午前中は ビーナスラインというツアーのブナ林ガイド。今年はすでに三回目。それぞれ30から40人という盛況振りです。このツアーは、舞鶴、新潟、秋田とフェリーで参加者をピックアップして船中1泊。舞鶴発だと確か前日の午前中出航となります。そして、早朝に小樽着。朝食後そのまま黒松内にダイレクトに入ってきます。2時間の森散策の後は、ニセコでジンギスカンと温泉。そのまま再び夕方にフェリーに乗って帰るという、北海道上陸12時間船中2泊という旅。
もう3年受け入れているのですが、初めは慌しいと感じてましたが、実は船旅も楽しむのんびりしたツアーでもあるのです。お客さんもガイド冥利に尽きる、「筋」の良い方々で、ガイドする私も楽しいです。
北海道は、北限のブナも森だけを目指すのです。 こんなことは 今まで考えられませんでした。 特に今年は大盛況です。多くはリタイアしている人達です。 こんなところに2007年問題は波及効果が出ています。
◆ 朝の失言 その2
私、家に居る時は、できるだけ朝は1時間でも外仕事をしようとしています。本日も6時に起きて、布団の中でストレッチとと30分ほど読書してから・・食卓へ。
子ども達はすでに朝食を始めているので、お茶を飲みながらしばし、MRKさんと子ども達の会話を聞きつつ、時に参加しつつ過ごします。
MRKさん
「今日は、うちにMMUちゃんが 皆のお世話で泊まるからね。しっかりと言うことを聞きなさいよ」
少年A
「MMUは やさしいからなあ~」 と思わず・・ヤバ!!
MRKさん
「そうね! MMUは優しいからね・・私は厳しくしなきゃね!!」
◆失言続く・・その3
そして・・・、まだ食べている子ども達の前で、私が、これ見よがしに・・
「少年、少女達、今朝はこれから 玉ねぎ畑の草取りをしてくる」
少年A
「たかぎぃは 働き者ですねえ。」
私
「良く言った! 少年!」
それを聞いていたMRKさん
「えっ、私は あんた達の朝ごはんを作るのに6時前から起きてんの!」
「いや・・そうじゃあなくて、MRKさんの事じゃあなくて、今はたかぎぃの・・・ごもごもごも・・」と言い訳・・
MRKさん
「口は災いの元っていうことわざがあるの!」
少年A
「いえ、災いを起こすつもりはないんだけどなあ・・」
MRKさん
「こういうことを言うの。あんたに 災いがかかったということ」
少年A
「人と話すって・・むずかしいなあ」 と小さな声
会話のセンスが磨かれる?少年達でありました。