリングストーンズのミックジャガーが73歳で8人目の子どもが生まれたとさ・・・。

コメント
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