高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

どうやって生活するか

2013-03-27 11:02:53 | プログラム 子ども

 今回の春キャンプの避難訓練のレベルが結構高いです。 災害に遭った時を想定して明日の朝まで続きます。

① 大きな地震があった時にはどのように対処するか。
これは普通に学校で行われているのと同じです。ガラスや棚等のそばや電灯など壊れる、落下しやすい、倒れやすい物から離れる、落下物から少しでも衝撃を避けるために、揺れている間は机の下等の緩衝になるに物の下に潜り込む。 地震が終わったら 外の安全な場所にゆく。

② 子どもが離れ離れになったらどうする・・?
 ・近くの大人に助けを求める
 ・避難所などに連れてゆかれたら、そこで名前を言って保護してもらう、親や親せきが探し出してくれるまで、そこから動かない。

と、時々に質問を出してゆき、子ども達に考えてもらいます。

集合して、しばらくすると、町の職員役になったスタッフが拡声器を持って、安否確認に来ました。 結構な臨場感あり。
電気や水道が止まったこと、燃料も供給もできないので暖房がつけられない旨を通達。 そして、荷物をまとめて体育館へ行くように指示がありました。
体育館へ行くと・・、救援物資が届きます。 毛布、水・・・・、

水洗トイレなので、特に大の方が使えない・・・さあ、どうする・・。
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瓶を割る術

2013-03-27 07:35:38 | プログラム 子ども
今回の春の体験活動は、「もしもの時のサバイバル術」がテーマです。

使わなくなった道具や器を、身近にある物を道具にして、別の新しい道具にする術・・瓶を上手に割る。 ボトル瓶を半分にします。割った上方の口側をロウソクランタンの「ほや」にします。 ホヤって最近の人はわかりませんね。 風よけです。

ほっしー指導のもと、可燃性紐を瓶に巻いて火をつけて加熱、それを冷たい水に入れるとパチンときれいに割れます。
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来訪者多し

2013-03-26 03:23:46 | 来訪者

ここのところの自然学校は来訪が連日続いていて、嬉しい限りです。

土曜日のまちづくり懇談会はもとより、同じ集落のI家の長女さんが函館から・・ボーダーな子ども達の受け入れや障がいある方の地域ケアの相談、元山村留学生だった高2になる二人が日曜日より滞在中。彼らの担任だったH先生が子連れで会いに来てくださった。 夜にはさーやがMはるかとお父さんとやってきた。

そして、今日からは春の子ども体験活動がスタートです。
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おはよう

2013-03-26 03:16:08 | 日記
ペースを戻せそうだ。おはようございます。
今日もなるたけたくさんの生き物が幸せでありますように。

先週はハードスケジュールで途中で体調を崩しながら生きておったが、土曜日のまちづくり懇談会の夜ふかしでダウン。日曜は使い物にならぬまま夜八時過ぎに寝て、この歳にも関わらず10時間以上寝ても月曜日はテンション上がらずに不調気味。 階段でこけて、腰にガクンと来て、久しぶりにコルセットつけたりしとりました。 

昨夜は9時過ぎに寝て、この時間にOHAYOができました。

冬の終わりが確実となり、夜明け前の早起きをできるだけ続けたい。朝が一番、頭が冴えます。

春からガイド業にも一度(山岳ガイドでなくてネイチャーガイド)にチカラ入れたいと思っている。暖かくなって来たので、半年も身体を動かさずなまった体に筋力を取り戻さんとなあ。
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でかくなったなあ

2013-03-24 15:31:55 | 来訪者

 4年前に小6で山村留学した二人も春から高2。 翔と翔太郎 のダブル翔が高校生ボランティアでかえってきました。

 当時の担任だった八田先生も会いに来てくださいました。 高校生ボランティアとして3月31日まで滞在予定。

25日の夜には、大学3年生になるさあやもやってきます。
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懇親会

2013-03-24 12:52:38 | 日記

町民センターの座談会の後は、自然学校へ場所を移して懇親会。1時間は11時半まで、続く2次会は夜中3時まで。
熱い談義があちこちで続きました。
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黒松内まちづくり座談会

