高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ニセコで森のようちえん開催へ。

2018-05-14 13:27:13 | 日記

古くから親交があるニセコのボンゴ広場さん https://www.bongoniseko.com/ と 森のようちえんを協働開催しようと話をもちかけ、その開催打ち合せを始めました。

幼児自然保育は、鳥取県、長野県や東京都でも行政が支援を始めていますが、その 森のようちえん活動の発祥地のひとつでもある北海道では意外と広がりを見せていません。 なので、おせっかいにも開催地を増やそうと各地でカウンターパートナーをみつてはアプローチをしています。 伊達市のNPOいきものいんくさん http://ikimonoinc.jp/ に引き続きの協働です。

まずは6月に開催予定です・・・、あまり時間がないなあ・・。

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マシュマロ焼き

2018-05-12 17:25:15 | 日記

肌寒い日が続いていましたが、今日は暖かです。 倶知安に住む娘が孫たちを連れて遊びに来ました。

いつものキャンプでのマシュマロ焼きはひとりに1,2個しか当たりませんが、今日は食べ放題。

「いらっしゃい、いらっしゃい、そこの坊主、遊んでゆかんかぁい!!」

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小女子

2018-05-11 13:10:13 | 日記

朝6時半、漁師のHさんの奥さんからMRKさんの携帯に「生シラスいるかい?」という電話がありました。

もちろん、二つ返事で「行きます!!」と応えて浜へ走ったのでした。

シラスといえば関東ではイワシの幼魚でしょうが、ここで今、旬を迎えつつあるコウナゴ(こなご、小女子)のシラスです。シラス漁は深夜から早朝にかけて寿都湾(岩内から島牧の沿岸)で行われます。 さほど大きくない動力漁船に設置した電灯を煌々と海面に照らし集まってきたシラスを大きな網ですくい上げて獲ります。 ですから水揚げは早朝。 しかし、痛みが早いので そのほとんど全部は朝の競りにかけられ釜揚げシラスにするために加工業者が競り落します。 生を食べるには時間との勝負です。

                                      

ウドの天ぷらもついて、朝から豪勢な食事です。

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Jアラート訓練

2018-05-11 13:08:57 | 日記

なんと、政府は5月中旬に北朝鮮ミサイル発射を想定したJアラート訓練をするらしい。本年度で合計4回を予算かしているとのこと・・・。 なんてこったい!

中朝会談、南北会談と続き、米朝会談の設定もシンガポールと決まった矢先だ。北朝鮮は(口先だけとの意見もあろうが・・)朝鮮半島の核廃絶と平和を金正恩自らが言及しているのだ。いったい安倍政権は何を考えているのだろうか。完全徹底した経済制裁だけを訴え続け、このタイミングに国民をまきこんだミサイル避難訓練を計画している。 日本国民に危険を煽るばかりではなく、このタイミングで北朝鮮を刺激することしかできないのか。

拉致問題においても、「なぜ自らが交渉に来ないのだ?」と北朝鮮高官に言わしめられている、これをもって外交交渉をしていると言えるのだろうか。外交が下手というよりも、外交ができないのだな。 安倍のお坊っちゃんは、きっと金正恩が怖いんだと思うな。

****

昨秋にJアラートが鳴った時は、私は事故で室蘭の入院中であり、痛み止めや鎮静作用がある薬が妙な効き方していて、現実と妄想が交錯している時期だったので、病院スタッフが補助して避難するという、なにかハチャメチャな記憶が脳に張り付いているのです・・・。(若い看護師達が私より重篤患者を先に避難補助し、私は残されたのだが、その優先行動に対してあとあと、私が絶賛して褒めたという記憶・・・)



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自然学校20周年・設立経緯

2018-05-10 18:33:59 | 日記

あっ、数えてみると2018年度は黒松内ぶなの森自然学校設立20周年であった!! それを記念して、11月に20周年フォーラム「ぶなの森自然学校同窓会」を企画したいと思います。

1998年、環境庁(まだ省ではなかった)が、「ふるさと自然塾構想」という施策を立ち上げました。これは、国立公園が関わらない地方自治体で環境教育や自然教育に力をいれている自治体を応援しようというものであり、今でいうところの自然学校設立を自治省(いまで言うところの総務省)と応援しようという試みでした。 それに呼応して黒松内ぶなの森自然学校運営協議会が設立されたのが、1998年の11月でした。

これは時代の変革期の始まりでもありました。

今でこそ、「協働」はかなり社会的にも、行政用語・概念としても当たり前になってきていますが、その先駆け的な施策でした。 従前(これは行政ことばだなあ)では、こういった施策は 国⇒都道府県⇒市町村⇒地域へ降りてきて、手をあげるところは、地域⇒市町村⇒都道府県⇒国と持ち上がり、その上で採択決定となるのが常でした。

が・・・、 この施策の公募は、国から(公社)日本環境教育フォーラム(通称JEEF)という環境教育をキーワードにした全国ネットワークの事務局に直接照会があり、「国立公園に関わらない基礎自治体(市町村)で環境教育や自然教育に熱心に取り組んでいるところ」を補助するから、そんな自治体をJEEF加盟団体を通じて推奨してほしいという」都道府県も市町村も介さない、当時としては画期的なできごとでした。

