毎年、早春時期に思うのです。
お天道様はすごいなぁ~と。
あれだけあった雪を溶かしてゆく。すごいエネルギーだよね。そして、地球の地軸がちょっと傾いて太陽の周りをまわっているだけで、夏と冬の大きな寒暖差がうまれる。
お天道様は、ホントに凄いね!!!
雪解けクイズの雪山はどんどん縮小しています。高さも1mを切ってしまったな。 毎日このお天気が続くことはないでしょうから、あと1週間くらいはもつかなあ。
毎年、早春時期に思うのです。
お天道様はすごいなぁ~と。
あれだけあった雪を溶かしてゆく。すごいエネルギーだよね。そして、地球の地軸がちょっと傾いて太陽の周りをまわっているだけで、夏と冬の大きな寒暖差がうまれる。
お天道様は、ホントに凄いね!!!
雪解けクイズの雪山はどんどん縮小しています。高さも1mを切ってしまったな。 毎日このお天気が続くことはないでしょうから、あと1週間くらいはもつかなあ。
毎夜、外の風景を見ると思う・・・、
「ここに住んでいるのだなあ・・」と。 何か不思議な気がするのだが、現実的に私は今ここに居る。
東京の衛星都市の千葉県船橋市に生まれたのは、もう60数年前。 子どもの頃は高台から東京湾も見え、まわりには田んぼや畑が広がっていたが、昭和30年代の高度成長期(前の東京オリンピックが昭和39年)でどんどんと土地開発されてビルが増え、田畑はなくなり東京湾は見えなくなった・・。そんな都市化の中で生きてきて、昭和49年に札幌に大学進学で来た。バブリーと言われた更なる高景気というか、見かけの経済成長の中で札幌で過ごし、いろいろと変遷をへて平成10年くらいかな、黒松内に引っ越した。当時の黒松内町は人口が3700人であったが、今や3000人を割り込み、順調に過疎化を進んでいる。
昔、死んだ父親が訪ねてきた時、その夜に「北朝鮮みたいだなあ」と感嘆した・・。街灯電灯がないからね・・・。 新月で曇り空であったら、目の前に手のひらをかざしても裏表が判別できない漆黒の闇がある。夜って、こんなにも暗いのだ。
この歳になっても(歳には関係ないか・・)、いろいろな不安も心配もあるが、それをぼやかしながら生きてゆくすべは手に入れてきた・・・。なんて、想いを抱きながら闇を見つめているアタシ・・・。
数日前から MRKさんが「外で焼肉しない・・?」とつぶやき持ちかけて来ていた。 まだ寒いし、乗り気になれない私であったが、今日は積極的であった。 スタッフが用事があって夕食時に少ない(通常は全員で食べています)ので、焼きもの材料が適量だったのだろう。 アタシがものぐさなものだから、準備するのに今ひとつ腰があがらないのですが、ただ今、長男夫妻が滞在中なので準備を買ってくれました。
コミュニティファームからギョウジャニンニクを刈って来たので、農場主のWさんもお招きしての軒先BBQとあいなりました。
その気になれば、さっとすっと野外パーティができるのも、田舎にある自然学校のいいところであります。
今日も暖かな一日でした。 少しやるきをだして、机の書類の山をかたっぱしから片付けて、ちょっとはすっきりしてきたな。
午前中は懸案のコミュニティファームについて関係者が会してのミーティング。 川向のWさんのファームを協働開拓しようと始めたが、関わるオッサン三人の思い、自然学校の関わり方に多少?すれ違ったままに進められて来たので、現場の若いスタッフが戸惑ってしまう・・なので まずは現状整理の会議でした。 将来的なビジョンは共有されたとは云えませんが、とりあえずのGWからの関わり方は共有できたかな。 国際ワークキャンプの海外ボランティアが7名ほど1週間滞在して、農場や自然学校の仕事を手伝ってもらう予定です。
幼児から高齢者まで訪れて利用できるファーム。先だっての病院での勉強会では、ヨーロッパでは認知症ケアの農場が急激に増えています。保険制度の違いもあるでしょうが、介護・療養で収入ができればいいのだが・・、まだまだ圃場整備も必要です。
・・・
数日前から、なぜかMRKさんが外で焼肉しようよとのモチベーションが高く、今日は夕方もさほど寒くはないだろうということで、帰ってきている息子夫婦が準備を買って出て?? 準備中。 スタッフはいろいろ予定があっていないこともあるんかいな・・。ごめんね。
