晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

カフェじょんのび 6/4

2008-06-04 | 日記・エッセイ・コラム

2008.6.4(水)曇り

 開店4日目、いつもどおり超ヒマな午前中を過ごす。予約席のサインを作り、次にコーヒー、カレーなどの看板を作製にかかる。何を売ってる店か解らないというアドバイスがあり、とりあえず作ることとした。午後になって土地のお世話になったマルゼンさんが夫婦で来じょん、おみやげに招き猫を頂いた。「この猫のおかげでたくさんのお客さんが来てくれたらいいのになあ」と言っていたら、近所四軒の奥様がおそろいで来じょん、お花まで貰って感謝感謝。近所の方には野菜などをよく貰うのだが、今日は新玉葱と山椒の実をいただいた。
 そうこうしていると奥上林の方、口上林の方、女性の方が次から次へ来じょんされ、皆さんが「こういった店が欲しかった」「また来ますよ」と言ってくれて本当にありがたい。建築中から期待されていたそうだが、何時オープンになるのか解らなかったようだ。あるお客様は「この店が開店する夢を見たんですよ」とまでおっしゃっていただいて感激。農業だけでなく、働いている方が多くて、息抜きに来ていただくのが一番嬉しい。結局閉店間際までお客様が続き、嬉しい一日であった。お客様があると、おいしいコーヒーを点てようとか、喜んで帰って貰おうとか意欲が出てくる。Img_0674

さて、田舎の茗荷と都会の茗荷、今のところは都会の茗荷が優勢。右1/3が田舎の茗荷。

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2年ぶりの休日 6/2

2008-06-04 | 日記・エッセイ・コラム

2008.6.2(月) 雨

 退職以来2年間毎日が休日で昨日、一昨日やっと仕事をしたところである。今日はいきなり定休日で休日、いやあ昔の休日の感覚が戻ってきて、とても嬉しい。それにしても2日間は本当にくたびれた。50才を越えてから新しいことを始めることが、こんなにしんどいことかと痛感する。きっと若いときなら何でもないことなんだろう。
 休みといってもすることは沢山ある。まず、溜まりに溜まったゴミを燃やすこと、幸い天気が悪くゴミ燃やしには最適だ。そして暖かくなって伸びてきた雑草どもを草刈り機でやっつけること、営業中などの看板づくり、そうこうしていたら近所の奥さんたちがじょんのび村の見学に来られる。野菜のことや花のことをいろいろ教わって、終わったら5時になっている。それから足りないものの買い付けだ。福知山に行くとすっかり暗くなって、店が終わっているところも出てきた。必要なものの半分も買えず、福知山温泉に入って帰る。大切な休日もあっという間に終わってしまった。明日から本営業、知り合い頼りのプレオープンが終わっていよいよなんだが、よく考えると宣伝も告知もしていないので、一体お客さんが来るものなのか不安である。一人も来なくても不思議ではない。延ばしに延ばしてきた新聞社の取材やチラシ巻きなどやってかないと、誰も知らんもんなあ。

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開店休業 6/3

2008-06-04 | 日記・エッセイ・コラム

2008.6.3(火) 雨、曇り

 プレオープンが終わり、定休日も終わり、今日が実質の開業日だ。よく考えれば何の宣伝も公表もしていない。知り合いが来店してしまった今誰が来るのだろう。休日のように通りすがりの客もない。「きょうはお客様ゼロやで」とかみさんの顔が暗い。いやいや、2,3人は来るだろうと思いながらも、看板造りやチラシづくりに励む。午後2時頃だろうか、遅い昼食を摂ろうかとしていたところ、店のドアの開く音、「大島です、、、」はがき案内を出していた福知山高校の同級生だ。四方山話に弾んでいると島田やさんの母子が学校の帰りに寄ってくれて、計3人、実質初日のお客様である。Img_0699


チラシに使う写真を撮る。

 まず何らかの方法で広報宣伝をすること、看板を作ること、参加型カフェとしての設備を整えることが喫緊の課題である。のんびりやろうという気持もあるのだが、食品を扱うために在庫がきかないので、やはり一定のお客様は無いといけないわけだ。うーむ、難しい。
 久々に綾部温泉に行き、帰ってくると幼犬アポロが我が家に来るというメールが届いていた。犬小屋づくりも急がねば、、、、、

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