そこで、加盟団体であった北海道自然体験学校NEOSは、当時、エコツアーや子ども自然体験活動、指導者養成の実習地であった、黒松内町、弟子屈町、東川町に照会をしたところ、高木は、従前(行政用語っぽいなあ)と異なるアプローチであり、なお特定事項の補助金ではなく、特別交付税の増額だという、なんだか得たいの知れない制度でもあったので、「なぜ、民間人のあなたがこんな話を持ち込んでくるのだ?」と不審がられもしたのだったが、黒松内町が選定のために要求される資料を即座にJEEFを通じて環境庁に提出したのであった。

そこからが早かった!! すぐさまに 環境庁の担当課からの現地視察が行われたのであった。「この事業は国の補助がつくとは言え、町財政の持ち出しかもしれないので覚悟がいりますよ」(当時の教育長が町長に進言、その場の会議に高木は同席していました)という、町のツートップのやりとりがありましたが、「やる!!」ということで即決からも速かった。そして、お役人が滞在しているうちに、なんと自然学校設立準備式典まで行われたのでありました。であっても、「自然学校設立という雲をも掴む話」を町議会からの承認を得なければなりませんから、町の担当者はたいへんにご苦労されたと思います。

官設民営を基本のしくみとして、1998年の町予算に補正が組まれ、設立準備活動が始まりました。町内外から関心ある人を募り、事業計画の礎となる計画をワークショップ形式で実施したりしました。そして、自然学校の大きな使命は、自然ガイドの養成となり、養成するからにはその対象者が必要なので人材探しに奔走し、初代研修生として関西方面からI夫妻が決定されたのでた・・・。

いろいろなことが見事にタイミングを合わせてゆきながら半年ほどで一気に1999年の実質事業開始に至ったのでした。99年、00年のコーディネイターは宮本英樹があたり、私、高木が2001年に黒松内へ移住して本格的に事業を始めました。

 

 

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加藤さんのクラウドファンディング

2018-05-10 18:14:32 | 日記

ねおす銀河ネットワークの一員 函館大沼牧場ハドミュゼの加藤さんがメイプルシロップづくりの起業で頑張っています。シロップを煮詰めるための熱源が安定したボイラーを手に入れたいそうです。 森の生活をテーマにしていますから、燃料は化石燃料ではなくて、やはり木質です。なので、性能が良い薪ボイラーが所望です。

みなさん、ぜひご賛同御支援をお願い致します。

ファンドプロジェクトの内容は こちらです。⇒  https://faavo.jp/hokkaido/project/2001

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満開なのですが・・・、

2018-05-09 10:33:40 | 自然学校の日常

GWも終わりましたが、今日は良いお天気です。 校庭の桜はボリュームたっぷりです。次の嵐が来たら一気に散ってしまうや知れません。なので、お客様も一段落し、MRKさんも今日は夕御飯はスタッフのためには作らないと宣言されたので、スタッフで花見海鮮BBQをしようという話もあるのですが・・・、

ちょっと風が冷たいので、合意達成ならず誰も動かず・・・。 

事務所の窓から眺めています・・・・。

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育ててくださった方々

2018-05-07 10:32:49 | 来訪者

懐かしい方々をゲストとしてお迎えしました。 AGさん、ABさん、HSさん。 北海道自然体験学校NEOSの創成期の30年近く前からのお客様達。 有料の山岳自然ガイド業などまだ世の中に定着していなかった時分でした。 そんな若造の私達にお付き合いして頂いて、私たちを育ててくださった方々です。 みなさんもお年を重ね、ご一緒に登山はできませんが、(その前に、オマエができんだろ!!)こうして、気にかけて頂き来てくださるのは嬉しい限りです。 コミュニティファームにウド採りにいったくらいで、まりこさんのランチをごいっしょしました。 AG,ABさんは日帰りでしたが、HSさんにはお泊まりを頂きました。

ありがとうございました。

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当地は桜満開

2018-05-06 15:29:30 | 自然学校の日常

GWもオシマイ・・・、ですが、それを見計るように校庭のソメイヨシノが満開になりました。テグス病にかかってここ数年の間にバツバツと枝が剪定されているのですが、こんなに咲いたかしらというくらいに、ボリュームたっぷりに開花しました。 

太陽光パネルもフル稼働中です。

事務所の照明は賄えています。

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春の山菜

2018-05-05 13:47:06 | プログラム ガイド

ゴールデンウィークはパラパラとお客様が来校してくださいました。 子どもの日は、寿都町の樽岸林道(我々の通称)へ三歳を探しにゆき、帰ってきて天ぷらにしました。 ウドが十数cmくらいになっているものを発見。 あとは、コゴミ(と思ったが、これはヤマドリゼンマイじゃな)、ボウナ、フキの葉が開いてないモノ、トリアシショウマでした。 このトリアシショウマの天ぷらは食感が良くてなかなかいけます。

 

あったかいソーメンと一緒にいただきました。

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