ちょっとココロの整理というか、己の虚しさを感ずるできごともあり、ちょっと気分転換をしたいというか・・、そんなこともある・・・今日この頃。
ゲストハウスのテラスの前に満開の福寿草を発見。 もっと前から開花していたのでしょうが、周辺散歩をしていませんでした。敷地内で雪解け後に始めてみた早春花です。 何年か前に近くの農家から株分けしてもらったものです。アイヌ語では、チライムンと称するそうで、チライとは和名のイトウという名の魚であり、福寿草はこのイトウ=チライが川を遡る頃に咲く花だそうです。
オオイヌフグリよりも早いのだなあ。 次はこの名前の割には可憐な薄みず色の小さな花が土手に咲き、裏の小川の周りに水芭蕉、エゾノリュウキンカ、イチゲやエゾエンゴサクが咲き、ヤマザクラ、ソメイヨシノと続きます。 待ちに待った春到来です。
と、いうことで、暖かさにつられて、お昼は外で、MRKさんが作ってくれたお稲荷さんでランチ。
Sさんから頂いた薪材を加えて、次の冬向けの薪材は豊富になりました。 背中の骨折から1年半もたったことだし、今年は斧を振り下ろしたいね。
ところで、傷害保険の支払い通知が600万円も来たぁぁ~~~!!
と、大喜びをしたのですが、支払い先は手術入院をした病院でした・・・。そりゃあそうだね・・・。 ヌカ喜びで 凹む(理由などないが・・・) それにしても大手術だったんじゃなあ・・。
ご近所のSさんから敷地の雑木を伐採した薪材をトラック一杯分を頂きました。 これで次の冬も安泰です。ありがとうございました。 ただし、もちろん割らないとね。
研修と位置づけて、スタッフは全員、瀬棚の森垣農場(養鶏場)へ卵を産まなくなる雌鶏さんのから解体のお手伝いでした。 年に一、二回お手伝いにでかけています。 自然学校で飼われているニワトリさんは、ここでを免れて鳥生をまっとうする選ばれもんです。
うちの小屋で大量になったときは、たまに ツブすこともありますが・・、彼女らはさらに年寄りなので、かなり肉も固く「食う」というよりも「喰らう」という感じになりますが・・・。
昔、道北の養鶏所へネパール人シェルバと行った時に、ニワトリ潰して包丁でミンチにしたことがありました。内蔵の色鮮やかなことに驚いた記憶は鮮明に残っています。 シェルパはオンマニペニフムと念仏を唱えながら叩いていました・・・。
正直言って、私は解体は苦手なので、遠慮していますが・・・。 命を頂くという体験は私たちはしておいたほうがよかろうと考えています。
雪解けクイズの雪山の末端に印のボッコ(北海道弁)を朝においてみました。本日は薄日の一日ですが、只今の時刻15:06の外気温は14.3℃(デジタルセンサー)と意外に暖かい。 高さも幅も三次元的にグイグイと押されるように縮小しています。 日中でどのくらいが溶けるのかな・・。
新年度の仮予算を策定中。 意外や意外で、スタッフ人数は増えましたが、なんとか新年度も乗り越えられそうな(捕らぬ狸の)皮算用となりました。
コケッツが五ヶ月間の冬の幽閉から解放されて外に出た。 嬉しそうね。
さて、統一地方選挙が終わり一段落。 それにしても、投票率の低さはなんでだろう・・。 北海道知事選もこれまでで一番低くて40%ちょっと。 これでは組織票が期待できる自公候補が勝ってしまう・・・。 まあ、国政選挙と違うとは言われるが、当選候補は中央とのつながりをアッピールする、原発再稼働もカジノリゾート誘致派だ。夕張市長で財政再建で名を挙げたと言っても、夕張公共リゾートは売却したものの、それ以上の多額で転売されてしまったし・・、本州から乗り込んできた御仁は、未開な北海道開拓みたいなお気持ちが、あるようだしなあ・・・。
固い自公支持者が有権者の30%、必ず野党側指示が20%くらいで、あとはいわゆる浮動票層なのが世情ではないだろうか・・・。 どこへ投票しても「変わらない・・」というあきらめ感が蔓延しているのだろうか・・・。
次は参議院選、もしやしての衆参同時選挙か・・・。