高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

スタッフ研修会

2008-12-16 09:34:57 | プログラム

全道各地からスタッフが集合、週末はねおすの全体研修を実施しています。北海道は広いですから、金曜日の夜行バスで札幌まで出てから移動したHGYは川湯から、YCNも中頓別から一日かかりで、黒松内までやって来ています。

雪道にわざわざ黒松内集合は各人たいへんなのですが、この時期にならないと現場を離れることができない、黒松内は子ども達の山村留学や送迎事業があるので、黒松内スタッフが現場を離れることができないので、ぶなの森自然学校に集合となってます。

一日目は各拠点の事業で全体に共有しておきたい案件報告。今日は、自分のやりたいことと組織としてめざしている方向性、事業とのすり合わせ作業。「ねおすに参画してから自分に影響があったできごと」「私がもっている10のつながり」「過去にあった大切なつながりやこれからほしいつながり」「5年後の私とねおす」など いくつかのワークシートに書き込み、小グループや全体へ言葉として発する。
そんなワークショップを展開しています。

影響のあったできごと・・・、
「自然体験活動なのに 野原でキックベースをしたことに驚いた」
「○○さんとの出会い」
「違うサイトで5年間で5か所も仕事したこと」
「ワークショップという研修方法」
「突然に田舎に勤務したこと」
などなどエピソードを加えての体験談は、それだけを聞いていても、若手諸君の成長が垣間見れて、私としてはとてもうれしかったです。

ねおすは、組織名ではありますが、むしろ「ネットワークされた仕組み」だと考えています。このネットワークを育ててゆくことも、うまく利用してゆくことも ネットワークを構成している個々人にかかっています。


コメント (2)
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伊藤家の卵

2008-12-16 08:53:13 | 日記

昨年より稚内へ移住した元ねおすスタッフの伊藤夫妻の農場から卵が届きました。
折しも 研修会でМをのぞく全スタッフが黒松内に集合しているので、朝ごはんに生卵がでました。 みごとな勢いでみんなの胃袋へ消えています。

どうもありがとう!! ごちそうさま!

農場の宣伝・・・
名前は カヤニファーム (kaayani farm) アラスカの先住民の言葉で、「植物のたましい」という意味です。表面的でなく、目に見えないものに価値を置く彼らに敬意を表した名前だそうです。養鶏を経営しています。平飼地鶏も挑戦中とか。
日本最北の地鶏・「天北地鶏」これ、全国区になるいいネーミングだと思います。

農場の様子をつづるブログはおすすめです。
http://kaayani.kitaguni.tv/

みなさん、ご贔屓(ひいき)に!!
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