高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

目標へ

2010-04-26 11:55:13 | 日記

 自己評価を点数化して、サイトごとに合計点と総合平均点を出し、サイトや個人の強み弱み、課題を整理、1年後の目指したいチームの姿、目標づくりをしました。 

・基礎となる姿勢・態度・能力
・仕事を進めるための基礎力
・仕事をすすめるためのマネージメント力
・プログラム開発の基礎となる知識やその理解・価値観の形成
・フィールドワーク
・プログラム企画・マーケッティング
・プログラムの実行
・学びの目標への総合評価

いつも会っている、仕事をしているのに意外と共有してしていない・・物理的、時間的なこともあり仕事が流れ出すと表面的な仕事の打ち合わせはあっても、深いところの共有ができていない。 あたりまえの気づき・・当たり前だからこそ 忘れてしまう・・そんな機会づくりの研修会です。

情報は共有が難しい時代。 情報は共振させることが大切です。
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ちょっと考えてみよう

2010-04-26 10:45:41 | 日記
自己評価80項目を採点して・・次の質問がTMさんから

①採点結果を見て、自分の強みや成長しているなあと思うことはなんですか?
 「学び方」に対する支援の方法。さまざまな方々に対してのコミュニケーション力

②今後も自分が成長してゆくためには、どんな取り組みや考え方をするとよいでしょうか?
 より社会的影響力があるオピニオンリーダーとのコミュニケーション。しかし、その方々との関係性を強めるとエントロピーが加速度的に増加する。一方で足元のエントロピーも増大しており、そのローカルエントロピーとのバランスィング。コントロールしてはいけない。 ぶなの森自然学校を若い人材が経験を積めるプラットホーム的な学校としてゆく。

そしてねぇ・・・、今、増大するエントロピーを抱ける魂の育成だなあ・・。
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ちょっと振り返ってみましょう

2010-04-26 10:37:21 | 日記
次の2問について4分で書きなさいと・・TMさん
私も書きました。

①あなたはなぜNPO法人ねおすに入ろうと思いましたか?(私は創始者なので・・・なぜ創ったからと解釈して・・・)

会社(営利)のミッションは目標をわかりやすく設定できるが、経営側に立たない限り、個人のミッションや社会に必要とされることを追及、実現するには適さないことが多い。自然体験活動を「なりわい」として創りだしたかった。そのためには全てに責任をもって起業するしかなかった。

②あなたはなぜこの仕事をやろうと思ったのですか?

 自然と人との関わり合いをベターにするためには、人と人との関わり合いをベターにする必要があると思ったから・・自分自身をふくめて・・。仕事の動機は経験によって変遷するが、今は「自然と人との関わりづくり」それそのものが、人が地球に生きる・暮らしてゆく社会のセイフティネットづくりだと考えている。

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アイスブレイク

2010-04-26 09:37:39 | 日記

新人さんも多く、昨夜は懇親会もありましたが、お互いに話していない人もいるようなので、重ねて朝にアイスブレイキング。三人から四人のカクテルパーティ。

お酒は入りませんが、パーティでカクテル片手にいろいろな人に出会いながらお話をする様子を模した自己紹介ゲームです。 まだお話していない人、気になっている人同士で集まり与えられた話題で場の雰囲気をやわらげます。

・もしも300万円あったら・・
・得意なこと
・自分が欲しい力・・・

この後は、学生の就活キャリアカウンセラーである田村さんをファシリテーターとして進行。いつものワークショップよりも・・レクチャー型でちょっとビジネス的かな。
感覚的、体験型が信条の仕事の仕方をしている私達にとっては、情報量が多いので、言葉が右から左に通過してしまう面もありますが、「言葉」そのものの認識も必要でしょう。

一方・・、ビジネス的研修も私達も社会人として必要なステージにあるので、こういう研修も時には必要でしょう。

チェックイン・・・(今の気持ち・・)

何が足りないかが具体的にわからないので、それをはっきりさせたい。
楽しみです。
少人数のサイトなのでたくさんの人と話をしたい
5年間かけて北海道の知識を取り込みたい
自分のことを振り返る時間を大切にしたい
自分の活動を改めて考えたい
80項目の自己評価項目を何回かやってた・・昔を思い出した
めぐりめぐって、今ある。 自分の周りの環境が大きく変わっていることに驚いている。
ぼんやりしていたものをひとつでも、ふたつでも明確にしてゆきたい。
自分でなんとか目標をみつけたい
自分の中で足りないことを明確にしたい
ねおす全体のことを知りたい
自分を見つめなおしたい
自分へのお土産をもって帰りたい。
北海道の自然を知りたい。
自分の立ち位置を再認識している。
自分自身で見えていない課題を明確にしたい。
判断をすること、自己調律すること
自分のキャリアを今のサイトでつなげたい。

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研修4日目

2010-04-26 08:00:17 | 日記

 今ひとつ、今朝のお天気も曇り空でよろしくありませんが、校庭にはクロッカスの蕾がおおきくなり、畑にはイチゲのつぼみも、裏の土手にはエゾノリュウキンカが咲いています。
あの大きな雪山もわずかになっています。

