晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

上林の魅力 6/29

2008-06-29 | 日記・エッセイ・コラム

2008.6.29(日)雨

 やっと梅雨らしい天気となってきた。花や芝の水やりはしなくていいがお客さまの出足が心配だ。店を開けても休業状態で、ここぞとばかりに昼寝ならぬ朝寝をする。じょんが来てから朝が早くて寝不足となっている。一眠りしてじょんの小屋でも作ってやるかと思っていたら、お客さまが来られ、昼過ぎまで続いた。さすがに観光などで遠くから来る客様はないが、地元の方や福知山、舞鶴からのお客さまが来られて、忙しいこととなった。開店から一ヶ月、リピートされる方も増え、本当にありがたいことだと思う。特にコーヒーがおいしいといわれると店やってて良かったと思う。
 先日ABCテレビの人生の楽園から事前取材があり、どういうお客さまが利用されるのですかという質問に、「地元のおじいちゃん、おばあちゃんが一番多いですよ」と答えたら、「モダンなカフェなのに意外ですね」と言われていた。確かに開店前には地元の方がこれほど利用していただけるとは思わなかった。農作業の一段落に、会合や村役の帰りに憩いを求めて利用していただければ私たちもやりがいがあろうというものだ。店も始めたばかりなので、もう少しじょんのび村の形が整ってからということで「人生の楽園」は延期となった。
 その次に多いお客さまは、上林に移住してきた方々である。Uターン、Iターン、Jターン形も年齢も千差万別だが、共通していることは上林に魅力を感じていることである。何が魅力なのか解らないのだが、魅力があるのだろう。自然は美しいし、人情はいい。だけどそれだけじゃないのだろう。別荘をお持ちの方も、毎週のように上林に来られる。例え軽井沢にあっても毎週は行かないだろう。上林の魅力は、これだと言えないところにあるんじゃないか。Img_0505

山影の濃淡が美しい、私の好きな風景

 今日のじょん。夜型のじょんは、夜にせんぞ暴れて、朝昼は寝ている。私と一緒に朝寝して目を覚ましたら、仰向けに寝ていた。こんな犬知らんわ。Img_0537

 

コメント (2)
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