2009.9.10(木)晴
すっかり秋晴れで、九月ってこんなんやったかなあと思わせる今日この頃だ。ブログを遡って九月十日の記事を読んでみる。去年の今日、一昨年の今日何をしていたかなんて憶えているはずもないのだが、自転車旅行に行った年の今日ははっきりと憶えている。酒田を出て吹浦を通り本庄まで行った。本庄で夕立に遭い、えらい揺れるビジネスホテルに泊まったなあなーんて憶えている。その日も次の日も結構寒かったなあ。
さて、上林では稲刈りが真っ最中である。もう既に佃のI上さんに新米を頂いており、楽しみである。上林はとにかくお米が美味しい。特に新米となると梅干しだけで充分の味である。上林のお米の味の良さは粘土質の土と冷たい谷の水ということだ。美味しいけれど収量は少ないということだ。もっと上林米で売り出してもいいと思うが、あまり人気になると私たちの口に入らないかも。
今年の新米、美味しいぞ。
そして丹波の秋は栗である。今では出荷する農家も少ないようだが、あちこちに栗の木があって、いつもいただいている。今回湯がいて食べたが、これまた美味いのよね。そして昨日の自然薯といい秋の初物三種をいただいて満足である。都会に住んでいるときは食べ物に季節がなかった。というよりわざわざ旬の物を買って食べようということが無かったわけだ。
初物の栗、鮎も頂き物で今年二回目
自作のカボスも初物なんだが、実も小さく果汁も少ない。
【作業日誌 9/10】
芝生広場A地区施肥、灌水
テーブル作製
今日のじょん:最近の店番ではバンダナをしている。これがなかなか人気の秘密らしい。