2013-03-24 12:50:21 | プログラム 研修、講演等

 黒松内庁生涯学習センターの まちづくり座談会のコーディネイトをしました。

帯広からは井口さん・都市と農村をつなぐインタープリテーション・いただきますカンパニーの代表は、ねおすの臨時派遣スタッフで、ネイパルで働いてもらったこともある方。
 留萌からは佐藤さん・建設業の社長であって、FMもえるの経営者、留萌観光教会事務局長は、道庁の北の未来塾の講師をやっていた頃の受講者。
稚内からの尾崎さん・ペットショップ経営、稚内商店街振興会の理事長は、私が北海道社会体育専門学院の教務担当だった頃の教え子。

30から40代のそれぞれの地域でまちづくりに頑張っている人達です。 経営者として地域を盛り上げようとのモチベーションをもって前へ前と進んでいる、10年から20程前の過去に関わりのあるお三方を、私がコーディネイターとしてお招きすることは、私にとって、とても嬉しい出来事でした。

みなさん、ありがとね!
 
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ねおすのシゴトの仕方

2013-03-22 05:36:11 | 主義・主張
あるスタッフへの助言

*****

おはよ。 仕事の仕方かな・・、ちょっとスタイルを変える努力をしてみないかい。

たぶん・・、私は思うのですが、 ○○の以前の仕事は、特定のクライアントに企画立案、説明し納得してもらい仕事を進めるというやり方をしてきたと思う。 そのスタイルが身についてしまっているのではないかな。

ねおすの仕事は、現場のど真ん中でやっている。クライアントは特定でなくいつも多岐に渡っているし、突然登場もしてくる。 だから、当初企画を忠実に進める、あるいはフレームを最初から固めて作ってしまっては柔軟性がなくなる。シゴトを進めるのは「 良い加減(いいかげんではない)」でOKなのだ。途中の試行錯誤があって当たり前なのだ。 だんだんと集約してきて、やっとフレームができてくる。

でも そのフレームは固定的でない。

いつでも立て直し、取り壊し、増築もできる変化性を持っていなければならない。フレームができてもシゴトは進まない。経営は生き物だ、命がある。

命はつねに離脱と集合、再生産と消滅が起こっている。だから、黙ってほっておく・見守ることもあれば、積極的に介入・変化を促進させることもある。
これが私の ねおすマネージメントの哲学です。

だから、
報告に、改めて整理なんか、必要がない。 「今」を説明することと、未来のあるべき姿・イメージを伝えればいい。 そして、改善の処方を考えてゆく。

 現場が患者ならぼくらは「良い加減」な医者みたいなもんかもしれないね。 今は、現場(○○)を放置していたら対処できない程に悪化することもあるよ。
医者は考えてばかりじゃあ、シゴトにならんだろ。

ねおす流のシゴトの仕方に体質改善をしてみてくださいな。
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親戚一同?

2013-03-21 22:16:55 | 日記

今晩の夕食です。 明日は卒業式。山村留学生は5年生なので修了式。ちゃんと式次第に修了書授与があります。

というわけで、稲垣家、神崎家の皆さんが滞在中。近所の重さんも入り、子ども達も多いので おおにぎわいの夕食とその後でした。
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当たってしまった・・・

2013-03-21 05:43:58 | 日記

 座談会が終わって懇親会は横浜中華街へ。焼売が自慢という、入口はたいして地味な中華料理店へ。焼売だけでなく、ラードで炒めたチャーハン、殻付きの大きなエビチリなど、どの品もなかなかうまかった。二階の座敷はかなり昭和風な古い和室で、それも楽しめました。

 一次会で私としては、大して飲まず(ビール1本、紹興酒はコップにひとつも飲んでない)に二次会へはカラオケに行ったのですが・・、途中より脂汗が出てきて、トイレでもどして、途中敗退・・・。 私にしては、かなり珍しい出来事。

以前、シンガポールでやってしまったことと同じだなあ・・・。あの時はまるまる2日間も寝込んでしまったが・・。 出ずっぱりの1週間だった疲れで体力が落ちているところに、アルコールと油・・・。若い頃のように体力で食えない。 食って体力を付けるのではなくて、食って消化する体力が衰えておる。

中華街から新横浜までタクシーのったら、けっこう距離があった。

中華街の思い出となった晩でした。
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