晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

青大将Vs野ウサギ 6/27

2008-06-27 | 日記・エッセイ・コラム

2008.6.27(金) 曇り

 朝裏の斜面でガサゴソと音がする。猿めが来たかなと思い目を凝らしていると妖しげな物体がピュッと上田さんの庭に走る。その素早さに一体何だろうと草むらのあたりをじっと見ていると、いたいた、この間の野ウサギだ。体長30cmは超える大きな兎だ。そしてその目線の先に青大将がいるではないか。ピーヒョロ(とんび)が居なくなった今、野ウサギがヘビの天敵になるのだろうか。どんな格闘が繰り広げられるのか、これは写真に納めなくては、とカメラを取りに行く。その時はウサギがヘビに近づいていたのだが、カメラを取ってきたときには、青大将だけになっていた。結論、ウサギはヘビをやっつけない。がっかり。Img_0518

野ウサギのラビちゃんVsグリーン、グリーンの勝ち。



 梅雨の中休みで爽やかな日だが、金曜日はどうもヒマなようだ。新聞効果もこのあたりで終わり、元に戻ったのだろうか。中学時代の同級生石田君が来じょん、もっと同級生などに宣伝するようにと忠告を受ける。解ってるんだが、なかなか手が着けられない。

 今日のじょん。昨日からおすわりが出来るようになった。おしっこうんこもちゃんと決まったところで出来、きっと頭の良い子なんだろう。じょんの苦手は掃除機の音で、部屋の隅で小さくなっている。Img_0523 Img_0526

掃除機が鳴り出すと不安な顔、近づいたら逃げ出した。



 ところが不思議なことに前里親さん宅では掃除機が大好きで、まとわりついてホースかじって大変だったんだって。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上林名物 6/26

2008-06-27 | 日記・エッセイ・コラム

2008.6.26(木)曇り

 「上林名物 金魚の糞走行 野暮な追い上げ男の恥 追い越し違反は女を下げる」

「ゆっくり走ろう かんばや路 急がなくても いずれは逝ける」

 お金ができたらシールを作って配ろうと思い、図案も考えている。上林は気に入っているのだが、どうしても嫌なことがある。府道1号線の交通マナーの悪さである。じょんのび村の前は上林一の直線道路で道幅も広く、見通しも良い。制限速度は50Km、追い越し禁止である。大体平均スピードは65Kmあたりか、追い越しも平気である。私はこれは許せるのだ。
こんなところで制限を50Kmにしている方がおかしい、烏丸通りだって50Kmだぜ。追い禁だって、もう少し下の口上林の直線部分は追い越し可なのだ。家も多くて危険なところが追い越し可で野っ原の直線が追い禁なのだ。こりゃ行政がおかしいよね。私が気に入らないのは、そのスピードを狭いところ、曲がったところ、通学路、住宅地でもお構いなしに出すことと、遅い車、いや普通に走ってる車を追い上げ、あおることである。これをみんながやるから、金魚の糞走行となる。通勤時間帯など金魚の糞の群れがいくつも走る様を見るとおかしくて笑ってしまう。私はそれなりのスピードで走っているので、いつも先頭になる。後ろから目の色を変えて追い上げているのは男性かなっと思ったらヤンママ風だったり、若者かなっと思ったら紅葉マーク着けてたりで誰でも有りだ。交通量が少なくて、広い道路でお上の決めたルールを破るのは許せるが、品の悪い運転は許せない。かみさんなどは追い上げられるのがいやで運転しなくなった。おかげで外で酒飲めなくなったじゃないか。Img_0522
 この品の悪い追い上げ運転はからり以前からあったようで、20数年前初めて府道一号線をとったときもえらいあおられた。それが通常だと言うことは解らなかったからイライラしながら先頭を走っていたのだが、ずっと前方に黒い影を見つけた。ヘビが左から道を横切っている、後ろの車からはくっつきすぎて見えていないはずだ。直前で右に急ハンドルを切り、ヘビを避ける。後ろの車がヘビを轢いたかどうかは定かでないが、それ以降後ろに着いてこなくなったのは事実である。よいこはまねをしないでね。

 中水道がトラブル続で補修道を確保するため、谷の草刈りをする。ヘビたちの格好の住処なので超びびる。谷の中にはミョウガやワサビが自生しており、これを避けて草刈りするのはなかなか難しい。ミョウガは飽きるほどあるのでワサビ谷にしてやろうと思う。隣の森井さんに聞くと谷の改修前はワサビだらけだったそうだ。今では数株のみとなっている。上流も探したが一株のみだった。それ以上奧は冬にならないと怖くて行けない。Img_0520


中々立派なワサビ、根はどうか解らない。左にあるのはミョウガ。

 Img_0514 Img_0515

今日のじょん、左はかいかいをしているところ。右は遊んでくれいとねだっているところ。今日初めてワンと鳴いた。綾部温泉行きの留守番も初めての経験。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山ちゃん来じょん 6/25

2008-06-27 | 日記・エッセイ・コラム

2008.6.25(水) 曇り

 かつての職場の仲間、山ちゃん、秋さん、へらくれすとへらくれすジュニアが来じょん、懐かしい顔で話しもいっぱいしたかったけどバタバタしていて申し訳ない。次は温泉も楽しみながらゆっくり来て頂戴。山ちゃんがおみやげにチエンソーを持ってきてくれた。使えそうなら竹用のチエンを着けて使用したい。
 さて、心配のじょん君は今日は食事もバッチリですっかり元気を取り戻した。やれやれ。命というのは些細なことで一喜一憂しなくても大丈夫なんだなあ。店をしている間、本当にお利口さんで聞き分けのいい、頭の良い子なのだ。(親バカ)その分夜はしっかり遊んであげる、やや興奮気味に遊んでいるのを見ると、こいつ夜型なんかなあと思う。私は朝が早いので、夜はつらい。Img_0511

ほねっこ食べて~



 上林のゴミ収集は月、木の2回である。収集場は念道のバス停のところにあり、歩いて3、4分かかる。手に持てないときは一輪車で運ぶのだが、結構面倒である。じょんのび村の坂を降りたところで、歩道に蝶の死がいを発見、アリがたかっているがまだ新しそうだ。例のゴマダラだ。実は秘かにオオムラサキではないかと期待していたのだが、残念ながら紫の部分はなく、ゴマダラと言うことになりそうだ。ゴマダラも榎を食樹とするそうで、榎の下に埋めてやる。Img_0507 Img_0508

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする