全道各地からスタッフが集合、週末はねおすの全体研修を実施しています。北海道は広いですから、金曜日の夜行バスで札幌まで出てから移動したHGYは川湯から、YCNも中頓別から一日かかりで、黒松内までやって来ています。
雪道にわざわざ黒松内集合は各人たいへんなのですが、この時期にならないと現場を離れることができない、黒松内は子ども達の山村留学や送迎事業があるので、黒松内スタッフが現場を離れることができないので、ぶなの森自然学校に集合となってます。
一日目は各拠点の事業で全体に共有しておきたい案件報告。今日は、自分のやりたいことと組織としてめざしている方向性、事業とのすり合わせ作業。「ねおすに参画してから自分に影響があったできごと」「私がもっている10のつながり」「過去にあった大切なつながりやこれからほしいつながり」「5年後の私とねおす」など いくつかのワークシートに書き込み、小グループや全体へ言葉として発する。
そんなワークショップを展開しています。
影響のあったできごと・・・、
「自然体験活動なのに 野原でキックベースをしたことに驚いた」
「○○さんとの出会い」
「違うサイトで5年間で5か所も仕事したこと」
「ワークショップという研修方法」
「突然に田舎に勤務したこと」
などなどエピソードを加えての体験談は、それだけを聞いていても、若手諸君の成長が垣間見れて、私としてはとてもうれしかったです。
ねおすは、組織名ではありますが、むしろ「ネットワークされた仕組み」だと考えています。このネットワークを育ててゆくことも、うまく利用してゆくことも ネットワークを構成している個々人にかかっています。