2008.6.11(水)曇り
京都から公文の先生方5人が来じょん、開店時にお花も頂いておりありがたいことである。積もる話に花が咲き、綾部温泉入湯後も再度来じょんされた。留岡先生は博学で、名も知れなかったじょんのびの木を即座に榎木であると教えていただいた。それもオオムラサキという蝶が木に寄ってきているからという理由が凄い。後ほどインターネットで調べるとなるほど榎木である。オオムラサキの幼虫の食樹だと言うことだ。
じょんのび村のシンボルツリー「じょんのびの木」
村に関わった誰もが、植木屋さんまでが何の木か解らなかったのにやっとその正体がわかった。解らないままでいて欲しかった部分もあるのだが、いつかは解るだろうと思っていた。榎木と言えば徒然草に榎の僧正というのがあったが、いったいどんな話か忘れてしまった。嬉しいことは榎木はニレ科ということだ。ハルニレが好きで、記念樹に植えようと考えたのだが、弘法さんの植木屋さんにハルニレは北の方の木だから苗も無いし、育たないよと言われたのだ。同じニレ科のこんな立派な木があるんだから、それで充分である。いっぱいなっている緑の実は秋になると橙色となり食することも出来るそうだ。もし種から育てられるのなら、来年はじょんのびの苗で売りだそう。
来じょんされた公文の先生方
そして今日は綾部市民新聞の社長さんが直接取材に来じょんされた。14日のほたる祭の取材の際に観光センターに置かせてもらったチラシを見つけてということであった。大々的に載せますよと言うことなので、有線放送はしなくても良さそうだ。それにしても読売新聞、綾部市民新聞と取材を受け、当初から取材の申し込みがあった京都新聞さんに断り続けていたので申し訳ないと思う。明日綾部支局によって取材されるよう頼んでみよう。