 本日はねおす全体研修二日目。自己評価80項目表を基に、「なぜ」自然体験活動に私たちはこだわっているのか? 個人と組織のミッションのバランシングをします。

 今日も良い日でありますように。
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リスクマネージメント研修

2010-04-25 18:27:16 | プログラム
 ねおすグループ30数人が全道各所の拠点から集合し、新人研修に続き本日から全体研修。
全員で体育館にてアイスブレイキング。 ボールを使った雪合戦トーナメント戦で盛り上がりました。その後は各所の事業報告。

 今日のメーンの研修はリスクマネージメント。日本では安全管理と言いますが、アウトドア活動が盛んな欧米ではリスク・事故は少なくすべきものだが「ありえる」を前提にしています。一概にリスクといっても、個人レベルで管理すべきこと、活動や事業レベル、組織や事務局レベル、いち組織だけではリスクマネージメントできないレベル(法律などや業界、自治体、国・・)があります。

私達の現場は、それぞれ運営内容や活動施設などが異なるので、まったく同じようなマネージメントを共有することはできません。拠点ごとグループをつくり「リスク」の洗い出しを行い、マネージメントできていない事柄については課題として持ち帰ってもらいます。まずは、リスクの再整理。

 リスクマネージメントは管理マニュアルがあるだけではだめです。各人が自分ごととしてとらえ、常にリスクを意識し、可能な限り回避しなければなりません。

 健康労務管理、地域との関係、施設管理、外国人へのインフォメーション不足、食品衛生、自然災害、周辺の自然状況、対象者(お客様)理解、情報管理、顧客管理、物品の破損、交通事故、動物の管理・・・一般的な管理事項以外にもいろいろあります。

 ふりかえりでは、法律の確認。民事責任と刑事責任への認識をしっかりとしてもらいました。「安全注意義務」これは私達に課せられた義務です。

 みなさん、よろしくお願い致します。
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ねおす全体研修

2010-04-25 14:13:01 | 日記
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キャンプネーム

2010-04-25 07:35:23 | 日記

私達の業界には「キャンプネーム」というものがあります。 子ども達向けの活動では「先生」と呼ばれることはありません。スタッフもニックネームで呼ばれています。この名前のことを別名キャンプネームといいます。

日常の業務の中でも使われおり、ねおすを研修対象にしている方からは、「愛称で呼び合う社内風土」なんて分析されたことがあります。別の業界の○○ちゃんというよりもバラエティがあります。

じょい、ふったー、まっしー、のびー、ほっしー、かじか が黒松内ぶなの森自然学校のメンバー。現在進行中の新人研修には、かつお、せっけん、たしゆ、うえだんな、やまちゃん、よっしー(どうも私は名字を呼び捨てで覚えていますが・・・)

プラットホームねおすとして通過していった人達、ボランティアさんのユニークな名前としては・・

よこづな、バンビ、トビー、だんな、たまご、ごり、あにぃ、たーぼ、まむ、えんます、はぎー、かなっぺ、あもん、おっちー

そのまま、名字や名前の人もいます。あつし、かず、にし、
さんづけは・・・事務局が多いな。 高橋さん、飯野さん、八千代さん、スタッフでも呼び捨てにできない・・かおりさん そして まりこさん

ちなみに私は、たかぎぃ ですが、子どもたちと一緒だと、スタッフもそう呼びますが・・、普段は たかぎさんだな・・・。 
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オーストラリアから

2010-04-24 21:07:34 | 日記

オーストラリアから「おおじしぎ」がやってきた。真っ暗な中で頑張ってディスプレイ飛行をしてます。ジュ・シュ・ジュ・ジュ・ジュ・バァファファファ・・と音を立てて飛び回りまわります。

長旅をしてきたのでしょう。まだ元気がありません。勢いがつけば、

ジュ・シュ・ジュ・ジュ・ジュと鳴きながら上昇し、
バファバファバファファファファファファファふぁふぁふぁふぁ~~~~ と羽音を立てて急降下します。

これは、ペアを探すためのディスプレイ飛行です。
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アクティビィティ体験

2010-04-24 12:20:01 | 日記
いろいろな活動体験をしています。

昨日からたくさんの活動手法(アクティビィティ)を体験しています。

名前を覚えるゲーム、ボールを使ったコミュニケーションゲーム、ジェスチャーでお土産交換、目隠しを使って音だけを頼りにして歩く、春らしい自然物探し、トランプを使った目隠し並び、鏡ストレッチ、ナンバリング、フォレストガンプ、動物あてクイズ、ワープスピード、ノアの箱舟、サムライ、宇宙船地球号、人間知恵の輪、リスとキツネなどなど 20以上を連続体験、新人さんも既存ゲームを進行する指導体験・・・。

先ほどからは、実際に5月に実施する子ども向け自然体験活動の導入プログラムの組み立て演習中。 活動の進行方法は技術ですから、場数を踏みながら個性を持って参加者を楽しませる自分なりの「やり方」を体得してゆくしかありません。

みんな頑張ってね。
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