高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

竹浦小4日目

2010-09-10 06:16:23 | プログラム
フル稼働の毎日で、ブログを書き込む時間がないというか、余裕がない日々でした。

金曜日は、白老町立竹浦小学校の受け入れの最終日でした。「ふりかえり」日ということで、学校が主導するのかな・・と勝手に思い込んでいたのですが、これまでの3日間をふりかえって、最終日にもう一度やってみたいことを考え体験するという趣向でした。

長期村で実施している子どもプランのようなやり方です。子ども達からざっくりとした希望を聞き、それをこちらでアレンジしたプログラムを用意するのです。

結果・・、
カヌーがひとり、貝化石採取がふたり、海が7人となりました。車の配車、スタッフ配置とこの人数ならなんとかなります。私は、再び海へ。砂浜海岸で砂鉄採り体験、それから磯に移動し、弁慶岬をまわりこむロック・ビーチミニアドベンチャーへ。さすがに頭から飛び込むのはやめました。

3泊4日の体験学習。2泊より3泊、3泊より4泊・・長ければ長いほど体験活動は深めることができますが、学校教育という枠組みであると、受け入れる側にとっても先生にとっても、3泊4日が適度です。
主催するロングキャンプも、5日目は休養日を設定しますからね。

国(文科省)には「1週間程度の体験活動」という指針があるんですが、学校教育の中でこれを仕組化するのは、かなり困難・・というのが現場の率直な感想です。

ともあれ、子どもたちはたくさんの体験をして、経験値を高めて帰ってもらえました。

最後のメッセージは、
 いつもと違うこと場所で、いつもと違う人に出会うことの大切さ
 いつもと違うことをやってみることの大切さ
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